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突然思い出したが沖雅也が自殺した。1983年、昭和58年のことだったみたい。義父宛に書いた遺書に書かれたいたというフレーズおやじ、涅槃で待つはいまだに覚えている。当時全盛を極めていた芸能レポーター梨元勝が読め無かった「涅槃」。沖雅也は自分は死んだら涅槃≒天国に行けると思っていたのだろうか?そもそも涅槃には天国なんていう意味はないんだけどな。涅槃は場所じゃなくって、死後煩悩から解脱した状態のことをいうんだけどな・・・などとふと考えた記憶がある。沖の代表作は『俺たちは
(秩父事件とは・・・・)1884年、明治17年11月悪徳金貸や政府の悪政を批判し、貧民の救済を訴えておこした日本近代史上最大の農民蜂起。秩父困民党軍は西南戦争で西郷軍が押したてた「新政厚徳」の旗をかかげて行進したという。もともと秩父郡一帯は、養蚕製糸が盛んでゆたかな生活を楽しんでいたが、明治15年ごろから深刻な不況に直面し、多くの農家が高利の借金の返済不納におちいり、破産に瀕した。17年2月、秩父に自由党が結成されると前年から運動していた上吉田村(当時)の高岸善吉・坂本宗作
『早春物語』1985年日本映画96分監督:澤井信一郎原作:赤川次郎(角川文庫版)脚本:那須真知子製作:角川春樹、市村一三プロデューサー:黒澤満、伊藤亮爾撮影:仙元誠三美術:桑名忠之録音:橋本文雄照明:渡辺三雄編集:西東清明助監督:藤沢勇夫製作担当:小島吉弘音楽:久石譲音楽プロデューサー:石川光主題歌:「早春物語」作詞:康珍化作曲:中崎英也編曲:大村雅朗歌:原田知世キャスティング:飯塚滋記録:宮本衣子撮影効果:長谷川忠治音響効果:小島良雄装
「芸能界で、三人組で売り出すのは人気が出やすい」と聞いたことがある。同性であればその中のひとりに自分を見つける。親しみを感じる一人がいて、好感を抱く。異性であれば、その中のひとりに自分の「タイプ」をみつけるらしい。ひとりが推されれば三人が売れる・・・ということで三人組は売り出しに使われやすいそうだ。またドラマの設定でも多いのも同様の理由で視聴者の心をつかみやすいのだろう。脚本家の山田太一も三人組をよく描いた。代表作は「ふぞろいの林檎たち」。中井貴一と時任三郎と柳沢慎吾が演じる