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境内夏日とか銀杏紫陽花法務午前10時13回忌正信偈拝読法話若院導入『救いのよろこび』聖人一流章お絵描きコーナー告知常例法座賄い冷やし中華@多賀城姉土いじりレモンさん鉢替えこちらも鉢替え日光浴晩御飯千歳から届いたアスパラガスでがす臨終勤行後の…帰敬式で頂いた法名出所探し(・・;)
酒井雄哉大阿闍梨❖一度で成功する人はいない一度で成功する人はいない人生なんてものは、経験の積み重ねだからね。積み重ねていく間には、失敗なんかなんぼでもある。失敗は失敗と認めて、それを踏み台にして、前に進んでいけばいいんだよ。何をするのだって、いっぺんで成功する人なんてなかなかいない。逆にスムーズに成功したら、あとになってからが怖いよ。失敗したときは、必要な経験を積んでいるんだ、教えてもらっているんだと思うことだね。戦後間もないころ、手づくりのラジオが流行ったけれど、あれ、聴きたい局
「倒れないことが尊いのではない倒れてもすぐに起き上がることが尊いのだ」ベンジャミン・フランクリンの名言です。私は失敗することを極端に恐れてしまうところがあります。失敗すると「それ見たことか!」となじられた経験があるからでしょうか。寺院運営に携わるようになって、私は住職を差し置いて新しいことを始めようとしました。そのときに「上手くいくかどうか分からないから止めておけ。どうせ誰も来ないだろう」と言われたことがあります。新しいことを始めるには勇気がいります。勇気をくじくことは簡単です。でも、
境内晴天銀杏紫陽花法務お荘厳3名の年回忌新しい聖典お正信偈法話は若院救いのよろこび目で見て心で読んでもOK例え話を交えながらお取次ぎお焼香して終了
酒井雄哉大阿闍梨❖ダメ人間も変わる「一日一生」の極意北嶺大行満大阿闍梨酒井雄哉大僧正―何よりも実践を重んじる。それが酒井雄師の生きざまだ。「大行満大阿闍梨(だいぎょうまんだいあじゃり)」など最高位の尊称を持つ高僧だが、その経歴はいささか異色。特攻隊からの復員後、さまざまな職業を経たのちに僧侶としては異例の40歳で得度し、数々の修行を重ねた末に、比叡山に伝わる最大の難行「千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)」を2度も満行した。これは歴史の残る天正13(1585)年以降、3人目という偉業
今日の東京は、昨日に引き続き30度に迫る気温です。今日も多数の方がお寺にお参りに来ていました。お参り後は法話を聞きましょう今日の御講師は、昨日に引き続き、兵庫県姫路市圓福寺の福岡智哉師です。※青字が福岡師の言葉の要約です。<仏縁に出会う>一般的には、人が亡くなると、「ありがとう」という言葉も聞かれますが、「可哀そうに」「お気の毒に」「ご不幸があった」そんな言葉で言われます。だから、お通夜やご葬儀の時にしか、仏教に
今日の東京は晴れて、気温は20℃を楽々超えていました。今日からゴールデンウィークの後半ですが、お寺の参拝は相変わらず人気があるようで、お参りの行列ができていました。今月の参拝カードです。諸行無常無常だから、花が咲く私は、無常は失望ではなく、希望だと思っています裏面です。お参りの後は、法話を聞きましょう。仏さまのお話を聞くことを、聞法(もんぽう)と言います。今日の御講師は、兵庫県姫路市圓福寺の福岡智哉師です。※青字
今日の東京は30度に迫る気温です。それでも半袖の方は少なく、半袖の方と言えば、一部の日本人(bonbu-koki含む)と外国の方でしたさて、お参りの後は法話を聞きましょう。今日の御講師は昨日に引き続き、兵庫県姫路市圓福寺の福岡智哉師です。※青字が福岡師の言葉の要約です。<続、蜘蛛の糸>私たちが「生きる」と言えば、生きている者の命を殺して生きています。もちろん、お食事を頂く時は「いのち殺して」となりますが、こんなお話からしていきます。
