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新聞の読者には、2種類の人間がいる。投稿する人と、投稿しない人と。断然、投稿するほうが楽しい。投稿していると、新聞を開くときのワクワク感が全然違う。わたしは毎週欠かさず朝日歌壇に投稿している。日曜日の紙面は、格別に楽しみである。入選していたら、1週間幸せな気持ちで過ごせる。自分の作品が入選していないときは、自分の好きな投稿歌人の作品を探す。好きな人が入選していると、やはり嬉しい。入選がどれだけ難しいことであるか、身に染みて知っているから、投稿していなかっ
先月12月25日、2025年・最後の卓球練習でした。いつもの打吹山の麓にあるスポーツセンターで、みなさんと「よいお正月を!!」などと言いながらお別れして、一人で打吹公園に寄り道しました。この冬、寒くなってからすっかりご無沙汰の「打吹公園」です。博物館前の広場の「椿」が見ごろかもしれない・・・と。「さざんか」はほとんど散ってしまって、「椿」はまだ<つぼみ>という状態今にも雪が降ってきそうで、風もあり、とても寒かったので、この先の公園散策はやめて帰ることに・・。
日曜日は朝日歌壇である。今週の歌壇で気になったのは、永田和宏氏選第3席のこの歌である。爪楊枝刺して煙草を吸っている男らをもう見ない路地裏(観音寺市篠原俊則)篠原さんは「もう見ない」と詠んでいるが、そもそもわたしは一度も見たことがない。永田和宏氏は、「いたよなあ、こんな男たち」と評しており、世代の差を感じる。爪楊枝を刺して煙草を吸う、という行為は、高度成長期後に生まれたわたしたちの世代の周りにはもうなかった。以下、知ったふうなことを書
14日の朝日新聞、「声」欄の「「〇〇ファースト」使い方再考を」という投書に共感した。投稿者は東京都の洋裁講師、千葉恵さんである。論旨は以下の通りである。最近の「〇〇ファースト」という言い方に疑問を持っている。以前は、「レディーファースト」「顧客ファースト」など、相手を思いやる言葉だった。「都民ファースト」という言葉を聞いたときには、それを都民が自分で言うことに違和感を感じた。「アメリカファースト」「日本人ファースト」など、自分にファーストを付けるて尊重されるべきだというの
昨日に引き続き、23日の朝日歌壇から篠原俊則さんの歌をもう一首。馬場あき子氏選第8席である。我よりも妻褒めくれる隣人の言葉を妻に語る喜び(観音寺市篠原俊則)篠原俊則さんの歌は毎週目にしているが、家族を詠んだ歌は珍しい。妻を褒められて喜ぶ篠原さん。こんな篠原さんの一面を初めて知った。隣人から褒められる奥様も素敵な人なのだろう。ほぼノロケの歌だが、自慢くささや嫌味が感じられないのは、篠原さんの人柄ゆえか。「喜び」と、感情
日曜日は、朝日歌壇である。今日(10日)は、外国人労働者を詠んだ歌が2首入選していた。1首目は、永田和宏氏選第1席のこの歌である。真夏日もヒジャブまとひて工場へ急ぐ女性の深き眼差し(西条市村上敏之)わたしの住んでいる町にも、イスラム圏の人々が多い。女性はヒジャブをまとっているので、ひと目でわかる。暑い日も肌を見せないように長袖の服を着てヒジャブをまとっているのは、つらいだろうなと思う。それでも着用をやめないのは、深い