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牛滝(牛ヶ滝)は京都市北区に北部にあるマイナーな滝で、前回の訪問は2013/10であった。滝名と写真が掲載した本は京都北山(ワンデルングガイドⅢ)北川裕久著(1985)がある。山と高原地図「京都北山」のみを参考に行くと、子牛滝に着くと思われる。子牛滝という名はkaidosanのHPからネット拡散したものだろう。位置情報のみをGPSソフトに入れて訪問しているので、駐車場所付近の分岐を左に道を進んでしまう。なお、駐車場所はもっと手前がお勧めだ。分岐は右と前記のHPに書いているが、すでに道の記憶
笛吹川東沢釜ノ沢東俣甲武信ヶ岳(2475m)/木賊山(2469m)山梨県日程:2021年7月17日~18日天気:(1日目)快晴、(2日目)快晴行程:(1日目)道の駅みとみ5:07→5:55二俣吊橋→鶏冠谷出合(40分ロス)→7:40法螺の貝8:00→8:47山ノ神→12:37釜ノ沢出合→14:20両門の滝→15:10広河原【幕営】(2日目)広河原6:35→11:10甲武信小屋11:30→11:50山頂12:00→12:15甲武信小屋12:40→16:20登山口→16:50道の
風越谷不動滝は滋賀県東近江市の神崎川支流風越谷にある。前回は2010/10なので、11年半ぶりとなる。GW前の4月下旬(SundayPaPaさんに会った日でゲート開放)についでに訪問すると予定だったが、断念した。自分のHPを見てルートを確認し、さらにネット情報も確認した。私のルートは旧登山道だが、風越谷の滝を右から巻いて沢登りで到達した方もいた。この旧登山道は山と高原地図の1979年、1997年など風越林道がなく、杠葉尾林道が奥まで延伸していない時代には普通に書かれているのだが、2010年
東京都│倉沢鍾乳洞滅びの美学[廃墟・廃屋・遺跡・廃村・廃道]探索-倉沢鍾乳洞2017.06.03-水晶池へ向けての調査入洞を行いました倉沢鍾乳洞の最奥部から更に降下した場所に存在する地底湖「水晶池」、そのまだ見ぬ地を安全に来訪する為に調査入洞を再び行いました。恐らく後2回ほどの調査入洞で年内には地底湖へ至る事が可能かと思われます、調査入洞の模様は上記更新バナーをクリックして下さい。東京都の鍾乳洞と言ったらまあ出てくるのは「日原鍾乳洞」ですよね、
山行記録(五十音順)装備今回は沢登りで使用する沢靴についての記事です。「これから沢登りを始めようと思っている方」や「ちょっとだけやってみようかな?」と思っている方にとって少しでも有益な情報となれば幸いです。【沢靴】沢靴は「渓流シューズ」と呼ばれているトレッキングシューズタイプが主流です。もちろん「沢たび」と呼ばれている沢靴を好んで使われている方もいます。写真はモンベルの「サワートレッカー」です。「渓流シューズ」とも呼ばれているタイプの沢靴です。靴底はどちらもフェルトです。
2018年7月14(Sat)-15(Sun)日片品水系泙川(たにがわ)三俣沢「大岩沢」桐生市生まれの著者がまとめた足尾付近における沢本『皇海山と足尾山塊』増田宏著白山書房この本に掲載されていた30mの階段状の滝を見に行こう!ということで,行ってきました.他参考『関東周辺の沢』白山書房-------7月14日(土)三重泉国有林の林道ゲート前に駐車.その後,林道を1時間半かけて平滝集落手前から,沢に降りる.清々しいほどの透明さ.少し進んだ先で,これ
Oさんより、”比婆森沢探し”に誘われ、比婆山山系でまだ沢歩きされていない沢の調査に行ってきました。※暑いんで毎週沢登りです。(^_^;)だれも歩いていない沢を探して登る、なんともそそるタイトルでどんな沢に出逢えるか楽しみにして参加しました。誰も歩いていない沢なので、支流の奥の奥、目に付くほどの流れも無くこんな沢に、滝などあるのか?そんな感じの沢でしたが。。。起案人のOさんが”熊野川源流ルート”と正式に命名され公開OKと、なりましたので公開します。↓中尺田川
