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私は、子どもの頃から争いごとが嫌いだった。いつも他人の目や世間体を気にしながら「波風を立てないように」と気を配って立ち回ってきた。それが、これまでの私の人生だった。そうして世間の価値観に合わせるうちに、いつしか自らの心やアイデンティティを見失っていた。それに気づいたとき、取り返しのつかない時間を過ごしてきたように感じて、深く悔いた。そんな自分にとって、あるドラマとの出会いは、静かだけれど確かな転機となった──それが『京都迷宮案内』シリーズである。勘違いしてほしくないが、これはよくあ
最終回にはゲストで中野英雄が出演し、連ドラオールドファンには「愛という名のもとに」のチョロが、唐沢寿明と鈴木保奈美が出ているドラマに出て、3人が揃った!とちょっと嬉しくなりました。久しぶりに見た中野英雄はアクが抜けて、顔つきが逆に息子の仲野太賀に似てきていました。しかし、大河主演するほどのいい息子を育てましたね。テレビ朝日木曜21時「プライベートバンカー」最終回主演…唐沢寿明脚本…小峯裕之演出…西浦正記美琴(夏木マリ)がやってきた悪質な吸血スキームがリークされ、世間に広く知られ
6/25は、京都迷宮案内が終わった日※ネタバレ注意。まだご覧になっていない方は自己責任でお読み下さいなぜ、尻切れトンボで終わってしまった?毎年、6月25日がやってくる度に「どうして京都迷宮案内は完結せぬままフェードアウトしてしまったのか?」と考えずにはいられない。京都迷宮案内シリーズは、2009年6月25日に単発スペシャル『幻のスクープ!幸福な殺人者の秘密』を最後に、以降は新作が放映されていない。そして、これが最終回である事も公式にアナウンスされておらず、ファイナルと銘打ったシリ
東京芸術劇場シアターイーストで上演中の、フロリアン・ゼレール作・ラディスラス・ショラー演出『飛び立つ前に』を観てきました。『飛び立つ前に』は、フランスの劇作家フロリアン・ゼレールが家族をテーマに描いた『LePère父』、『LaMère母』、『LeFils息子』の三部作に続く最新作で、過去三作は東京芸術劇場でラディスラス・ショラーの演出で上演されています。私は以前『LeFils息子』(※1)と『LaMère母』(※2)を観ましたが、今回は『LePère父』に