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こんにちは😃一昨日の土曜日は友人ふたりと会いました。死産してから会うのは初めてです。LINEのやりとりはたまにありましたが全然まだまだ会う気になれず…って感じだったんですけど😣実はまだ妊娠中だった頃友人からベビーベッドとバウンサーを借りていてまだ返却できてなかったんです。返却はいつでもいいよとは言われていたものの借りっぱなしは良くないよな〜とは思いつつ返却に行くと友人の子どもを目にすることになるし友人と会うこと自体気が進まなくてずーっともやもやして借りたままなの
宮内先生:「内診は夕方頃を予定しています。」Mariaママ「分かりました。」宮内先生:「失礼します。」一通り説明をし先生は病室を出た。。。菊田さん:「こちらをお読み頂けますか?」菊田さんは〜赤ちゃんを亡くされたご両親へ〜というプリントを私と旦那に渡してきた。菊田さん:「この中でも構いませんが、赤ちゃんとしたい事などあれば教えてください。」そこには、赤ちゃんと出来る事、赤ちゃんにしてあげたい事、赤ちゃんの産まれた証、葬儀について書かれていた。ーーーーーーーーーー赤ちゃんと出来
薬を使い、熱は少し下がったが悪寒は変わらず続いていた…熱が下がらないなら、次の促進剤は打てないとのこと。熱と悪寒で頭がぼーっとする。母は相当心配だったのだろうしかし、私には母を気遣う余裕はなかった。心身ともに疲れきっていた…陣痛にしては軽い痛みが始まった。お腹は張っている。もうすぐ逢える?熱は7℃まで下がっていた。子宮口も開いてきていた為、陣痛促進剤を続けることになった…あれ?痛みはこんなものだったかな?長女の時は、もっと痛かった…でもこの痛みは始まりの合図なだけだった
菊田さんに案内され診察室へ向かった。Mariaの心臓が動いてないと言われたあの診察室だった菊田さん:「まずはエコーでお腹を見ますので、お腹を出して横になってください。」Mariaママ「はい」もしかしたら。。。っと思ってしまった。。。お願いMaria。。。そんな気持ちで待っていたら先生が来た加藤先生:「失礼します。宮内も昨晩見させて頂きましたが、私の方でもう一度確認致します。」お腹にエコーをあてる。。。加藤先生:「心臓ここですがやはり動いてないです。子宮内胎児死亡です。」
〇〇〇病院に到着総合病院なので受付や会計待ちの患者さんで溢れている。。。妊婦さんや赤ちゃん連れのお母さんもいた私の前を歩いていた旦那が察してくれたのかぎゅっと右手を握ってくれた。。。微笑ましく見ていた光景が、たった1日で、たった一言でこんなに辛く悲しくなってしまうなんて。。。涙を堪えてエレベーターを待ったーーーーーーーーーーーーーーー3階産婦人科病棟数時間前に宣告された時よりも病棟は明るく、元気な看護師さんの声が私には苦痛だった。。。ナースステーションで声をかける。。。
ちょっと待って。。。頭の中が真っ白だ。。。状況が理解できない。。。Mariaがいつもと違うのは分かっていた。。。でも。。。心臓が動いてない。。。状況が理解出来ていない私に先生がエコー画面を見せてくれた。。。いつもピコピコと動いていた心臓キックしたり手を伸ばしたり動いていた手足画面に映るMariaは何一つ動いていなかった。。。涙が溢れ出てくる。。。先生:「ご主人お呼びしても宜しいでしょうか?」返事をしたくても出来ずただ頷いた。。。旦那が診察室に入ってきた。。。溢れる
朝から先生が来て今日の流れの話をする。朝からラミナリアを抜いた。ずっと感じてた引っ張った感じの痛みは和らいだ。検温をし、調子を聞かれたが変わらないと伝えた。母が朝からやってきていた。陣痛促進剤を入れて早ければ今日中に産まれる場合もあると聞いた。お腹の子が心配だった…もう亡くなってから一週間以上経っていたのだから…赤ちゃんが産まれる時、注意はするが亡くなってから日が経っているため、皮膚がかなり弱っているとのこと。破けることも多いとの事だった。その為無理にいきんだりしては
皆さん、こんにちは2022年8月28日妊娠7か月24週0日私は臍帯異常で最愛する娘の死産を経験した天使ママです『天使ちゃんのママとパパ』天使ちゃんのママとパパ皆さん、はじめまして。天使ちゃんのママとパパです。私は2022年8月28日、世界で一番愛する我が子を産みました。妊娠7ヶ月(24週0日)…ameblo.jp娘を妊娠中の思い出や妊娠経過、死産後の日常を記録に残したいとブログに綴っています死産では戸籍に載せられないけど第一子死産で産まれた赤ちゃんは戸籍に載らない件について…法律