岐阜県の揖斐にある、竹屋谷渓谷で沢登りツアーをして来ました。沢登りルートを紹介した名本「関西起点沢登りルート100」に紹介されてから人気が出るかと思いきや、未だひっそりとした沢です。この近辺の沢は観光地化しようとして失敗した所で、その名残が随所に見受けられもはやB級スポットとして使えそうです。杖という名の農業支柱。案外軽くて良いかも。滝を巡る遊歩道があるのですが、結構崩壊しつつある場所もあり、観光客にはデンジャラスな道のりです。最初の滝「滑滝」普段より水量多めでちょうど良い感じ。こ
山行記録一覧山行記録(沢登り)今回は野湯(のゆ・やとう)を求めて万座温泉近くの秘湯「銅粉の湯」に行って来ました〜!※群馬県吾妻郡嬬恋村※奥万座川支流(支沢)8時前に現地到着しましたが小雨&ガスのため車の中で仮眠しながら待機。11時前のスタートとなりました。県道466号沿いのところから取り付きます。※万座温泉と万座峠の中間地点付近※駐車スペースは2台〜3台程度笹藪の斜面を降って行きます。刈られているいるので踏み跡は明瞭です。土
山行記録(五十音順)装備【沢登り用のハンマー】沢登りではハーケン打ち・ハーケン抜き・急登の高巻き・草付き・泥壁・トラバースなどでハンマー使用します。沢登りでは不安定で危険な箇所を遡行することが多くあるため安全性も含めて携帯することをおすすめします。また、実際の遡行の際はご一緒するリーダーの方やガイドさんに装備のアドバイス等を受けることをおすすめいたします。※注・・・今回の記事での「ハンマー」とは一般的にハンマーと呼ばれている製品の他にバイル・ピッケル・アックスなども含みます。※バ
6月25日事の発端は数日前に滝友のtakaさんに、去年秋田の滝でお世話になった沢ヤのポムチムさんから気になる滝があるので行ってみませんか?とお誘いがあったことから始まりますその滝はどこにも情報がなく、ただ山形のオフィシャルサイトに文字のみで「雁唐滝」日正鉱山跡から小又沢を通行し、雁唐山の東に食い込む左俣の沢を遡上すると落差150mの階段状ゴルジュとなる。その奥のスラブ帯に三段70mの幻の豪瀑が姿を現す。上部の滝は、二つの沢水を集めた不思議な形をしている。
ヒサヤノ滝の存在については、4/28の記事に少し書きました。高見村史の一部を引用します。「ヒサヤノ瀧モ亦同區ノ東字スガワラニアリ高サ八丈幅三尺」。ここにある同区とは平野地区のことで、その前に「美濃の滝」の記述があります。実はこの谷の左右いずれの俣も探索したことがあるのですが、あと150mくらいの所で引き返していました。奈良県森林基本図にある滝マークの発見で、再度訪問することにしました。谷の入口付近に車を置き、歩いて林道を進みます。奥まで林道が延びていて、終点までは約1.5kmです。そこから
今回はバリエーションルート・アルパインルート・沢登りなどで使用するペツルの「タイブロック」についての記事です。これからタイブロックの購入を考えている方や使い方が分からない方にとって少しでも有益な情報となれば幸いです。【タイブロックとは?】ペツルの「タイブロック」はアッセンダーです。バリエーションルートなどではロープをFIX【フィックス・固定)してロープ登高やトラバースなどで使用します。その他、登り返し・セルフレスキューなど使用する機会は多くあります。内側のトゲトゲがロープ
山行記録一覧山行記録(沢登り)今回は「泳ぎ」がメインの沢登り「泳ぎ沢」で必要な装備についての記事です。一般的な沢登りに必要な装備については「沢登りに必要な装備(基本装備)」をご覧頂ければ幸いです。『沢登りに必要な装備(基本装備)』「これから沢登りを始めたいけど何が必要なのか分からない」という方は多いのではないでしょうか?沢登りの装備は計画している遡行の内容・人数・登攀の有無等によって様…ameblo.jp【ウエットスーツ】泳ぎがメインの沢登り「泳
久しぶり尽くしの釣行になった。徒渉でロープを出したのも久しぶり、泳ぎ渡るのも(竜也師範が)久しぶり、一式背負ってヘツるのも久しぶり、何より蛭の時期に蛭山へ出かけるの自体チョー久しぶり(^^)焚き火の腕はそこまでは落ちていなかった。以前のガムテープと違って100均の着火剤(高桑氏の著書で知った)でさらに着火し易くなった。日が暮れてよたよたしながらだったが雨がそうは沁みていない枝がけっこう手近にあったのが勝因か。山ではたんぱく質が欠乏しがちという記事を目にした。となると6個も玉
