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間が空いてしまいましたが、前回の続きです。東亜大学院の論文入試は「法的三段論法」により解答を構築することが分かりました。法的三段論法とは法学論文を書くための特殊な手法であり、法学を人生で一度も学んだことがない私は知るはずもありません。「弥生カレッジCMC」のYoutubeで概要を掴んだ後、ネットでもっと詳しい書き方を調べてみました。ふむふむ。フォーマットさえ分かれば、そこまで難しくなさそう。せっかく勉強したので、自分なりの「法的三段
前回までの投稿で、税理士試験3年目の合格発表があった2022年11月まで振り返りましたが、再度過去に遡り、2022年の大学院生活を書き残していきたいと思います。2022年3月ごろのお話です。年明けから慌ただしく受験対策をはじめ、なんとか合格を勝ち取った東亜大学院の入学式間近となりました。授業や修士論文は大変なのかなー?友達はできるかなー?大学入学を控えた18歳の気分です。ちょっとだけウッキウキしていていました。しかし、私はもう立派なオトナ(40歳)で
2022年4月の入学式後、早速授業が開始しました。といっても、東亜大学院は通信制のため、授業は基本的にオンラインです。形式としては、1講座につき、約1時間の授業15回分がまとめて配信されます。4月には憲法の講座の配信が開始しました。視聴期限は2ヶ月で、5月末までにレポート課題を提出する必要があります。ただし、5月頭には別の講座(刑法)の配信がスタートするため、1講座にかけることができる時間は実質1ヶ月でした。これまでの税理士試験の勉強で、大原の通
★税理士登録完了★令和5年1月26日付けで、税理士登録が完了しました1月26日…ナント、この日は私の誕生日で、惜しくも、一つ年を重ねてしまいましたが、二重の記念日となりました今回は、東京税理士会において税理士登録がどのように進んだかをまとめてみました(コロナの影響で通常運転ではないかもしれませんが、参考になれば幸いです)STEP.1税理士登録申請書を郵送私は、2022年11月16日(水)に郵送しました。そして、同日に、東京税理士会に対し、郵送した旨をメール
税理士試験4年計画を達成すべく、大学院進学を志望することを決めました。さて、最初の決めることは、どの大学院を志望するか。田舎在住の私の選択肢はとても限られていました。まず、通学可能圏内に税法免除に対応した大学院がありません。地理的に最寄りの税法免除対応の大学院に行くためには、車か高速バスで片道3時間ほど。通学費だけでも年間数十万。ホテル代などの滞在費を考慮すると、学費と合わせて2年間で500万円以上かかる計算となります。とても無理。そのため、進学
東亜大学院1年生時(2022年)の授業のお話のつづきです。憲法のオンライン授業15回分を見終わりました。あんまり意味が分からなかったけど。レポート課題の内容は大学院の掲示板で別途公開されていたので覗いてみます。・・・む?授業そのものも難解でしたが、それ以上にレポートで問われている内容が理解できない。1文字も書けないんですけど。。。絶望ビリーや。あー、こんなことなら入学式のときに色々相談できる友達作っておけばよかった。かとい
東亜大学院を志望した理由早いもので、今日で11月が終わりですね東亜大学院の2年生は、仮論文を提出して、審査待ちの段階ですね結果がどうなるか分かりませんが、通るにしても通らないにしても、結果発表後、本論文提出日が近づいてくるので、研究・執筆は引き続き頑張っておきましょうさて、今回は、私が、税理士科目免除が可能な大学院の中で、東亜大学院を志望した理由についてです志望理由は、通信制だから!!!と、単純なものでした。(入学してみると、他にもたくさん魅力がありま
こんにちは!大学院に課題を提出した後なので、心の余裕ができております。スクーリング時はこの余裕が焦りに変わるのがわかっていますが、この1週間、休憩をしようと思っております。大学院に関してのブログは、修了後に色々と書こうと思っていましたが、最近、数人の方から、東亜大学大学院の入試対策について質問を受けました。私自身、対策という対策はしなかったのですが、合格した仲間の話や私の感想を少し述べさせて頂きます。質問の内容の大半が1.どのように対策をしたら良いか?2.3科目合格した人が有
週刊税務通信PickItem【週刊税務通信】の定期購読を始めました【週刊税務通信】とは?税理士業界では周知の情報誌で、定期契約購読をしている税理士事務所は多数でしょう【週刊税務通信】は、税務研究会が毎週月曜日に週刊している税務の情報誌で、とにかく情報が早い!週刊税務通信|情報誌|税務研究会www.zeiken.co.jp我が家は、火曜日に届きました★週刊税務通信令和四年用のファイルは、契約後、別途届きました。
税理士試験受験生のみなさま。試験お疲れ様でした。試験直後のこの時期はモヤモヤしますよね。かくいう私は、久しぶりに試験から解放された夏だったにもかかわらず、心はざわつきっぱなしです。なんなら試験の季節だと思うだけで、軽く吐き気をもよおします。税理士試験で受けた心の傷はまだ癒えそうにありません。本題です。前記事まで大学院1年目を振り返っている途中ですが、別の話題で記事を書きます。8月頭に国税審議会から税理士試験免除決定通知書が届きました。つまり、大学院で執筆した修
大学院を修了してから約3週間が経ちました。論文執筆にあてていた時間が無くなり、日常生活にも余裕が出てきました。税理士登録後(免除通知が来てからになるですが)のビジョンを考えて、あれこれ何をやろうか思案(妄想かな?)する時間も持っております。この時期の大学院は新しい年度に入り新1年生が入学してきております。東亜大学大学院は通信制のため、情報も少なく入学後もどうしていいか戸惑う場面も多々あります。ちょっとでも、このブログがお役に立てればと思い私の経験を紹介します。1.講義スケジュール