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明日4/30から放映されるNHKドラマ燕は戻ってこない原作は桐野夏生さんで吉川英治文学賞・毎日芸術賞をW受賞しています女性の貧困と生殖医療ビジネスの倫理というテーマにも興味がありました。原作は長編なのでドラマに追いつく形で少しずつ読もうと思っていたのに先が気になってしまい一気読みしてしまいましたそして泣きました久々に読み応えのある小説に出逢えましたドラマのキャストもイメージ通りで楽しみです火曜日はDestinyもあるから忙しいなぁちなみに私が好きなキャラクターは
裏山にいた魏嬰は藍湛に問答無用で引っ張られ蔵書閣へ。藍先生からのお達し『礼則編1000回を写す』ですが、公式HPで『3日の筆写』となっておりました。礼則編はきっと短文なんでしょう。でなければ、3日で終えられる気がしません。蔵書閣3日目最終日。魏嬰は藍湛にお花つき似顔絵を渡します。『易経』を読んでいた藍湛。「極めてくだらん」と言い、再び『易経』を読もうとしますが中身は春画。怒った藍湛は避塵を手に持ち魏嬰を睨みます。からかい続ける魏嬰に向かい、春画本を破り捨て「失せろ」発言をすることに。品行
公開日:2023年10月13日レンタル:2024年3月13日---------------●お話肉筆や木版画で人間の性的な交わりを描いた「春画」の研究者である「春画先生」こと芳賀一郎は、妻に先立たれて以来、世捨て人のように研究に没頭する日々を過ごしていた。そんな芳賀から春画鑑賞を学ぶ春野弓子は、春画の奥深い魅力にのめり込んでいくと同時に、芳賀に恋心を抱くように。やがて、芳賀が執筆している「春画大全」の完成を急ぐ編集者・辻村や、芳賀の亡き妻の姉である一葉の登場により、大きな波乱が巻き起こる
「春画先生」を観てきました。フリーマガジン「コモ・レ・バ?」さんで試写会が当選し、行ってきました。ストーリーは、肉筆や木版画で人間の性的な交わりを描いた「春画」の研究者である「春画先生」こと芳賀一郎は、妻に先立たれて以来、世捨て人のように研究に没頭する日々を過ごしていた。そんな芳賀と出会い、春画鑑賞を学ぶ春野弓子は、春画の魅力にのめり込んでいくと同時に、芳賀に恋心を抱くように。やがて、編集者・辻村や、芳賀の亡き妻の姉である一葉の登場により、大きな波乱が巻き起こる。というお話で
放浪日:2018年5月19日人にはそれぞれ、理由が分からないけど好きな場所がありますあもん的にはそれが大阪京橋ですそして、京橋にはレトロラブホ【ホテル富貴】があります昨年、【ホテル富貴】をぼっち初体験したあもんですが皆さんの予想通り帰ってきましたよw302号室“江戸”が本日のお宿ですこのお部屋では殿様になった気分となれます!!お部屋なのに立派な庇が付いていますお殿様用の屋外別室と言うコンセプトでしょうか?アヤメ科の花が咲き誇る池に浮かぶ御神殿ですリアルに水が張られていた
現在、人生の夏休み中で国内旅行を謳歌している私ですが、旅行以外は普段は何しているかというと主に、ちょっとだけ勉強や読書illustratorやPhotoshopのソフトや、西洋絵画を中心とした美術史の趣味系。最近は海外にも行きたいので基礎英語や今後のことを考えて簿記も。映画鑑賞メインは日本映画。たまにヨーロッパやらアメリカやらの洋画。(結構フランス映画とか好き)他に恋愛系以外の韓国映画(大体パニック系かミステリー系か社会派系)韓国の映画に関しては大体誰かと殺しあってるや