豊似岳(えりも町)‐猿留川支流北東面沢ー2020.8.29(単独)豊似岳は日高山脈最南端にある1000m峰である。無雪期記録は多く見られ、その殆どは南の牧場から尾根ルートだ。一方、沢からの記録は見ない。地形図を眺めると、東西南北のいずれも沢形が発達しており、、その気になればどの沢からでも登れそうだ。今回は北東面沢からのアプローチとしてみた。折角の三連休初日だというのに、天気予報は思わしくなく、旭川では朝から雨予報。南ほど崩れる時間が遅れ、最南端のえりも町では昼から降り
今回は沢登り・泳ぎ沢での使用に向いている手動膨張式ライフジャケット(フローティングベスト・インフレータブルベスト・スイムベスト・救命胴衣)についての記事です。これから沢登り・泳ぎ沢などで使用をお考えの方にとって少しでも有益な情報となれば幸いです。手動膨張式ライフジャケットとは手動膨張式ライフジャケットとは手動でエアバルブに空気を入れて膨張させるライフジャケットです。一般的なライフジャケットに比べて軽量で空気量で浮力を調整出来るので沢登り・泳ぎ沢では便利なライフジャケ
【7月16日】四国遠征の初日に鉄砲石川で弾けた翌日は西隣の坂瀬川の樽が関谷で弾けます。下流部のゴルジュは素っ飛ばして中流部からの良い所取りで楽しみました。樽が関谷は入渓地点から綺麗な滑床が広がって心が躍ります。見栄えの良い滝も沢山現れて溯行する我々を楽しませてくれました。源流部から最短ルートで避難小屋に向かいますが、猛烈な藪漕ぎとなりアドレナリンが大爆発ですわ。乗り上げたササユリの咲く稜線からの眺めは素晴らしくて藪漕ぎの苦労が一気に吹き飛びました。気持ちの良い稜線を辿って堂ヶ森からの下山は少し
【8月18日夜発~19日】酷暑が続く夏休み明けの週末は南紀の沢で泳いで弾けましょう。今回の山行は渓游会の企画なんですが、親交の有る他の会の方達も集まってくれて賑やかな山行となりました。山行終了地点付近に車を数台デポして滝本の集落に移動して仕度を整えて出発します。静閑瀞の下降はプカプカと流されたり、流れの速い瀬を微妙に足でコントロールしながらスライダー気分を楽しんだりで面白いですね。残念なのは途中で予期せぬ出来事が有って溯行と言うか沢下りを中止にしたので、翌日にリベンジしたメンバーとは違って私は
【注意】どの滝に逢いに行くコースも季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。◎2019年8月24、25日メンバー単独ヤマビル遭遇しなかった。※前の記事『◆勝山市皿川の滝①一の滝』の続きです。<今日の一枚>・皿川二の滝●福井県勝山市荒土町新道皿川皿川二の滝(仮)に逢ってきました。<ジャンル>変態滝マニア系。新滝開拓系。バリエーションルート系。沢登り系。<ナビ設定位置(
新陽には他校ではマネができない授業がいくつもあります。中でも高い人気を誇るのが「アウトドア探究」です。「今の新陽高校のウリのお話」で記したように生徒たちは自分の学びたい授業を選択しますが、もちろん「定員」というものがあるので、全て希望通りにならないこともあります。希望が多い授業は抽選が行われ、残念ながら希望から漏れてしまう生徒もいます。「アウトドア探究」の倍率はなんと6倍。30人の枠に186人が希望するという人気ぶりです。新陽の「アウトドア探究」は"野外教
2024.4.21(日)は、十津川滝川大谷へ体験山行!雨だったが、日取りを決めた体験山行日なので、ちょっとやそっとじゃ中止にできない。前回体調不良で参加出来なかった入会希望者A-kawaさんも、もちろん体調ばっちりで参加!レジェンドA山さんは、年齢的にも雨でキャンセルとなったが致し方なし。一方復帰されたネアンデール民のKohさん、わらじ一本にしたオールラウンダーのI‐Jukuさん、岩トレ常連組のセトキチさんが参加表明。私達の企画連続参加のSS小次郎と、逆に人数が増えて総勢7名での賑や
