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今年は午年ということもあり、年始のSNSは美しい馬頭星雲の画像であふれていました。私も虎視眈々と馬頭を狙っていたのですが、12月は遠征が一度きりで時間切れ。結局撮れずじまいで、年始の挨拶は「青い馬星雲」でお茶を濁すことになりました。年が明けてから、あらためて一度は撮っておこうと反射望遠鏡で挑戦。撮影自体は始めた頃に何度か経験がありますが、「馬頭はナローを使わないのが基本」ということで、今回はノーフィルターで撮影してみました。結果はというと、やはり(特に反射では)撮影も画像処理も難
前回の記事でXT60コネクターに付け替えたリチウムイオンバッテリー。超大容量な50000mAH。SUGOIですね。で、ポータブル赤道儀用のポータブル電源を作ります。作ると言っても箱は既製品で、そこにバッテリーを内蔵させただけです。以前いじったmeltecSG-1000を使います。鉛バッテリーを復活させて内蔵してみましたが、やはり容量が不足なのでリン酸鉄でも入れようかと思案してましたが、アリエクでリチウムイオンバッテリーを購入して突っ込む事に決定。リチウムイオンバッテリーに付属の充
昨日は風が強くさすがに身にしみる寒さでした。冷却カメラ要らずのマイナス10℃..もう冬ものを撮り終えた後、夜半を過ぎるころには春の空...明け方の空き時間に久しぶり(→以前のもの)のしし座トリプレットを撮影しました。今回は3時間露光してみましたが、ノイズが非常に少なく、無理なくハローや外縁構造を創出でき、画像処理が格段に楽です。各々の銀河が持つ個性的な構造や色の違い(M65のやや黄色味の渦巻、M66の青味と複雑な腕、NGC3628のダストレーンなど)に意識しながら処理してみました。や
いよいよ、人類が月を目指して飛び立ちますね。週末は晴れ、近所で宇宙人たちと遭遇(うちゅうじん、ではなく、そらびと、と読んでください)。子どもさんもたくさん。地元の宇宙人が、それぞれご自慢ご自前の望遠鏡を広げ始めました。ちょっと拝見。はじめ、月をみせて下さる方が多かったように思います。100円均一の部品にこだわった手作りという方も。私も自分で作ってみたくなりました。タカナシの牛乳パック製の鏡筒と、対物レンズが仕込まれたケロリンのコップ。お人柄そのまま。
ガリレオ・ガリレイ青木靖三著岩波書店発行特装版岩波新書評伝選1994年10月20日第1刷発行ガリレオの著書・書簡・裁判記録などの原資料にさかのぼって400年前の真実を掘り起こし、この不運な先覚者に加えられた弾圧とそれに対する抵抗の真実を探っています。本書はもともと1965年11月20日に岩波新書青版として刊行されたものです。はじめに科学の歴史はある偉大な天才から次の偉大な天才へと峰を伝ってなだらかに現代に至っているものではない。それは常に激しい
日曜日の16時ごろ、太陽に雲がかかっていなかったので、「SVBONYSV229ソーラーフィルター」を使ってみました。日食の時などに遮光板を使って太陽を観測したことはありますが、望遠鏡を使った太陽観測は初めてです。最初、接眼部はフィルター無しでトライしたのですが、ピントが合わなかったので、UV/IRカットフィルターを装着しました。SV229+UV/IRカットフィルター↓続けて、QBPフィルターと併用も試してみました。SV229+QBPフィルター↓色合いが変わっただけで、似たような結
南中高度の低いからす座のアンテナ銀河をはじめて狙ってみました。当日は快晴なるも強風(というより風速10m以上の暴風)で長焦点のまともなガイドは無理と判断...明るい天体なのでラッキーイメージング作戦に変更、180秒露出を止め10秒の露出に変え、最終的にHDR合成してみました。(もちろんロスフレームは多数)その結果、画質が格段に上がり触角部分も写り、あの条件下ではまずまずの結果となりました。これはM82と同様、二つの銀河の衝突部分はHαで写るようなので、今後自宅で撮って合成してみます。【ア
年末年始、田舎に帰省。田舎は高い建物もなく、周りも畑や田んぼの田園風景~。空気も澄んで美味しいし、もちろん空も広く見えます。「夜、星が見たい!」と、天体観測を趣味にしている叔父に話したところ、天体望遠鏡と双眼鏡を持ってきてくれました。若い頃から、空を眺めている叔父。星座にも詳しいです。↑↑高齢ながら、ロマンチック。笑。肉眼と双眼鏡、天体望遠鏡を覗きながら、詳しく教えてくれました。これは、この年になって(中年オバサン)
カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。Anyresemblancetoactualeventsorlocalsorpersons,livingordead,isentirelycoincidental.©m2011-2025Allrightsreserved.仕事や執筆の依頼はdrippingofpoison★gmail.comまでお願いします。★を@に変えてください。ブログ記事の転載、複製は禁止しております
FRA400との違い、光学性能の諸元は変わりません,,,焦点距離、F値など。別売のレデューサも0.7倍そのまま(ただし形状は変わっています)全体的に「カメラレンズになった」という感じで、・絞りがある・ピント調整はヘリコイド形状もパッと見、三脚座があり、これにアリガタが付いているという見た目。一番違うと思うのがFRA400の重量が4.5㎏に対して、FRA400Cが3.2kg随分と軽くなります。でっぱりが減るので持ち運びやすそうです。4
シェークMハリス監督による日本の短編映画。出演は田畑志真、吉村実留、濱田さつき。<あらすじ>悠子の日課はUFO観測をすること。海辺や街中、学校の屋上。日時構わず望遠鏡を持ち歩く。学校の生徒たちからは「UFO先輩」と揶揄され、いつもひとりぼっちだが気にせず黙々と望遠鏡を覗く。しかし、いつしかそんな彼女の元に「弟子」を名乗る峰華が付いて回るようになったり、東京から戻ってきた先輩で元友達の茉佑と再会したり……。<雑感>解釈はいろいろだろうが、オレが感じたのは、平等に関す
今夜は月を撮影しました。ダイソーの老眼鏡とルーペ、たった200円で作った望遠鏡です。年末からこれで色々と観察しています。障子紙の芯にテープでレンズを張り付けただけです。口径2cm1cmに絞ることでそこそこ雑味のないシャープ(?)な像になりました。(フォトにて若干シャープネスなど補正してます。トリミングも)口径2cm1cmダイソー・プラスチック単レンズ(+1.0老眼鏡)ダイソー・ルーペ)10倍)ペンタックスk50リレーレンズ法で撮影ISO1600露出1/2
初心に帰って撮りなおそうシリーズの四つ目はカシオペア座の胎児星雲です。カシオペアの東端にあるハート星雲(IC1805)とともに代表的な散光星雲です。SHOで撮影しましたが、前回のどの波長も強い発色をしている北アメリカ星雲と違い、Hαが支配的で、画像処理により色相変更(カラーシフト)しないときれいな色は出てきません。HOOで撮っても真っ赤になり単調で趣がなく、SHOに適した対象と言えます。(SHOの色合いは好き嫌いが分かれるところですが)【胎児星雲(IC1848)カシオペア座SH
AliExpress(アリエク)で、リチウムイオンバッテリーを購入というか個人輸入?です。購入だよね。手続きはアリエクの提携先がアリエクの依頼でやってるんだから。お支払いは、PayPal経由で安心安全。かれこれ5年のお付き合いです。Amazonより楽しいかも。リスキーだけど。今回はバーゲンセールの中、リチウムイオンバッテリーを購入したんですが、空輸したであろう10日程度で手元に届きました。通関に結構な時間を取られます。危険物を安全に輸送するんですから仕方ないけど、日本国内では買
この銀河、渦状腕がカッコよすぎるので「南天のイケメン銀河」と名付けました。南天低いところ(赤緯は-37度、関西での南中高度19度)に位置し、リコリモなど南天リモートでよく撮影される超人気の棒渦巻銀河で、エリダヌス座NGC1300の好敵手です。今回低空の天候にも恵まれ、43shot(3時間35分)フルタイムで撮影することができました。11月の新月期はようやく本格的な秋晴れが続き、その日もカノープスがずっときれいに見えるほどの絶好の条件でした。サイズも11.2'×6.2'(参考M81
昨晩(1/18〜19)は南天狙いで遠征していましたが、終夜「雲なし」「風なし」「結露なし」という条件がそろったため、日の出までの時間を使って急遽、春の定番銀河・子持ち銀河(M51)を撮ってみました。やはり長焦点撮影は、露光時間以上に「条件」がものを言いますね。星の瞬きもなくシーイングもよかったようです。これまで何回か挑戦してきましたが、今回がいちばん満足のいく仕上がりになりました。【子持ち銀河~M51(りょうけん座)~】元画像Date:2026/1/194:12~300