今日の東京は終日曇りでした。気温は20℃を少し超えたあたりで、暑くもなく、寒くもない気温ですお参りの後は法話を聞きましょう。今日の御講師は、昨日に引き続き、兵庫県姫路市圓福寺の福岡智哉師です。※青字が福岡師の言葉の要約です。<安心してジタバタする>よく、「安心をする」といいますが、「安堵心」ともいいます。心の落ち着く様子ではありますが、意味としては「不動心を作る」とか、「お任せをする」という意味でもあります。不動心とは「動かな
当ブログ🍑の参拝日記へお越し下さった皆さまおはようございます・こんにちは・こんばんは。当ブログはその名の通り“ただの参拝日記”(たまに日常)ですが少しでもおたのしみ頂けましたら幸いです。いつもいいね・コメントして下さる方、本当にありがとうございます励みになっております*+:。.。:+**+:。.。:+世間はGWに突入しましたね!そんなわたしはまだ何ヶ月も前の日記を書いています!一体いつ終わるんやら!~ということで奈良旅続き~『薬師寺』(やくしじ)唐招
昨日は兵庫県から参拝旅行に来てくださいました!毎年4月ごろに近畿方面を中心として参拝旅行を計画されているようです。企画を立てる上でポイントになるのが「法話が聞けるかどうか」になるそうです。企画担当者(旅行会社)が問い合わせしてみても法話OKの所は少ないようです。ありがたいことに法話と天井絵の寺觀音寺ホームページを見てくださり、問い合わせいただきました。今回は「衛門三郎と空海~四国霊場の起源~」の新作紙芝居を上演しました。四国霊場の起源として伝わる伝説を紙芝居にしてもら
このひどい葬儀社の話、思い出して書くたびに私自身すごくストレスで、かつおそらく読む方も同じように不快感がつのるだろうとも思い、続きを書くのをストップしていましたが、葬儀の話自体はようやく終わりに近づいてきたこともあり、記録として続きを書くことにしました。そんなわけで、ネガティブな話が好きではない方は、この後、読むのをご遠慮くださいませ今までの話↓『独り身の叔父の葬儀〜ひどい葬儀社①〜』先日、叔父が亡くなりました。享年72歳。叔父は生涯独身だったので、叔父が入院したりなんだりのときは、姉で
阿闍梨【外伝】阿弥陀の一心三観❖阿弥陀の一心三観引用天台宗公式サイト法話集岐阜県長良川最上流五月三日撮影阿弥陀の一心三観私たちがよくお唱えする「南無阿弥陀仏」には、天台宗の教えがすべて凝縮されています。阿弥陀の三文字に次の意味が込められています。阿:原因があって結果が生じるという縁起の教え弥:すべてのものは関わり合い融合して存在するという諸法実相の教え陀:すべてのものが仏さまになる可能性をもっているという悉有仏性の教え縁起の教えで「原因が苦しみを生じるからこそ何事
4/25(木)永代経法要周辺地域では”春季”と”秋季”にわけて永代経法要が営まれるお寺も多いですが、どういうわけか当山は”春”限定そして、継職直前のタイミングで二日間:四座八席から短縮され、現在は二座四席の一日行事となっています。勤まる座数がどうあれ準備と片付けに大差なく、前夜の最終チェックをむかえました。仏華担当は坊守・・・我流です。左余間(外陣からみて右)に、江戸時代の第二軸から現在進行形の第五軸まで・・・四幅の永代経法名軸を奉懸あ、そういえば先般総代会にご出講くださった
先日、私の終活をご相談している方とお話してきました。癌になって良かったと思える中の1つに、新たなご縁ができたことがあります。半年前に初めてお会いしたにもかかわらず、本当に親身にご相談にのっていただき、感謝してもしきれません。人生会議のポスター問題や終活のあり方、死生観等々について話し合いました。ついつい盛り上がってしまい、本当にあっという間に時間が過ぎてしまいます。死について話すと、やはり縁起でもないという事で避けられてしまうことが多いです。しかし、とことん死と向き合い、話し合いをする
