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2022年4月の入学式後、早速授業が開始しました。といっても、東亜大学院は通信制のため、授業は基本的にオンラインです。形式としては、1講座につき、約1時間の授業15回分がまとめて配信されます。4月には憲法の講座の配信が開始しました。視聴期限は2ヶ月で、5月末までにレポート課題を提出する必要があります。ただし、5月頭には別の講座(刑法)の配信がスタートするため、1講座にかけることができる時間は実質1ヶ月でした。これまでの税理士試験の勉強で、大原の通
2022年6月ごろのお話です。通信制大学院である東亜大学院は基本的に通学する必要はありませんが、年に数回スクーリングと呼ばれる合宿みたいなものがあります。開催地は東京。東亜大学の本校は山口県ですが、全国各地にいる学生が集まりやすいという理由みたいです。教授たちも関東在住の方が多いみたいです。なお、宿は各自で確保する必要あります。1年生のスクーリングは法律関連の授業がみっちり詰め込まれます。2年生はゼミごとに論文指導です。単位取得にはスクーリングの出席が必須
★税理士登録完了★令和5年1月26日付けで、税理士登録が完了しました1月26日…ナント、この日は私の誕生日で、惜しくも、一つ年を重ねてしまいましたが、二重の記念日となりました今回は、東京税理士会において税理士登録がどのように進んだかをまとめてみました(コロナの影響で通常運転ではないかもしれませんが、参考になれば幸いです)STEP.1税理士登録申請書を郵送私は、2022年11月16日(水)に郵送しました。そして、同日に、東京税理士会に対し、郵送した旨をメール
間が空いてしまいましたが、前回の続きです。東亜大学院の論文入試は「法的三段論法」により解答を構築することが分かりました。法的三段論法とは法学論文を書くための特殊な手法であり、法学を人生で一度も学んだことがない私は知るはずもありません。「弥生カレッジCMC」のYoutubeで概要を掴んだ後、ネットでもっと詳しい書き方を調べてみました。ふむふむ。フォーマットさえ分かれば、そこまで難しくなさそう。せっかく勉強したので、自分なりの「法的三段
前回までの投稿で、税理士試験3年目の合格発表があった2022年11月まで振り返りましたが、再度過去に遡り、2022年の大学院生活を書き残していきたいと思います。2022年3月ごろのお話です。年明けから慌ただしく受験対策をはじめ、なんとか合格を勝ち取った東亜大学院の入学式間近となりました。授業や修士論文は大変なのかなー?友達はできるかなー?大学入学を控えた18歳の気分です。ちょっとだけウッキウキしていていました。しかし、私はもう立派なオトナ(40歳)で
2022年4月某日。山口県で東亜大学院の入学式がありました。ちなみに前の年までは、コロナの影響でオンライン入学式だったらしいです。山口県まで行くのは大変ですが、新たな人生の節目を迎えた気がして清々しい気持ちでした。午前中は、大学生と大学院生の合同入学式。ビシッとスーツを着込み、意気揚々と会場に向かったのですが、大学職員の方に保護者席に案内されました。社会人大学院生あるある?気を取り直して、法学専攻大学院生の席を探索。会場の端っこに3
東亜大学院1年生時(2022年)の授業のお話のつづきです。憲法のオンライン授業15回分を見終わりました。あんまり意味が分からなかったけど。レポート課題の内容は大学院の掲示板で別途公開されていたので覗いてみます。・・・む?授業そのものも難解でしたが、それ以上にレポートで問われている内容が理解できない。1文字も書けないんですけど。。。絶望ビリーや。あー、こんなことなら入学式のときに色々相談できる友達作っておけばよかった。かとい
税理士試験4年計画を達成すべく、大学院進学を志望することを決めました。さて、最初の決めることは、どの大学院を志望するか。田舎在住の私の選択肢はとても限られていました。まず、通学可能圏内に税法免除に対応した大学院がありません。地理的に最寄りの税法免除対応の大学院に行くためには、車か高速バスで片道3時間ほど。通学費だけでも年間数十万。ホテル代などの滞在費を考慮すると、学費と合わせて2年間で500万円以上かかる計算となります。とても無理。そのため、進学
