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北朝鮮絶望収容所/安明哲この本を読み終え僕は深い衝撃とやり切れない思いに包まれた。あまりに酷い仕打ち、惨さに絶句する内容で気分が悪くなってしまったほどだ。本書は著者が北朝鮮の政治犯収容所で看守・警備員として働いていた時の実体験をもとに書かれている。完全統制区域…それはほぼ無期懲役に等しい場所であり革命化区域以上に過酷で希望のかけらすら許されない世界だという。著者は1994年に脱北
王谷晶さんの『ババヤガの夜』のレビューになります。こちらは、柚木麻子さんの『BUTTER』と共に、ダガー賞翻訳小説部門にノミネートされている作品でもあるのですが、そのジャンルはバイオレンスアクションなので、少々読者を選ぶことになるかもしれません。『柚木麻子の『BUTTER』が海外で人気の理由』今海外で人気があるという柚木麻子さんの『BUTTER』。特にイギリスでは高い評価を得ており、2024年には日本人初の「WaterstonesBookof…ameblo.jp↑こちらは
多和田葉子読売新聞朝刊小説2025STORY:研修生としてドイツの会社に入社したわたしは、自分のやりたいことは何かを考えながら、ドイツでの毎日を過ごしていく。感想:読売新聞朝刊小説。2023年の終わりから連載し、1年ちょっと続いた。外国の話が好きな自分は結構期待していたのだが、何となく小説全体が重々しく暗い印象が続くし、そこまで面白いわけでもなかったような…。多分、これは筆者である多和田葉子さんの実体験をもとにした、ちょっとノンフィクションめいた作品なのかな
「静かなパレード」井上荒野幻冬舎自身の誕生日の夜、突然別れを告げた妻が幼子を残したまま失踪残された夫と幼い娘、妻の恋人だった男とその配偶者や関わりかあった人のその後の人生序盤で妻の身に何かが起こった事は分かるのだがその繋がりが見えないままに妻と関わりのあった者達の十数年間が断片的に描かれているそれぞれの目線で書かれているので、どの人にも「本当は知っているのに都合の悪い事は伏せているのか?」と感じさせる文章なので、最後まで妻に何が起こったのかはハッキリと分からせないままに進む突然に解
「あの子とO」万城目学新潮社万城目学の新刊だったので読み始めましたがこれは…何かの続きだな?と気づき検索すると「あの子とQキュー」という前作の続編みたいでも、前作を読まなくても何となく登場人物の繋がりや背景は分かるように描かれているので面白いです普通の生活をしながら暮らすヴァンパイアの一族が主人公の話が3篇登場人物は…山の上のピッツェリア(ピザレストラン)PIZZERIAOKAYAMAを営む家族両親と双子の息子10歳の丘山瑠騎亜(ルキア)と丘山良騎亜(ラキア)父親憲二の兄
「烈風を斬れ」砂原浩太朗双葉社舞台は大阪、時代は関が原の戦いが終わり、大阪の陣が始まる気配が漂い始めている頃主人公は、豊臣秀次と旅芸人の母との間に生まれた「孫七郎」お腹に孫七郎を宿したまま秀次の元を離れる際に書付と脇差を証として渡された秀次の幼名と同じ名前の孫七郎、母親が勝手につけた名前本人が生まれたのは秀次が亡くなった後になる6歳の時に木村重成の元に預けられ密かに養育されていたが、密使として全国に散らばる牢人たちに大阪入りを説得するため、元は木村家の家臣で今は孫七郎の家臣となって
「春立つ風弥勒シリーズ13」あさのあつこ「春立つ風」弥勒シリーズ13巻あさのあつこ光文社読み終えて、直ぐに次の巻が読みたくなるそんな、あさのあつこ「弥勒シリーズ」です前作「野火、奔る」では…小間物屋「遠野屋」の主、清之介(元武士で娘婿)が彼の故郷の名産「紅花」が産業として軌道に乗り始めた矢先に「紅餅」を運ぶ船ごと消えるという事件が起きた更に大店の身内の娘「おちや」は自らの考えの元、八代屋主の伯父の元を去り、遠野屋に女中として入り自身の人生を始める先代の八代屋が亡く
小さい牛追いマリー・ハムズン岩波少年文庫創刊時の5冊のうちの1冊。ずっと気になってはいたけどこれまで読むタイミングがなくて今に至る。石井桃子さん翻訳×岩波少年文庫の最強タッグ。この組み合わせで面白くないはずがないでしょう。実際、素朴ながら凄く引き込まれる物語で楽しく読んだんだけど、正直もっと早く出会いたかった作品だな〜と少し複雑な気分にもなった。しかし石井桃子さんの、名作を見抜く目というものは本当に凄い。海外の膨大な作品の中から、どうしてこうも良質な作品を選び出すことが出来るのだ
貫井徳郎著『不等辺五角形』。マレーシアのインターナショナルスクールに通っていた頃からの仲間が久しぶりに集まった。重成、聡也、梨愛、夏澄、雛乃の5人。重成の海外赴任の送別会もかねて、聡也の別荘で旧交を温めていた。だが、深夜、雛乃が頭から血を流して死んでいた。梨愛が雛乃を殺したと言うのだが…。重成、聡也、夏澄のそれぞれの証言により物語は進んでいく。5人それぞれの性格は、見る側によって大きく印象が異なっている。最後まで読んで真実が分かる。こういう手法のミステリーもなかなか面白かった。
今日は予定があり行けそうにないのですが、今週末はここに行こうと思っています。本の公園📚️本の公園|アクティビティ|GinzaSonyPark約2万冊ほどの古本の中から、心ゆくまま自由に本を読みふけることができる空間www.sonypark.comトートバッグ(1800円)を買って本詰め放題本好きにはたまらないのではないでしょうか。我が家は電車🚇️で一本で30分くらいで行けるので、お給料日後だし行って選んで買って、銀ブラしようと思います。2月23日までなので、気になる方はぜひ…。
コチラは、ビーズアクセサリーと読書、ときどき脱線を楽しむブログです^^リアンは、4人で活動しております。リアンではビーズアクセサリーキットを中心にアクセサリー販売していますhttps://lian.base.shop/『凛として弓を引く覚醒篇』碧野圭この仲間でよかった。私は、もっと弓道がやりたい。インターハイ予選にのぞむ武蔵野西高校弓道部。その才能が、覚醒する。復活を遂げた武蔵野西高校弓道部は限られた部員ながら団体個人両方で東京都女子代表として関東大会出場を果た