阿闍梨【外伝】一隅を照らす❖一大事引用天台宗公式サイト法話集一大事(いちだいじ)「国家の一大事」「人生の一大事」「お家の一大事」など、簡単には解決できそうもないとても大きなトラブルが起こった時などに使うこの「一大事」という言葉は、もともとは『法華経』が語源です。『法華経方便品』に「諸佛世尊は唯(ただ)一大事の因縁を以ての故にのみ世に出現したもうと名づくるや。諸佛世尊は、衆生をして佛の知見を開かしめ、清浄なることを得せしめんと欲するが故に、世に出現したまふ。衆生に佛知見を示さ
主人の叔父さんが83才で亡くなり、夫婦でお葬式に参列した。同じ県内なのに、やっと桜が散り始めたそんな地だ。義母の亡妹さんのご主人。年に一度会うくらいの、そんなお付き合いだったが、いつも笑顔で穏やかな優しい伯父さんだった。奥さん(叔母さん)をもう20年以上前に亡くし、息子さんと小さな旅館を切り盛りしていた。お葬式が執り行われたお寺のご住職が、式前に叔父さんの生い立ちを話された。叔父さんが10才の時、父親を亡くし、その葬儀の喪主を叔父さんが務めたと話された。笑顔の奥には沢山の苦労を背負って来
5/12(日)19:30〜近藤堯寛先生のやさしい仏教勉強会「万華の会」へのご招待参加費無料❣️【zoomオンライン】高野山櫻池院前住職・高野山金剛峯寺本山布教師近藤堯寛先生のやさしい仏教勉強会へのご招待「般若心経入門」「道をひらく空海の言葉」をはじめとする多数の著作を出版された近藤堯寛先生がオンラインでの無料の仏教勉強会を開催してくださいます。【近藤先生のプロフィール】ココをタップ♪♪♪近藤先生は高野山の高僧の先生なのですが、ユーモア溢れる優しいお坊さまです。そして、子どもにも
心を洗うて香とし体を恭(つつ)しんで華とす『性霊集巻八』大般若経願文弘法大師は文の中で、身と心が清らかでつつましいあり方を香華に喩えられました。ここでは、香と花が私たちに及ぼす力についてお話しいたします。お寺の本堂に入るときらびやかに荘厳された法具や静寂な姿の仏像が目に入ります。そして、どこからともなく仏前に供えられたお香の匂いが漂ってきます。よく拝みこまれた堂内は一種独特の気配を五感で感じるものです。その場に居る人は誰に言われるまでもなく、みずから身と心を正して聖なる空間に全身
宮島大聖院毎月一日に発行される「霊峰」5月号4月8日(月)に開催和プロジェクトTAISHI主催の奉納揮毫、奉納演奏、奉納歌唱させていただきました様子を記事に掲載していただきました。嬉しいですね☺️♪世界平和祈願と和の精神を発信誠に有難うございます🙇♀️🙏🏻新緑が綺麗✨副住職の法話新緑も美しい青紅葉朝膳精進料理#和プロジェクトtaishi
5月第1日曜日の護摩です。13:45から法話をします。駐車場は本堂の上の方にあります。しかし、狭いので、早めにお越しください。
二郎(義弟)の三回忌でした。「10時10分前くらいに出る」と夫に言われていたので、息子と私はそれに合わせて用意していたのに、結局、夫がぎりぎりになっても「お昼のピザの手配」に夢中で、出たのは10時10分過ぎでした^^;今は私が速く歩けないので時間に余裕がほしかったけれど、そんなこんなで早歩き。父の命日の記事でも書きましたが、『4月24日』父の90歳の誕生日の翌日は、父の命日になりました。『ありがとうございました』4月24日14時18分
東大寺の結縁受戒会に行ってきました(≧∇≦)結縁受戒は・日付固定・会員限定というタイプの行事で、日程は6月6日です。この受戒は・東大寺友の会・大仏奉賛会のどちらかの会員であれば申込可能。大仏奉賛会は事務局の電話番号を調べて、電話で手続きについて問い合わせる必要がありますが、東大寺友の会は東大寺の公式サイトから申し込めます。行事によくある『入壇許可証』『受付票』などの書類はないようです。スケジュールは14時30分受付開始15時00分開式17時00分〜20分頃
