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こんにちは。筆耕士で書道家の清水克信です。今回は、「も」と「モ」の書き順についてです。先日、たまたまネット動画を見ていたところ、「あれ?この書き順は逆では?」と思う場面がありました。調べてみると、大人でも意外と混同している方が多いようです。結論から言うと、ひらがなの「も」と、カタカナの「モ」は書き順が異なります。こうして並べるとわかりやすいですね。ひらがなの「も」は縦が先。カタカナの「モ」は横が先です。では、なぜ違うのでしょうか?=====
こんにちは。筆耕士で書道家の清水克信です。以前、当ブログとは別のブログに、書写技能検定への挑戦記を書いていました。試験結果や勉強方法をリアルタイムで記録していたのですが、操作を誤って、ブログ自体すべて消してしまいました。今思い返しても、本当にもったいないことをしました。ただ、当時の経験や、自分なりに確立した勉強方法は残っています。そこで今回は、毛筆書写技能検定の上位級を目指していた頃、普段どのように古典臨書をしていたのかをご紹介します。1級合格まで3年かかりました
こんにちは。書道家の清水克信です。先日、一筆箋に時候の挨拶を書く動画を公開しました。行書で書いたのですが、その中で、ひらがなの「連綿(れんめん)」も使っています。連綿とは、ひらがなを2文字、3文字とつなげて書く書き方のことです。以前、この連綿について、こんな質問をいただきました。「清水さんは、もともと連綿が書けたのですか?古筆(こひつ)を勉強したから書けるようになったのですか?」私の場合、答えは「いいえ」です。まず勉強したのは、賞状を書くための楷書です。
こんにちは。筆耕士・書道家の清水克信です。最近、YouTubeで「心」の書き方を解説した動画をいくつか見かけました。「心」は、活字と手書きで形が大きく異なる漢字の一つです。ところが、活字の形をそのまま手書きのお手本だと思っている方も少なくありません。そこで今回は、なぜ活字と手書きで形が違うのか手書きの「心」をきれいに書くコツこの2点を解説します。活字と手書きで形が違う理由漢字には、活字と手書きで形が異なるものがたくさんあります。代表的な印刷書体である明朝体は
7月に行われた公文書写の認定で、大人の生徒様が、筆ペン10段合格、そしてその字が、最優秀写真版(全国1位)という快挙を達成されました。その中の一部だけご紹介字形、筆遣い、完璧に整った楷書です。素晴らしい✨この方、あまりに上手すぎて、筆ペン教材はほぼ完璧に書きこなせるので、添削するところがほとんどありません。なので、特別に教材をアレンジ。楷書のひらがなを変体仮名に直して、書いてもらいました。現代人が読めない変体仮名。でも書けるようになると楽しいです。応用編を取り入れて、まだまだ
こんにちは。筆耕士・書道家の清水克信です。何年か前、本屋さんで美文字関係の本を見ていたときに、少し気になる字形を見つけました。それが、「北」という字です。まずは、こちらの2種類の「北」をご覧ください。AとBでは、どちらが手書きの標準的な形だと思いますか?その本には、Aの形がお手本として掲載されていました。先に答えをお伝えすると、楷書で手書きする場合の標準的な字形はBです。Aは、明朝体やゴシック体などの活字でよく見られる形です。「北」は活字と手書きで形が異