こんばんは。オトナ女子の長い夜♡、パーソナリティーの会沢今日子です。Masaruちゃん、その通りよ!セルフプレジャーが女子をキレイにするとかガンガン突かれたら痛いって、どんだけの男子が知っていることか!!だからね、もう教えなくちゃダメよね。春画使ったりして♡てなことで、前回、春画なるものを発見した会沢ですが、なんと、春画ールさん(SHUNGIRL)を見つけたのです。春画の魅力をたくさん発信してる方なのです。私はまだ先日春画を知り、ちょっと目にしただけなので、うんちくを語る
そんなわけで映画『春の画SHUNGA』を観た後は銀座の小さな春画展へシネスイッチ銀座のお隣ですギャラリーアートハウス本当に小さなギャラリーですが、日時指定で人数を制限していて空いている。お客は女性1人かカップル。50点ほどの春画が展示されていますが、さっき映画で観たので、あまり珍しさは無い。公家だったり、垣根越しだったり、テラスだったり、少し変わったシチュエーションが面白いな。あぶな絵とか。メインは葛飾北斎《蛸と海女》蛸と海女-Wikipediaja.m.wikipe
前期に見た、月岡雪鼎「四季画巻」は特に女性の官能的表情に感嘆しましたが、女性の腰の線が弱いところが気になっていました。後期の雪鼎は、「春宵秘戯図巻」です。「四季画巻」よりワンサイズ小さいのですが、出来映えはそれ以上でした。まさに春画の傑作だと思います。官能は更に増し、男女の足のからみは、出雲大社のしめ縄のように美しい。(手の絡みでご想像ください)これは粉本あるいは想像だけでは描けないものではないだろうか。雪鼎は、実際にモデルを使って下絵を描いたのではないでしょうか。写生とイマジネーションで構
江戸時代のエンタテインメントとして多くの人に愛された春画の魅力を描くコメディ。妻に先立たれた高名な春画研究家の芳賀一郎(通称:春画先生)は、世捨て人のように一人研究に没頭している。代わり映えのしない日々を送る春野弓子は、そんな芳賀と出会ったことで春画の持つ魅力に心を奪われていくと同時に、彼に恋心を募らせていく。そこに芳賀が執筆する「春画大全」の完成に熱中する編集者の辻村や、芳賀の亡き妻の姉が現れたことで大きな波乱が巻き起こる。監督・脚本・原作は、「さよならくちびる」などの塩田明彦。出演
伊豆半島東部相模湾海上に浮かぶ島。静岡県唯一の有人島で首都圏から一番近い離島「初島」を後にして再び熱海港に戻ってきました。そうすると何やら山城が見えるのではないですか!そうそう、前から気になってはいたのですが、いつでも行けると行かず仕舞いでしたので今回は・・・熱海城静岡県熱海市の錦ヶ浦山頂にある観光施設で、歴史的に実在した城ではないのです。城の前には見事な桜が・・・昭和34年(1959年)に海抜100mの位置に建てられた外観5重、内部9階の日本の城
浮世絵で見る江戸時代アダルトグッズ。大人のおもちゃって、いつ生まれたのだろう・・・。皆さん、気になりませんか?江戸時代に庶民の間で人気だった浮世絵にはさまざまなジャンルがあり、その中に「大人のおもちゃ」を紹介した作品がある。と言う事は・・・。江戸時代にもアダルトグッズはあったと言う事。しかも・・・。今のモノと形は変わらない。画像を見てください。春画と呼ばれているエロ浮世絵。それにしても、江戸時代の同性愛は大変だったろうな~。それにしても・・・。大人のおもちゃってい
映画「春の画SYUNGA」関連で浮世絵、春画を調べていたら、「鳥文斎栄之(ちょうぶんさいえいし)」というユニークな絵師を発見した。2015年の「春画展(永青文庫)」で観ているはずですが、肉筆春画では月岡雪鼎に夢中で記憶に残っていないですね。鳥文斎栄之(1756〜1829)は、歌麿と人気を争う絵師だったそうです。歌麿の大首美人画に対して、栄之は十二頭身といわれる全身像を描きました。鳥文斎栄之青楼芸者撰いつとみ重要文化財東京国立博物館鳥文斎栄之手紙を読む遊女シカゴ美術館鳥