今朝も8時に起きたよ。昨日の朝よりも、少し楽に起きれたよ朝のやることやって🚾🪥8時25分から、YouTubeで本寿院の住職の法話と勤行に参加して🙏朝食ハイ、ドン!(笑)白だし豆乳スープの、アルファ化米と炒り米とオートミールの朝粥、リンゴ🍎ミカン🍊ブドウ🍇マンゴー🥭の飲むヨーグルトがけ、コーヒー☕でした😋その後はキッチンを片付けてから、神棚と御霊舎のお参りをして🙏💥🙏💥午前中は少しノンビリしてオヤツは、これ、キッチンを片付けながら、20分ほどで作ったんだよ🧑🍳
謹賀新年今日は、兄と墓参り。元旦に家族と墓参りに行くのは母が亡くなってから初めてかな?コロナになってしまったから、元旦を外して個々に行っていた。元旦に法話が有るのだけれど、それはパス。風がやや強かったがいいお天気で気温も比較的高くて良い元旦だ。と、思っていたら石川県方面での大地震。震度7。東京も揺れた。震度3。正月早々なんてこと…。被害が最小限で収まるよう祈るばかり。2024年も波乱に満ちた年になるのか…。先が思いやられるスタートに。
母が逝去して四十九日が経ちました。母が亡くなった日の朝、病院から引き揚げた母の手提げ袋のなかに一冊の小さな手帳が入っていました。そこには「十三仏」とよばれる初七日から三十三回忌までの追善法要のご本尊の名とその真言がペン書きの文字で記されていました。その時、私の脳裏に15年も前に交わされた母との会話の記憶が甦りました。今日のお経を読む会の話はとても良かったよ。十三仏の話がわかりやすくて面白かった。中尊寺では毎月1回、僧侶が交代で誦経と法話を行う「お経を
去年実家のお墓を墓じまいしました。実家は姉と私の姉妹ですが2人結婚し家を出たのでお墓もお仏壇も継ぐものはなく両親も◯◯家に思い入れもこだわりもないので今までのご先祖様のお墓を墓じまいしお寺の納骨堂におさめさせていただきました。お仏壇も魂抜きをして処分させていただきました。両親もいづれはお寺の納骨堂に入る予定です。1年に1度その納骨堂法要があるそうでその日が昨日でした。両親は父の病院があるので姉と私が出席させていただきました。初めてだったので何がなにやら分からない
夜中、尿意で目覚め時計を確認したら、2時…3時前?お手洗いに行くのに階段降りてたら居間に明かりがえっ娘帰ってる?電話で話してる声が聞こえるお手洗い済ましてお布団にもぐったけど寝れないよねお坊さんの法話をYouTubeで聴きながら寝る努力明け方怖い夢を見た私は息子と娘を探してる探して探して見つけた娘はほぼ裸で、中東系のオトコ、たくさんのオトコと一緒に海外で暮らしてる私は『ちゃんと服を着て』って怒る?いや懇願してた娘の後ろ姿腿におっきな真っ黒のタトゥーが…私
阿闍梨【外伝】一隅を照らす❖気持ちを育てる引用天台宗公式サイト法話集気持ちを育てる比叡山の麓の「仰木」と呼ばれる地域に光曜山華開寺があります。この地域には七ヶ寺がありますが、比叡山の横川の木々を霊木として仰ぎ見たことが町名の由来とされるほど、信仰心の強い土地です。しかし、最近の核家族化やコロナ後の生活スタイルの変化の波はここにも訪れ、信仰心も薄れがちになっています。そのため、お葬式が終わったその日のうちに初七日を行い、二七日と三七日を同日に一緒に行ったり、今年の年回法要と来年
阿闍梨【外伝】一隅を照らす❖ご縁とは引用天台宗公式サイト法話集「ご縁」とは護摩木や祈祷札の願意を拝見いたしますと「良縁成就」と書かれてあるのをよく見かけます。また「悪縁断絶」などというものもあります。「縁結び・縁切り」。良いことは自分に来るように、悪いことは自分には来ないようにというのは、誰もが共通した願いでしょう。この「縁」という言葉は「縁起の法」「十二因縁」などといい、お釈迦様が悟りを開かれて最初に弟子たちにお説きになった根本教理の一つ、悟りの内容そのものであります。「