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11/15AM:0:30妊娠後期からトイレが近くなった。。。大体2〜3時間おきにトイレで目がさめるこの日も0:30頃起きてトイレに向かった。。。「あ〜〜〜眠い〜〜〜」用を済ませベッドに入る旦那は隣で気持ちよさそうに寝ている。。。「Mariaおやすみ〜」お腹を撫でながら呟いた。。。そう言えば。。。Maria動いてない????気のせいかな。。。寝てるのかな。。。臨月は胎動が少ないってネットにも書いてあったっけ。。。こんな時間だし。。。しばらく寝て様子見てみよ。。。
11月14日、、、Mariaママ:「いってらっしゃい」旦那様:「いってきま〜す」いつもは夜勤の旦那様がこの日は珍しく日勤だった。朝6:00に旦那を送り出し、里帰り準備の為、実家の荷物整理に向かった。。。「Mariaおはよ〜」実家への移動中お腹を撫でながら、Mariaに朝の挨拶
はじめに、私の経験と考え方を書き残しておきます。2024年3月に死産を経験しました。29週6日でした。胎動を感じないと思い、受診したところ、心臓が止まっていることが分かり、そのまま入院し、陣痛促進剤で出産しました。母子ともに異常は見当たらず、赤ちゃんを解剖してまで調べることは夫婦ともに望まなかったため、原因は不明に終わりました。ネットで色んな記事やブログを読んだり、私自身の中で色々考えたりしましたが、この事実に何かしらの意味付けを行うのではなく、ただ事実として受け止めな
今日は死産後、1ヶ月以上が経過し、夫に話せないことを残したいと思います。死産後、夫は1週間の忌引休暇をとり、職場へ復帰していきました。仕事へ行く際は、かなり辛い思いをしてなんとか出社して行きました。隣で見ているのは、なんとも心苦しい気持ちでした。私は産後休暇で8週間も休みになるのに、夫は辛い気持ちを抱えたまま、もう出社しなくてはならないのか…と。あれから1ヶ月くらい経過していますから、現在はほぼ日常に戻った形で、普通に出勤できているようです。夫が仕事に行っている間、私は
家に着いてから少し横になれば、、、っとベッドに倒れる。。。朝早くから動いていたので横になったらすぐにウトウトし始めた。。。「あ〜Maria動いてる〜ちょっと歩き過ぎてMariaも疲れちゃったかな。。。」この時、Mariaがゴニョゴニョっと動いた。。。この時、Mariaは確かに動いていた。。。この時、Mariaは生きていた。。。この時、Mariaの最後のSOSだった。。。お腹を撫でながら、しばらく眠りについた。。。1時間後。。。「あーーー少し寝たらスッキリーーーーお
〇●このブログは、36週でお空に帰った息子の妊娠記録です●〇出産から2ヶ月後、妊娠糖尿病が治っているかの血液検査。治っていますように前日の22時から絶食。水分はお水を口に含む程度ならOK。ブドウ糖75gの糖負荷検査①ブドウ糖を飲む前110mg以下②飲んで60分後180mg以下③飲んで120分後140mg以下結果①84mg②81mg③108mg治っ
旦那:「着いたよ。。。」気づいたら家の前にいた。。。玄関を開けると義母が待っていた。。。義母:「どうだった?」Mariaママ「。。。。。」義母の顔を見たら涙が溢れ出てきた。。。旦那:「ダメだった。。。」義母:「え。。。。。嘘でしょ?」旦那:「おふくろ。。。ダメだったよ。。。」義母が私と旦那を抱き寄せ、涙した。。。義母「こんなことってあるの。。。昨日元気だったって言ってたじゃない。。。」いつもは強気な義母だが、こんなに涙し、弱々しい義母は初めてみた。。。旦那:「俺にも
今日は死産後の体調の変化について残したいと思います。私が死産を経験したのは3月の中旬頃でした。それから今日まで1ヶ月以上が経過していますが、なんとなーく悪露が残っているような状態です。産後、3〜4週間が経過した頃、生理のような出血がありました。インターネットで色々調べていると、死産後、20日くらいで生理が来たという記事を目にしたことがあったので、とっても早いけど生理が来たのかなと思いました。1ヶ月検診の時に先生に聞いてみたところ、生理にしては早すぎると思うとのことでした。
朝になった。。。起きて自然とお腹を触ってしまう。。。Mariaおはよう。。。大きくなったお腹は何も変わっていない。ないのはMariaの胎動。。。昨晩はあまり眠れなかった。。。泣きすぎだろう。。。瞼が重い夢であって欲しいと願ってもやっぱり現実だ。。。旦那:「おはよう」Mariaママ:「おはよう」旦那:「今日は必要な物取りに行ってくる。。。あと、色紙とかスタンプ台とか買いに行ってくる。」Mariaママ:「分かった。何か必要なものあれば連絡する」お別れ前の大切な時間の為に
私のブログをご覧頂きありがとうございます。またフォロー申請して頂いた方ありがとうございます。承認が遅くなってしまい、また更新も出来ず申し訳ございませんでした。死産から約一年と三カ月経ち、私の中で気持ちが少し落ち着いてきたのと、色々とありました。また自分のペースですが少しずつ更新していこうと思っています。これからも宜しくお願いします!
