ブログ記事480件
染井為人「硝子のマンション」『正体』『悪い夏』で話題の染井為人の最新作は、マンションを舞台にしたクライムサスペンス!今まで一度も事故やトラブルが起こったことのないマンション『ベルドゥムール板橋』。駅まで徒歩7分、家賃もリーゾナブルで、住人たちもみんな幸せそうに見えるけれど……。不倫、モラハラ、虐待!?こんなマンション、絶対に住みたくない!けれどもなぜか共感してしまう、驚きに満ちたクライムサスペンス。あなたの隣の部屋でも、事件が起きているかもしれません。Audibleにて
※※この本を読んで一言※※タイトルどおりの滅茶苦茶な物語です。最後まで読めばご都合な展開とかそんなの気にしたら負けと思えるくらいとても面白かったです。また「コロナ禍」だった2020年を振り返ることができる作品でした。※※※※※※※※※※※※※※※染井為人さんの作品を読むのは初めてです。タイトルが「滅茶苦茶」とかなり攻めているのですが、その内容がどんなものか想像がつかないので楽しみに読み始めました。礼央、茂一、美世子の3人の視点で物語が進みますが、3人の物語が進むごとにそれぞれが
本日は、最近読んでおもしろかった書物です・降田天(ふるた・てん)「すみれ屋敷の罪人」(宝島社,2018)鮎川颯と萩野瑛のユニットであるこの著者の作品に挑むのは「女王はかえらない」に続き二冊目です。本作は書下ろし、二部仕立て全250頁長編。戦前の名家・紫峰(しほう)家の旧敷地から発見された二体の白骨の謎を巡る時空を超えたミステリー、という趣向です。昭和20年5月の山手空襲で、当主・紫峰太一郎と愛嬢3人が亡くなる悲劇。しかしそれ以前に、紫