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【出版のお知らせ】2025年11月29日(土)「葬りの怖い話」@竹書房怪談文庫ISBNコード:978-4-8019-4736-8増田信の作品が6編/30ページ分、こちらのアンソロジー文庫本に収録されています✨(ペンネームは月の砂漠です)[概略]葬儀から埋葬まで、葬送と弔いに纏わる恐怖譚!風葬・骨噛み・逆さ事・両墓制・破地獄・洗骨・一杯飯など、葬儀慣習の怪談を全43話収録!(竹書房怪談文庫公式サイトより一部抜粋)今年4月の単著発売以来、初めて執筆依頼を頂いた案件でしたので
こんにちは。ぴる来るです。当ブログの【日本語上代】シリーズでは、古代日本語を解明する新しい試みをしていきます。今回は「サ神」という概念を見直します。古くから「さ」という語は神性を表すとされて来ました。(以下、本文は常体で続きます)桜の時期も過ぎてしまった。今年の桜は同じ場所でも満開だったりそうでなかったりと、咲き方がまばらな印象だった。桜の語源には代表的なものに2つの説がある。①「サ」の神様が坐(いま)す場所である「座(くら)」という意味。②「咲く」に複数を指す接
本日は書籍紹介をいたします。今回はこちら、柳田国男『桃太郎の誕生』角川ソフィア文庫、1973/2013年黎明期の日本民俗学の第一人者である柳田国男が、日本昔話の王様ともいえる「桃太郎」をはじめとする昔話の成立、発展について分析した名著です。本書の中で柳田はさまざまな昔話、またそれらを構成する諸要素を取り上げ、「桃太郎」を含め「猿蟹合戦」「舌切雀」「花咲爺」「かちかち山」という五大御伽話と総称される物語群が相互に連絡し合うものであるということ、それらは完全に独立の物語ではな