2年前の遺伝子検査の結果実は、亡くなった原因が知りたくて先生と相談して遺伝子検査を提出していましたわかるのは時間がかかると思うと言われ気長に待っていたところ結果がついに・・・娘が亡くなった時に提出解剖はそのために行いました(娘よすまん)夫婦間では、原因わからんのちゃう?など話していました期待せずに過ごしていました結果は、遺伝子の異常ありでした。15番目の染色体の異常だったことがわかりましたSYS症候群というものらしいですhttps://ncu
胸の鼓動が止まらない。。。お腹を何回撫でてもMariaは動かない。。。どうして。。。旦那:「大丈夫だから。。。」運転しながら優しく声を掛けてくれるが、私は落ち着かない。。。そんな私の右手をギュッと握ってくれた。。。何かあると私を安心させる為いつも右手を握ってくれる。。。ーーーーーーーーーーーーーー⚫︎⚫︎⚫︎病院に到着夜中の救急外来の受付へ旦那が手続きを済ませ、3階の産婦人科へ。。。3階へ向かうエレベーターを待っていると救急処置室から子供の泣き声が聞こえた。。。Mar
少し落ち着いたので、ブログをアップしたいと思います。タイトルの通り、37w0dで無事、男の子を出産しました予定日より3週間も早い出産となりましたが、前回の検診で先生に言われたような小さめ赤ちゃんではなく、平均サイズくらいで元気に生まれてきてくれました…!!出産までのことについては…その日は元々、検診に行く予定の日だったのですが、4:00前から生理痛より弱いの腹痛と腰痛で目が覚めました。これが前駆陣痛ってやつか…?と思い、痛みに耐えていると、1時間〜1時間半くらいで腹痛は治まり、
昨日病院選びの記事を書いたときに抜けていたことがありました。むしろこっちの話をメインに書きたかった🫣対応してくださった看護師さんから今通ってる大学病院のことを"じゅうぶん安心できる病院ですよ"って言ってくださったんですけどね。そんな安心できる病院にいたのになんであの子の命は救えなかったんだろうって思ってしまって。その看護師さんに"次はこうしよう。次はちゃんと守らなくちゃ。二度とこんな思いしたくないって思うんです。だからこそ事前に病院のことを調べたりしてるんですけど次
家に着いてから少し横になれば、、、っとベッドに倒れる。。。朝早くから動いていたので横になったらすぐにウトウトし始めた。。。「あ〜Maria動いてる〜ちょっと歩き過ぎてMariaも疲れちゃったかな。。。」この時、Mariaがゴニョゴニョっと動いた。。。この時、Mariaは確かに動いていた。。。この時、Mariaは生きていた。。。この時、Mariaの最後のSOSだった。。。お腹を撫でながら、しばらく眠りについた。。。1時間後。。。「あーーー少し寝たらスッキリーーーーお
朝になった。。。今日から入院3日目だ。。。旦那も私も瞼がパンパンに腫れている。7:30血圧と体温チェックがあった。朝から旦那が色んな所に電話をしバタバタしていた。。。旦那:「優希、俺今日はお昼過ぎまで仕事あるんだ。。。こんな時に本当ごめん。。。」Mariaママ:「大丈夫だよ。今日はお母さんも来るから。」旦那:「出来るだけ早く戻ってくるから。。。」そう言うと着替えを済まし仕事へ向かった。旦那は自営業だから調整できる時は仕事を調整してくれ出来るだけ側に居てくれた。。。本当に心
オギャーオギャーオギャー今日も新生児室から泣き声が聞こえる。。。涙が溢れる。。。あの時、無理しなければ。。。あの時、焦らずゆっくり歩いていたら。。。あの時、階段を登ったりしなければ。。。あの時、重たい物持たなければ。。。あの時、ストレス溜めなければ。。。あの時、もっと早く気づいていれば。。。あの時、Mariaの事を第1に考えていれば。。。あの時、あの時と自分を責めて続けた。。。後悔して後悔して。。。色んな場面を思い出した。。。Mariaママ:「うっっううっぅ。。。」旦
私のブログをご覧頂きありがとうございます。またフォロー申請して頂いた方ありがとうございます。承認が遅くなってしまい、また更新も出来ず申し訳ございませんでした。死産から約一年と三カ月経ち、私の中で気持ちが少し落ち着いてきたのと、色々とありました。また自分のペースですが少しずつ更新していこうと思っています。これからも宜しくお願いします!
