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今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。第10回浜松国際ピアノコンクール(通称「浜コン」)が終わった。感動的な演奏がいくつもあったし、コンクール期間中ずっとワクワクし通しだった。コンテスタントおよび運営の皆さまに感謝の気持ちでいっぱいである。そんな中であえてこういうことを書くのは少し気がひけるけれど、審査について、素人ながら考えを書いてみたいと思う。周囲の声やインターネットでの反響を見てみると、今大会の審査結果について、いろいろな意見が聞かれる。審査結果が妥当だという声もあれ
今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。昨年(2018年)秋に開催された、第10回浜松国際ピアノコンクール(通称「浜コン」)(その記事はこちらなど)。リブログ元の記事に書いたように、単に順位が発表されるだけではなく、今回(おそらく)初の試みとして、審査員ごとの詳細な採点結果が公表された。本年(2019年)4月頃にネット上で公開されたのだったが、それを見てどう感じたか、記事にするようこのたびリクエストいただいたので、この機に少し書いてみようと思う。公表された審査結果詳細は、以下の通
静岡県の浜松市で開催される、第10回浜松国際ピアノコンクール(通称「浜コン」)が、ついに始まった(公式サイトはこちら)。11月9日は、第1次予選の第1日。ネット配信を聴いた(こちらのサイト)。ちなみに、第10回浜コンについてのこれまでの記事はこちら。(第10回浜松国際ピアノコンクール出場承認者発表)(第10回浜松国際ピアノコンクールチケット販売開始)(第10回浜松国際ピアノコンクールの課題曲を見て思うこと)(ステファノ・アンドレアッタが第10回浜松国際ピアノコンクールへの出
梅雨にしては晴れが続いていましたが、今日は久しぶりにガッツリ雨が降ってます。こんな雨の日に、やっと蕾が開いたユリの花。蕾をつけてから、まだかまだかと開くのを待っていたので嬉しいです何もこんなどしゃ降りの日を選んで咲かなくても…でも頑張って咲いてくれたので、雨のなか傘をさして眺めています。これは春に芽だし苗(球根をポットに植えて芽が出たもの)を購入し、植えたものなので、球根を植えるよりもだいぶ早く咲いてくれました。ハデハデの真っ赤でビックリしましただって写真ではこんな渋い赤だったの
久しぶりに浜松国際ピアノコンクールの話です。浜松国際ピアノコンクールの3次予選の結果が出た後、審査方法について少し思ったことを書きました。年が明けてから浜コンのホームページで、審査結果の詳細が発表されていたんですが、最近じっくり見てみました。審査委員11人の名は伏せられています。次の審査に進めたいかどうかをY(YES合格)で表します。(字が小さくて読みづらいですが、詳しくはホームページをご覧下さい。)第1次審査1次審査では安並貴史さんが1位。同率2位が
静岡県の浜松市で開催されている、第10回浜松国際ピアノコンクール(通称「浜コン」)(公式サイトはこちら)。11月19日は、第3次予選の第1日。ネット配信を聴いた(こちらのサイト)。ちなみに、第10回浜コンについてのこれまでの記事はこちら。(第10回浜松国際ピアノコンクール出場承認者発表)(第10回浜松国際ピアノコンクールチケット販売開始)(第10回浜松国際ピアノコンクールの課題曲を見て思うこと)(ステファノ・アンドレアッタが第10回浜松国際ピアノコンクールへの出場を辞退)
日曜日の朝に放送される「おはよう日本」で、第10回浜松国際ピアノコンクールが取り上げらせました。実は、カワイ表参道コンサートサロンのパウゼで浜松国際ピアノコンクール出場者の取材が有り、オイラ達も現場にいたので興味が有り録画して見てみました。取り上げられたのは、牛田くんと安並貴史さん。東京音楽大学修士課程を修了してからは、ピアノ講師をしていてピアノの指導をしていて改めてピアニストしての道を進む為に今回の浜松国際ピアノコンクールをチャレンジしたとの内容。でも、安並さんの本業は東京音楽大学博士