病院の配慮で旦那が泊まれる手配をしてくれた。夜が来るのが不安だったのと、少しでもMariaと3人で過ごしたかったので、病院に感謝しないとねっと旦那と話していた。トントン「。。。。。」Mariaママ:「お父さん!?」父:「お母さん迎えがてら様子見に来たよ。」Mariaママ:「ありがとう」父:「正直びっくりしてる。。。何て言ったらいいか。。。」父のこの一言、何て言ったらいいか。。。言葉が見つからないのだろう。私は下手に励まされたりするよりもよっぽど良いと思った。(次があ
〇〇〇病院に到着総合病院なので受付や会計待ちの患者さんで溢れている。。。妊婦さんや赤ちゃん連れのお母さんもいた私の前を歩いていた旦那が察してくれたのかぎゅっと右手を握ってくれた。。。微笑ましく見ていた光景が、たった1日で、たった一言でこんなに辛く悲しくなってしまうなんて。。。涙を堪えてエレベーターを待ったーーーーーーーーーーーーーーー3階産婦人科病棟数時間前に宣告された時よりも病棟は明るく、元気な看護師さんの声が私には苦痛だった。。。ナースステーションで声をかける。。。
看護師さんに促され、私はベッドに座り母と旦那はソファーに座った。1人では広すぎる個室だった。。。4人は座れるだろう長いソファーとテーブル、小さな洗面所と、大きな窓が一番奥にある。ソファーとベッドの間はカーテンで仕切れるようになっている。看護師:「昨日から今日まで色んな事が一気に起きてしまい、まだ混乱していると思います。手続きや書類についてご説明させて頂いても宜しいでしょうか?それとも少し休んでからにしますか?
胸の鼓動が止まらない。。。お腹を何回撫でてもMariaは動かない。。。どうして。。。旦那:「大丈夫だから。。。」運転しながら優しく声を掛けてくれるが、私は落ち着かない。。。そんな私の右手をギュッと握ってくれた。。。何かあると私を安心させる為いつも右手を握ってくれる。。。ーーーーーーーーーーーーーー⚫︎⚫︎⚫︎病院に到着夜中の救急外来の受付へ旦那が手続きを済ませ、3階の産婦人科へ。。。3階へ向かうエレベーターを待っていると救急処置室から子供の泣き声が聞こえた。。。Mar
旦那:「そろそろ横になろうか?」Mariaママ:「うん」私はベッド、旦那はソファーベッドに横になった。。。昨日から今日まで色んな事が一気に起きててまるでドラマのようだった。。。ドラマだったらどんなにいいことか。「オギャーオギャーオギャーオギャー。。。」遠くの病室だろう赤ちゃんの泣き声が聞こえる。。。胸がギューっと締め付けられるこの気持ち。。。苦しい。。。辛い。。。悲しい。。。寂しい。。。色んな感情が一気に溢れ出す。Mariaママ:「何でMaria死んじゃったの?何でMa
6歳(年長)&3歳(年少)の2歳差姉妹のアラフォーママ【えすまむ】と申します✨ワーママの家計のこと、家族のこと、自分のことみなさまこんにちは.今回はタイトル通り…実は私3人目死産しました.上の子2人はほとんど問題もなく妊娠して出産できたので今回もそうなんだと思ってました.上の子の出産レポも残しておきたいのでそれはまた書くとして…7月に妊娠発覚して、8月の誕生日で40歳になるので少し不安だった今回の妊娠.上の子の時と同じ産院にしようか総合病院にしようか悩
今日は亡くなったわが子とどうやって生きていくか、ふわっと思っていることを残したいと思います。わが子が死産となってしまったのは29週6日でした。しっかりと顔も身体もできていて、1200グラムくらいに成長していました。初めて対面したときは、夫がかわいいなぁと言ってパパの顔をしていたのが、なんとも幸せだけど心臓がえぐられるみたいでした。火葬では、遺骨が残るかどうかは分からないと言われていました。子育てもしていないのに、火葬なんて…一体私たちは何をしているんだろう…と。あまりに
