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以前に書いた手記をここにアップしたいと思います。古神道の視点から、祓祝詞を考察します。******************下記は、佐藤卿彦翁が公式・正式幽斎を行った神社の一例である。阿蘇神社、熱田神宮、伊弉諾神宮、石上神社、出雲・熊野大社、大麻比古神社、大鳥神社大山衹神社、鹿島神宮、春日大社、香取神宮賀茂御祖神社、神田神社、来宮神社、気比神宮霧島神宮、熊野大社、駒形神社、塩釜神社住吉神社、諏訪大社、多賀大社、那智神社花園神社、氷川神社、枚岡神社、
2月16日(金)、新橋演舞場で、『ヤマトタケル』を、見ました。2月4日(日)初日、3月20日(水)千穐楽。すでに、終演しています。梅原猛作。石川耕司監修。二世市川猿翁脚本・演出。『三代猿之助四十八撰の内』となっています。『スーパー歌舞伎』として、3代目猿之助の存在を、世に知らしめた作品。初演は、1986(昭和61)年の2月4日、新橋演舞場で。その後も、再演を繰り返しています。チラシを確認すると、「昭和61年(1968)2月4日に新橋演舞場で初演され大きな反響を呼び、“
今回も俳句のお話です。暮れてなお命の限り蝉時雨この句は、11月29日に亡くなった中曽根康弘氏の作品です。夏の宵に、濃くなる闇と暑気に抗うような蝉時雨が聞こえて来そうです。心にしみます。写生本位のホトトギス俳句とは異なりますが、「命の限り」が効いていますね。自分の心と向き合い、自己流ながら俳句で研鑽を積んできた人の作品だと思います。中曽根氏の首相在任期間(1982年~87年)は、私の学生時代と重なります。反権力志向がもっとも強かった時期ですので、その頃権力の中枢にいた