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去る11月25日(土)、午前は当研究会の例会、午後には「荒木村重交流会」(定員30名・当日先着順、無料)が、伊丹市の有岡城跡向かいのアイホール(伊丹市立演劇ホール)の2階(カルチャールーム)で開催されました。例会の方では、当研究会の今後の行事予定の連絡などがありました。「荒木村重交流会」については、(有岡城跡のお膝元の)有岡小学校区まちづくり協議会主催で、募集人数が少人数ということもあり、当研究会のブログでは広報されませんでした。交流会は、当研究会会員の内の、(私を含めた)村重の子孫4名に
岐阜県中津川市の苗木城址は続日本100名城に認定されている名城。いろんな見どころポイントはありますが、その中でも牢屋跡は貴重な遺構です。こちらは牢屋跡の説明看板。実際に使われた歴史があり、明治初年頃に起きた苗木藩んの政争の際に上級武士が収監され処断されたそうな。それがこの場所。今では牢屋はありませんが、中に登ることはできます。そういえば黒田官兵衛も荒木村重が織田信長に背いた時、有岡城に説得に行って捕まり、1年ほど牢屋で監禁されて足が不自由になったというエピソードがあり
令和6年2月4日(日)有岡城跡にあるアイホール(伊丹市立演劇ホール)にて、天理大学教授の天野忠幸さんに「伊丹城?有岡城?あなたはどう呼ぶ?」をテーマにおはなしいただきました。参加者は87名。はじめに山梨県甲州市から駆けつけてくださった荒木村重子孫の荒木Mさんより、江戸時代初期に甲州市にあった徳美藩の藩主伊丹氏は伊丹城主伊丹氏の子孫だった、甲州市と伊丹市には深い縁がある、との挨拶をいただきました。その後天野先生が登壇され、天野セミナーが始まりました。最近、村重が注目され