東亜大学院1年目の2022年11月ごろのお話です。大学院生活はというと、オンライン授業を淡々とこなし、2回目の合同スクーリングも終わりました。特に8月の税理士試験後は比較的時間にも余裕ができたため、じっくりとレポート課題に向き合える時間も増え、法学というものが少しずつ分かってきたような気がします。一方このころ、大学院と並行して受験した税理士試験の合格発表もありました。すでにブログに書いていますが、2回目の挑戦となった消費税法はまさかの不合格。合格しているつもりだった
東亜大学院1年生の初スクーリングは2022年6月3日(金)から3日間の日程で開かれました。初日の日程は午前10時40分から午後8時20分。2日目は午前9時から午後8時20分。3日目は午前9時から午後4時10分。1、2日目はオンライン授業を受講済の憲法、刑法に加えて商法、民法、行政法などの法律の授業がみっちり。3日目は税法の基礎や法人税法、所得税法の授業がありました。1コマ1時間30分。昼食と夕食休憩がそれぞれ1時間弱あります。過密すぎる。私は大学時代
東亜大学院に入学して3ヶ月が経った2022年7月ごろのお話です。大学院事務局から連絡がありました。専攻ゼミの希望順位を提出せよ。と。専攻ゼミは6つあります。・民法ゼミ・商法ゼミ・知的財産法ゼミ・憲法ゼミ・行政法ゼミ・刑事法ゼミ東亜大学院の生徒は、ほぼ全員が税理士試験の免除を目的に入学しているため、論文の主テーマは「租税」である必要があります。そして、純然たる租税法論文を書こうと思うなら、どのゼミを選んでも問題ないです。各ゼミには租
こんにちは!大学院に課題を提出した後なので、心の余裕ができております。スクーリング時はこの余裕が焦りに変わるのがわかっていますが、この1週間、休憩をしようと思っております。大学院に関してのブログは、修了後に色々と書こうと思っていましたが、最近、数人の方から、東亜大学大学院の入試対策について質問を受けました。私自身、対策という対策はしなかったのですが、合格した仲間の話や私の感想を少し述べさせて頂きます。質問の内容の大半が1.どのように対策をしたら良いか?2.3科目合格した人が有
大学院を修了してから約3週間が経ちました。論文執筆にあてていた時間が無くなり、日常生活にも余裕が出てきました。税理士登録後(免除通知が来てからになるですが)のビジョンを考えて、あれこれ何をやろうか思案(妄想かな?)する時間も持っております。この時期の大学院は新しい年度に入り新1年生が入学してきております。東亜大学大学院は通信制のため、情報も少なく入学後もどうしていいか戸惑う場面も多々あります。ちょっとでも、このブログがお役に立てればと思い私の経験を紹介します。1.講義スケジュール
東亜大学院を志望した理由早いもので、今日で11月が終わりですね東亜大学院の2年生は、仮論文を提出して、審査待ちの段階ですね結果がどうなるか分かりませんが、通るにしても通らないにしても、結果発表後、本論文提出日が近づいてくるので、研究・執筆は引き続き頑張っておきましょうさて、今回は、私が、税理士科目免除が可能な大学院の中で、東亜大学院を志望した理由についてです志望理由は、通信制だから!!!と、単純なものでした。(入学してみると、他にもたくさん魅力がありま
税理士試験とは直接関係のないお話です。私は税理士試験の一部免除を受けるため、2022年4月から2024年3月までの2年間、東亜大学院に在籍していました。東亜大学院は本校こそ山口県ですが、通信制大学院とあってスクーリングや修論指導は東京で開かれます。そのため、この2年間は上京する機会が10回近くありました。田舎在住の私にとって交通費、滞在費がかなり痛手でしたが、せっかく東京に来たからには大都会を満喫したい!ただ上京時は、大学院の授業が朝から晩までみっちり入って
税理士試験受験生のみなさま。試験お疲れ様でした。試験直後のこの時期はモヤモヤしますよね。かくいう私は、久しぶりに試験から解放された夏だったにもかかわらず、心はざわつきっぱなしです。なんなら試験の季節だと思うだけで、軽く吐き気をもよおします。税理士試験で受けた心の傷はまだ癒えそうにありません。本題です。前記事まで大学院1年目を振り返っている途中ですが、別の話題で記事を書きます。8月頭に国税審議会から税理士試験免除決定通知書が届きました。つまり、大学院で執筆した修