はじめに今日で娘がお空に帰ってから1か月が経ち、私達夫婦は死産後初めて娘の月命日を迎えました。皆さん、こんばんはこのブログを見て下さってありがとうございます私は8月28日に最愛の娘を死産しました。『天使ちゃんのママとパパになりました』天使ちゃんのママとパパになりました皆さん、はじめまして。天使ちゃんのママとパパです。私は2022年8月28日、世界で一番愛する我が子を産みました。妊娠7ヶ月(…ameblo.jp私が妊娠中には、胎児異常や異常妊娠、死産についての情報は少なく、入院中に見
オギャーオギャーオギャー今日も新生児室から泣き声が聞こえる。。。涙が溢れる。。。あの時、無理しなければ。。。あの時、焦らずゆっくり歩いていたら。。。あの時、階段を登ったりしなければ。。。あの時、重たい物持たなければ。。。あの時、ストレス溜めなければ。。。あの時、もっと早く気づいていれば。。。あの時、Mariaの事を第1に考えていれば。。。あの時、あの時と自分を責めて続けた。。。後悔して後悔して。。。色んな場面を思い出した。。。Mariaママ:「うっっううっぅ。。。」旦
今日は死産を宣告されてから私たち夫婦を支えてくれた助産師さんたちの話を残したいと思います。私が初めて死産の事実を聞いた時は、胎動を感じないと思って急遽一人で病院へ行ったときでした。いつもの検診は夫と二人で行っていましたから、一人での検診は初めてのことでした。死産の事実が告げられ、「あぁ…、そういうことだったのか…」と。その時、涙は出ませんでした。夫に連絡するように促され、病室に連れて行かれました。夫に何て言ったらいいんだろう…職場にも連絡しないといけない…職場だけじ
菊田さんが30分おきに様子を見に来る開始から30分。。。菊田さん「どうですか?」Mariaママ:「何も変わらないです。。。」菊田さん「点滴の量増やしますね」そう言うとお腹の張り具合をモニターチェックのグラフで確認して点滴のダイヤルをあげる菊田さん:「何かあればいつでもナースコール押してください。」開始から1時間。。。菊田さん:「お腹張ったりしてないですか?」Mariaママ:「してないです。。。」菊田さん:「点滴の量増やしますね」投与して1時間位だったが、何も変化がなく初め
ちょっと待って。。。頭の中が真っ白だ。。。状況が理解できない。。。Mariaがいつもと違うのは分かっていた。。。でも。。。心臓が動いてない。。。状況が理解出来ていない私に先生がエコー画面を見せてくれた。。。いつもピコピコと動いていた心臓キックしたり手を伸ばしたり動いていた手足画面に映るMariaは何一つ動いていなかった。。。涙が溢れ出てくる。。。先生:「ご主人お呼びしても宜しいでしょうか?」返事をしたくても出来ずただ頷いた。。。旦那が診察室に入ってきた。。。溢れる
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。今回は愚痴を吐き出しますので気分を害されるかもしれません。すみません。さて、クリスマスも終わりましたね。我が家はささやかながら少しだけクリスマスを意識したメニューとケーキを準備して過ごしました。娘へプレゼントも渡しました。かんなちゃん、喜んでくれたかな?楽しく過ごそうとする中で、どうして娘はいないんだろう・・・という気持ちもやっぱり湧き出てきて複雑な心境のクリスマスになりました。昨年の今頃妊娠がわかり、今年のクリスマスは家族3人で迎えられ