桜井市の南、談山神社にほど近い山の奥に、キラキラした金属光沢をもつサイコロ状の黄鉄鉱の結晶が沢山採集できる針道というスポットがあります。そこまでたどり着けばそこらじゅうに散らばっているので子供でも採集は容易ですが、峠に向かう山道の途中にあるので往きはひたすら上り坂です。ゆっくり登らないと私みたいに着いたとたんに軽い熱中症みたくなってしまうので注意して下さい桜井駅からタクシーに乗り「宇陀に抜ける道の、大峠トンネルの手前」で降ろしてもらうと、山道の入口に到着できます。大峠トンネルは200
8月もあと1週間ですね、フレディです今回はヤマトイワナを釣りにちょろっと遠征大阪からゆっくり走って5時間くらいの沢に行ってきました!出発!自転車、沢登り装備、釣り具、キャンプ道具、カメラワクワク、ドキドキの楽しみが満載のパン太郎近くに到着装備を整えて出発です!林道を歩いているとだんだん明るく神々しい!横切る沢を確認しながらグラベルは楽しいが荷物が重い林道を進む事約5時間目的地に到着!良さそうだったので入渓めちゃくちゃ良い!標高も高く
昇仙峡を貫いて、富士川水系荒川が流れている。その支流の一つが伝丈沢。金峰山南方の八幡尾根を水源としているので、ちょっと隠れた存在だ。伝丈沢を源流の少し手前まで遡行して、みたけ道経由で周回してこようという計画です。幻の大滝(伝丈沢大滝)、落差50mの幽邃境伝丈沢とは変わった名前である。何かを秘めているような響きがある。電子地形図25000(国土地理院)を加工して作成した。(令和元年手続改正により申請適用外)注:この地形図のスケールは編集されています。距離を参照される場合は元のスケ
思ったより明るくて良いお沢4月なのに、テルくん突っ込むね~萌えとるやん!二条滝。ごちそうさわ本流はtsutomuさんが溯行されているので、左俣へおっ!580から想像以上の連瀑帯で水線を行けず新アイテムまだ続きますよ~こんな近場なのにすばらしいたっぷり楽しめたので、東尾根を下りましょう積雪期より快適テルくんもそそうなく、こうじさんの50記念は美しい時の流れ時計と反対回り20240420(高曇り/水量普通)0635駐車場発-10
山行記録一覧山行記録(沢登り)今回の山行記録は草津の「毒水沢」の途中にある「香草温泉」での温泉入浴をメインとした温泉沢登りです。※毒水沢は群馬県吾妻郡草津町の大沢川の支流※総勢6名【計画したコース】駐車場→毒水沢→香草温泉(温泉入浴&昼食休憩)→駐車場※草津白根山は噴火警戒レベル1のため湯釜火口から概ね500mの範囲は立入禁止。【現地までのアクセス】関越自動車道渋川伊香保ICから約60km(約1時間20分)草津温泉スキー場(天狗
こんばんは今年より導入した”渓流用ヘルメット”モンベルL.W.アルパインヘルメット前回の釣行で使ってみたのでザクッと感じたことなどを書いておきます。まず僕の使用しているサイズは「S/M(頭囲52~57cm)」僕の頭囲が54cm、間に薄手の帽子を被るにしても「M/L(頭囲57~62cm)」は大きすぎる気がして・・・実際に薄手の帽子(Foxfireトレック&サイトキャップ)の上から被ると少し余裕がある感じ普通のキャップを
日比野和美師匠の著書「百山百渓」から漏れた奥美濃のマイナーな沢です1室兼高屋の沢登り(飛騨川飛水峡右岸神渕川本谷220左岸枝沢)ゴルジュ系。飛水峡右岸支流の中で最もゾワゾワする谷。沢というかルンゼ。大雨後ならおもしろさアップ。ルパンでどうぞ。2高賀山大和谷の沢登り(板取川支流高賀川本流)岩稜系。790からのゴルジュ滝がポイント。Peak直下には素敵なプレゼントが。駐車場から林道を使わないがおろさんパーティーがとったルートが最適。3大半原谷の沢登り(小津川高地谷
「スリング」は支点構築・アルパインヌンチャク・セルフレスキュー・人工登攀など様々な場面で使用するクライミング道具のひとつです。素材・太さ(幅)・長さなど多くの種類があります。これからクライミングを始める方でどのスリングを買ったらいいのか分からないと言う方にとって少しでも有益な情報となれば幸いです。注・・・今回は私が所持しているスリングとおすすめのスリングをUPいたしますが、もちろんこれは正解ではありません。クライミングの場面・山行条件等によって使い分けたりする必要もありますし個人の好みも大きく