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金子みすゞ(1903-1930/明治36-昭和5)の最後の写真。自死の前日に写真館で撮影した「遺影」3月10日は、東京大空襲から80年目の日。10万人以上といわれる犠牲者の方々のご冥福をお祈りします。勝ち目のない無謀な戦争を始めてしまった日本は、民間人に対する数え切れない空襲や原爆という超恐ろしい爆弾を落とされることでしか、戦争をやめることができなかった。ウクライナやガザの現状を見てもよくわかる。一旦戦争を始めたら、この殺し合いをなかなかやめることができない。だから
なぜかよく会うイソシギ前回、「この時点になってまだ水際作戦にこだわるのはなぜなのだろう」という疑問を提起したが、一番の現実的な理由は物資不足だろう。参謀本部がセメントなら代用品が現地にあると応えたという、いい加減な対応が良い例だ。第二十九師団は先遣隊がセメントを要請したのだから、堅固な要塞を造る計画だったのだろう。それはそうだ。水際作戦というのは、たとえば剣法でいえば「肉を切らせて骨を断つ」ようなもので、ある程度の自軍の犠牲損害を前提としている。第二十九師団よ
1,明治高女炎上さて、前橋空襲3回目です。『氷上の花光らしむ』で主人公たちが通う明治高等女学校のモデルは明治裁縫学校……実在の学校であることは、すでにこのブログでも述べました。学校は昭和17年、陸軍に校舎を接収された為に休校を余儀なくされています。そのために「陸軍に校舎を貸していたので標的となった」とも言われたそうですが、米軍は昭和15年の国勢調査を元に空襲しています。当時、米軍が使用している地図には「MeijiSewingSchool」とあります。逆に言えば、ここに裁縫女学校があ
実は、12日の夜から息子が帰ってきています。先々週も推し活で帰ってきていたのですが、今回も推し活で、インテックス大阪でイベントがあるそうです。13日、14日ともにほぼ家におらず、まさに「ホテル」として実家を活用しているようで。朝食付き、洗濯もしてもらって宿泊費ゼロ円!何と良い宿だ。話は変わって、今回は2025年11月27日の東京出張(越中島に現存する国内唯一の「鉄船」)の続きです。この日は東京海洋大学・越中島キャンパスに「明治丸」を見に行きました。東京海洋大学・越中島キャンパ
先日、GETHEINSITIUT(ドイツ語検定)のテキストを購入しに東大の目の前にある「郁文堂」さんを訪ねました。郁文堂さんはドイツ語の書籍を主に扱っていらっしゃる出版社さんのようです。【郁文堂さんの外観。とても歴史を感じる建物】画像からも感じ取れると思いますが、とても歴史を感じ雰囲気のある建物です。調べてみたところ、この建物は1923年4月に日本昼夜銀行(後の富士銀行)本郷支店として建てられたもので、1969年に郁文堂さんが移転してきたそう。関東大震災、東京大空襲をも乗り越え