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私は肝臓内科の色が濃くなっていますが、実は、以前三重県立総合医療センターや四日市社会保険病院(現:四日市羽津医療センター)で勤務していたときは、何人かの透析患者さんを受け持ち日本透析医学会でも発表した経歴があります。たくさんの先生に、透析診療について教えてもらい感謝しています。ただ、最新の臨床からは離れていることが多く四日市消化器病センターや四日市ヘルスプラス診療所では腎臓内科の若い先生に診療をお願いすることが多くなっています。一方、病院長として病気に関す
四日市消化器病センターラリーサークルの練習、アピールを兼ねGRガレージ四日市(ネッツノヴェル三重)さんGRガレージ鈴鹿カローラ三重さん主催の『鈴鹿サーキット南コース走行会』にラリードライバーの小川由起選手が参加。私、一応チーム監督ということで応援に行ってきました。ゲストドライバーがすごい!MAXORIDOこと織戸学選手今年superGT300の絶賛応援中aprGR86GT30号車ドライバー小河諒選手そして織戸学選手のお嬢様の織戸茉
長野県茅野市です。きょうは、ここで『TGRラリーチャレンジin八ヶ岳茅野🏁』が開催されています。うちのチームは‥といいたいところですが、エントリーしておりません。楽しみにしていたファンの皆さま申し訳ございませんでした。いつもお世話になっている協働チーム『ネッツノヴェル三重ヤリス🚗💨』田川選手と中村選手の応援ということでやってきました。さらに、ことし四日市消化器病センターに就職してくれた新人看護師さんも観戦にきてくれました。普段街
新人看護師👩⚕️🧑⚕️さんたちが、採血の模擬研修が終了したとのことで初めて、本物の人間に針をさして採血💉の練習をしていました。もちろん、患者さんではなく最初は1年生どうしですけどね。👩⚕️↔︎🧑⚕️横で見ていましたが、なかなか思うようにいかず、悔しそうな表情をしていたので私👨⚕️『じゃ、僕の血管でリベンジする?』ときくと🧑⚕️『やりたいです!』とめっちゃ表情が明るくなり私が練習台になりました。この動画は、私が撮影しているの
日経メディカルさんのWEB記事ですが、『高まるか?診療看護師普及の波』という特集が組まれ四日市消化器病センターが取り組む診療看護師育成の取り組みが掲載されました。https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/anursing/nphukyu/202504/588167.html実は、先日、日経新聞の記者さんと対談する機会があったのですが、その記者さんは診療看護師のこともたくさん勉強されていて国内で約900人しかいない実情
四日市消化器病センターの肝臓がん治療では手術の介助をおこなう若い看護師さんたちが大活躍中彼女たちからの願望で一度、日本一の治療を見てみたいと順天堂大学附属順天堂医院さんへお手紙を書いたところ、なんと快く受け入れていただき肝臓がん治療の見学が実現しました。ここに至るまでのこの看護師さんたちのエネルギーに私が驚いています。まずは、肝動脈化学塞栓術(TACE)からしっかりした緊急時対応の準備や腕の動脈からのアプローチが印象的だったとのことそしてラジ
土曜日の四日市消化器病センター肝臓がんにたいするラジオ波焼灼術が行われました。『あれ?いつもと田中医師位置がちがってる!』と気がついた方は医療関係者か私のブログをよくご覧になっていらっしゃる方と思います。肝臓は基本右にありますが、大きい臓器のため一部みぞおちあたりにも張り出しています。肝臓がんの前癌状態ともいうべき肝硬変になると、肝臓の右側が小さくなる一方、左側が肥大し、あたかも肝臓が左右均等になっていることがあります。今回はその左に張り出した肝臓
自分が四日市消化器病センター🏥で胃透視(バリウム検査)をおこないました。自分自身の検診でもありますがせっかくなので、さらなるスキルアップを希望する臨床放射線技師さんに撮影してもらいました🙇♂️はっきりと聞き取りやすい声なので好印象📣撮影の手際もOK👍ということで、自分の胃を自分で診断🩺きれいに撮れてますね👏そして、胃がんを含め病気が見つからずほっとしました😮💨
新宿です。京王プラザホテルで日本消化器病学会が開催されており、勉強にやってきました。今回は、当院でも行われている肝臓がんにたいするテセントリク+アバスチン(アテゾベバ)療法やイミフィンジ+イジュド(デュルトレ)療法について成績、効果予測、副作用など最新の情報を収集かなり安全に使えるようになっていますが治療前後でTACE(肝動脈化学塞栓術)やRFA(ラジオ波焼灼術)を併用して治療成績の向上に取り組んでいる発表が多くありました。また、こ
土曜日の四日市消化器病センター今日は、肝臓がんのオペはありませんでしたが、肝臓がんにたいする化学療法はおこなわれました。おくすりの名前は『テセントリク』『アバスチン』この2剤を組み合わせます。また、『イミフィンジ』『イジュド』という薬を組み合わせる場合があります。薬剤師さんが滅菌ドラフトで調合したあと病棟で看護師さんたちが点滴をセットし、慎重に投与法を相互に認しながら治療開始となります。なお、自身の被曝を抑えるためガウンやフェイスシールドもつ
土曜日の四日市消化器病センター肝臓がんにたいするラジオ波焼灼術(RFA)が行われました。こんな表題だと、なにか中途半端なRFAに終わったような誤解をうみかねませんが、四日市消化器病センターの肝臓がん治療が物足りなくなることはあり得ません。今回の症例は、肝臓内にポツンと1個できた肝臓がんでしたが人工腹水をいれたり、仮想エコー画像などを準備することもなく麻酔→ラジオ波の針をエコー下穿刺→CTで確認→焼灼→安全の確認という流れであっさり終わった症例今回、