病院の配慮で旦那が泊まれる手配をしてくれた。夜が来るのが不安だったのと、少しでもMariaと3人で過ごしたかったので、病院に感謝しないとねっと旦那と話していた。トントン「。。。。。」Mariaママ:「お父さん!?」父:「お母さん迎えがてら様子見に来たよ。」Mariaママ:「ありがとう」父:「正直びっくりしてる。。。何て言ったらいいか。。。」父のこの一言、何て言ったらいいか。。。言葉が見つからないのだろう。私は下手に励まされたりするよりもよっぽど良いと思った。(次があ
委託が決まっての気持ち委託の連絡が来てからというもののずっと変な感じでした本当に赤ちゃん来るのか!?信じられない・・・もう一つは本当に来るかな?やっぱり委託なしでって言われたら・・・?この気持ちが入り混じっていました・・・・まだ、生まれてないけど委託が来てからというものの、”やっぱりキャンセルします!”という夢を見ましたもうネガティブ満載毎日、団体からの連絡に怯えていました仮に、委託がキャンセルになったとしてもそれはやっぱり育てたいと思ってくれて一緒に生きたい
お迎えの日ついに退院日。母子ともに健康状態良好今までのことがあって、「順調」「安心」「大丈夫」という言葉は信じられなかっただからといって会うまでは本当に不安でしたもしかしたら・・・・っていうのもあるのでだから、この前日までベビー用品は買えずキャンセルもあり得る・・・と思えば思うほど買えなかったチャイルドシートとベビーカーは天使1ちゃんのものがあったのでそれだけが心の拠り所いざお迎えへ・・・団体のスタッフさんと合流もう、この時点でドキドキと夢じゃないよね!?
11/15AM:0:30妊娠後期からトイレが近くなった。。。大体2〜3時間おきにトイレで目がさめるこの日も0:30頃起きてトイレに向かった。。。「あ〜〜〜眠い〜〜〜」用を済ませベッドに入る旦那は隣で気持ちよさそうに寝ている。。。「Mariaおやすみ〜」お腹を撫でながら呟いた。。。そう言えば。。。Maria動いてない????気のせいかな。。。寝てるのかな。。。臨月は胎動が少ないってネットにも書いてあったっけ。。。こんな時間だし。。。しばらく寝て様子見てみよ。。。
旦那:「着いたよ。。。」気づいたら家の前にいた。。。玄関を開けると義母が待っていた。。。義母:「どうだった?」Mariaママ「。。。。。」義母の顔を見たら涙が溢れ出てきた。。。旦那:「ダメだった。。。」義母:「え。。。。。嘘でしょ?」旦那:「おふくろ。。。ダメだったよ。。。」義母が私と旦那を抱き寄せ、涙した。。。義母「こんなことってあるの。。。昨日元気だったって言ってたじゃない。。。」いつもは強気な義母だが、こんなに涙し、弱々しい義母は初めてみた。。。旦那:「俺にも
全ての研修を終えてとんとん拍子で進んだ研修達・・・・見送ったおチビ達。闇の期間を過ごして、助産師になって着床前診断を受けるか悩んだりして過ごしてきた周りが妊娠・出産していく姿を見て自暴自棄になったり今までの友人関係が薄くなっていったり本当にこの数年間濃かったな〜と思いますこのブログを読んでいる人の中には不妊治療をしている人不妊治療をやめようと考えている人夫婦二人で生きていくと考えている人特別養子縁組に進もうとしている人色々な人がいると思いますでもね、これだ
11月14日、、、Mariaママ:「いってらっしゃい」旦那様:「いってきま〜す」いつもは夜勤の旦那様がこの日は珍しく日勤だった。朝6:00に旦那を送り出し、里帰り準備の為、実家の荷物整理に向かった。。。「Mariaおはよ〜」実家への移動中お腹を撫でながら、Mariaに朝の挨拶