宮内先生:「出産後の検査についてですが。。。」旦那:「解剖や胎盤の検査のですか?」宮内先生:「はい。どの検査を行うかと思いまして。。。。出産後、外見に特に異常や問題がなければ、胎盤の検査や病理解剖をされる方がいらっしゃいます。」旦那:「まだ話ししてなくって。。。明日までにお伝えしますが良いですか?」宮内先生:「分かりました。それでは失礼します。」菊田さん:「今日はシャワー予約してあります。あとリラックスできるかなっと思い、オルゴールとかの音楽持ってきました。CDですけど。。。良かった
旦那と夕飯を食べ、のんびりと過ごした。ネットで色々検索してしまった。「死産」「死産臨月」「子宮内胎児死亡」「36周死産」「死産乗り越える」「死産出産」「赤ちゃん心肺停止」。。。今まで検索した事もなかった。。。なんで私ばっかりと思っていたが、この日沢山の天使ママや天使パパがいる事、天使ママや天使パパという言葉もこの日初めて知った。天使ママのブログも読みまくった。胎動が感じなくなってから病院に行ったママ、出産後に赤ちゃんが亡くなってしまったママ、流産を経験したママ、
今日は死産を経験したことは不幸だったのかどうかについて残したいと思います。私が死産を経験したのは、29週6日で、妊娠後期にあたる時でした。逆子ではありましたが、それまでの経過は順調でした。だから、まさかこんなことになるなんて、考えてもいませんでした。まだ死産して1ヶ月くらいしか経っていませんが、何度も思うことがあります。果たして、私は不幸なのか…。答えはNoです。29週6日、わが子と過ごした日々は紛れもなく幸せな日々でした。他の妊婦さんや子ども連れの家族を見ても、自
今日は、最近ふと陥る感覚について書いてみようと思います。死産を経験し、まだ1ヶ月が経過していないため、現在は8週間の産後休暇を消化しているところです。身体は元気になっているので、ぼんやり考え事にふける時間が多く、色々考えては涙がこぼれてくる日々です。辛いなぁ…というよりも、悲しいなぁという感じ…。そんな日々の中、ふと、私がこうしてる今も職場では私の代わりに仕事をがんばっている同僚たちがいるんだと思うと、私はなんで仕事に行っていないんだろうと思うことがあります。最初に書い
菊田さんに案内され診察室へ向かった。Mariaの心臓が動いてないと言われたあの診察室だった菊田さん:「まずはエコーでお腹を見ますので、お腹を出して横になってください。」Mariaママ「はい」もしかしたら。。。っと思ってしまった。。。お願いMaria。。。そんな気持ちで待っていたら先生が来た加藤先生:「失礼します。宮内も昨晩見させて頂きましたが、私の方でもう一度確認致します。」お腹にエコーをあてる。。。加藤先生:「心臓ここですがやはり動いてないです。子宮内胎児死亡です。」
宮内先生:「内診は夕方頃を予定しています。」Mariaママ「分かりました。」宮内先生:「失礼します。」一通り説明をし先生は病室を出た。。。菊田さん:「こちらをお読み頂けますか?」菊田さんは〜赤ちゃんを亡くされたご両親へ〜というプリントを私と旦那に渡してきた。菊田さん:「この中でも構いませんが、赤ちゃんとしたい事などあれば教えてください。」そこには、赤ちゃんと出来る事、赤ちゃんにしてあげたい事、赤ちゃんの産まれた証、葬儀について書かれていた。ーーーーーーーーーー赤ちゃんと出来
今日は死産を経て、職場復帰をどう考えるかについて残したいと思います。先月、死産が分かり、その後現在までは産後休暇をとって仕事をお休みしています。夫は1週間の忌引を取ることができ、一足先に職場復帰していきました。毎朝かなり辛そうでしたが、今は日常に近い形に戻っていると思います。私自身の復帰は来月を予定していますが、どんな風に仕事に戻れるのか、まだ全く想像できていません。元々、4月上旬からは産前休暇を取る予定でしたからまさか3月から産後休暇を取ることになって、5月から仕