今日は雨ですね☔梅雨の季節嫌ですね〜真夏の暑さもしんどいけどじめじめどんよりお天気もしんどいですね。タイトルのことなんですが地元の友人たちのグループLINEがあるんですけど昨日ある子から今月集まろうーってメッセージがきててみんな集まろう集まろうってなってて。日にちは?お店はどこにするー?みたいな感じで話が進んでたんです。先月GW中にもそういうことがあって。私そのとき納骨したばかりやったし寂しさ全開でそもそも誰かと会う気になれなくて。しばらく会えないかも、ごめんって
この日は土曜日だった。。。朝の血圧、体温チェックが終わり朝食後、先生が来るとの事だった。今日も促進剤をこれから入れるんだろうなっと思っていた。。。旦那:「あのさ、おふくろが来たいって連絡あったんだけど。」Mariaママ:「。。。。。」旦那:「無理しなくて良いよ。断ろうか?」Mariaママ:「うん。。。今は会いたくないかな。。。」前に義母に言われた「次があるから。。。」この一言を思い出していた。。。義母だけではない、母と父と旦那以外は誰にも会いたくなかった。。。皆んな心配
考えた気持ち旦那に自分の気持ちを伝えてみることにした・妊娠が怖いこと・赤ちゃんは欲しいけど、治療には前向きになれないこと・今の病院に不信感があること・特別養子縁組を考えていること旦那自身も最初は戸惑っていた自分の子が欲しいという気持ちが捨てられずにいると伝えてくれたでも、治療するのは私だし、私と同じで妊娠期間が怖いこと特別養子縁組については以前言われたから少し考えていたとのことだった私自身、1人目が亡くなった時に特別養子縁組について考えたこともあったその時
朝になった。。。起きて自然とお腹を触ってしまう。。。Mariaおはよう。。。大きくなったお腹は何も変わっていない。ないのはMariaの胎動。。。昨晩はあまり眠れなかった。。。泣きすぎだろう。。。瞼が重い夢であって欲しいと願ってもやっぱり現実だ。。。旦那:「おはよう」Mariaママ:「おはよう」旦那:「今日は必要な物取りに行ってくる。。。あと、色紙とかスタンプ台とか買いに行ってくる。」Mariaママ:「分かった。何か必要なものあれば連絡する」お別れ前の大切な時間の為に
母:「私も無痛分娩、良いと思う。これ以上辛い思いをしなくて良いと思う。でも、産むのは母親だから自分で決めなさい」母親。。。私Mariaの母親なんだ。。。Mariaママ:「色々考えてくれてありがとう。私も考えたけど、普通に産みたい。。。だってMaria為に頑張れる事これくらいしかないから。。。私、Mariaの母親だから。。。」Mariaがちゃんと私のお腹に居た事、痛みに耐えて感じてあげたかった。決して無痛分娩が悪い訳ではない。痛みを感じてMariaを産んであげたいっと思
看護師さんに促され、私はベッドに座り母と旦那はソファーに座った。1人では広すぎる個室だった。。。4人は座れるだろう長いソファーとテーブル、小さな洗面所と、大きな窓が一番奥にある。ソファーとベッドの間はカーテンで仕切れるようになっている。看護師:「昨日から今日まで色んな事が一気に起きてしまい、まだ混乱していると思います。手続きや書類についてご説明させて頂いても宜しいでしょうか?それとも少し休んでからにしますか?
フラグ回収ちゃんとフラグ回収です助産学校卒業まであと1ヶ月!早い!先日国家試験も終わりました!まぁ、結果はわからん。☺️意味わからない問題(カフェインが少ない飲み物はどれですか?って出てた)勉強したのに勉強したものでない・・・という悲惨さなのに看護師国家試験では回旋の問題出てたらしい受けるもう、結果は神のみぞ知るということです自分の心は、だいぶグリーフワークが進んだのかなぁ助産学校に行って、なんか色々腑に落ちた悲しい時もあるし、早く赤ちゃ