春画先生劇場公開日:2023年10月13日114分⚠ネタバレが気になる方へ読む場合は自己責任でお願いします春画を題材にした珍しい作品を鑑賞春画という芸術を伝える先生と春画を学ぶ生徒さんのお話かと思いきや序盤少し、春画に触りますが風向きは変わりますざっくり作品を分けるなら(´-`).。oOポルノですかね?主人公(右)が春画先生(左)に心酔して楚々としたお嬢様の、北香那さん⬇が先生のために文字通り、ひと肌脱ぎますこれから売れるだろう、女優さんだけに裸体
予告を観た際には全然興味が無かった作品ですが、その感想を見て興味を持ちました。良い感想ではありません。春画は前半だけ、後半は全然関係ない変態映画になる、との事。こういう映画、本当に多いのです。前に観た「グッドバイ、バッドマガジンズ」がそうでした。いわゆる成人雑誌の編集の仕事や衰退に興味があったのですが、そういう部分は序盤に申し訳程度に触れ、以降は男女の性愛についてのお話になってしまいます。結局、興味を惹きそうな題材を取り扱っても、話としてはよくある恋愛映画に持って行って、
今日は春画について話そうかと思います。普段はヤフオクで手に入れた肉筆浮世絵(無名な作品が多く、大したものでは無いのですが)を中心に、浮世絵全般を書いているのですが、今まで一度も春画についてはふれてきませんでした。なぜなら、やはり露骨過ぎて、あまり堂々と人目にさらす物ではないと感じているからです。しかし昭和の浮世絵雑誌などを見てみると、春画が良く特集されていて目玉記事になっていることからも、浮世絵愛好家=春画好きの人が多いのは事実なのでしょう。浮世絵と春画は切
あなたが、ある人と初めての「ノーマルな」セックスをするとする。女性は自分の服を自分で脱ぐ?男性に脱がせてもらう?男性は自分の服を自分で脱ぐ?女性に脱がせてもらう?さて、あなたにとっての「普通」はどれですか?実は、ここに当てはまらない人たちがいる。つまり、「セックスする時も服は脱がない」のが普通という人たちだ。驚きました?だが実は、驚くべきは、現代の私たち日本人の方なのだ。我々にとって、セックスする時に服を脱ぐのは今や常識だろうけれど、そんな常識はごくごく最近になっ
「北斎漫画」1981年9月12日公開。葛飾北斎とその娘を中心にした浮世絵師のドラマ。配給収入:4.2億円。原作:矢代静一(『北斎漫画』より)監督・脚本:新藤兼人キャスト:鉄蔵(葛飾北斎):緒形拳左七(曲亭馬琴):西田敏行お栄(葛飾応為(鉄蔵の娘)):田中裕子お直:樋口可南子お百(左七の女房):乙羽信子十返舎一九:宍戸錠式亭三馬:大村崑歌麿:愛川欽也狩野融川:観世栄夫中島伊勢:フランキー堺彫師:殿山泰司お品ばばあ:今井和子刷師:森塚敏
映画:春画先生監督:塩田明彦映画館:新宿ピカデリー面白かった。春画をネタにした恋愛コメディというか、大人のエロいユーモア映画というか。演技がオーバーなところが、舞台演劇的な感じがしました。春画の勉強になるかといえば「少しは」という位。詳しい人なら、誰でも知っている話や作品が出てきます。<ここから、ネタバレ全開です。>喫茶店で働く春名弓子(北香那)はある日、店内で春画を見ている客に出会う。性器丸出しの絵に釘付けになってしまった弓子に、その客は関心があるならうちに来なさいと名刺を渡した
美しい...。それ以外の言葉が見つからない。写真の人物は、陸奥亮子。カミソリ外務大臣と呼ばれた陸奥宗光の夫人である。正確に言うと、先妻が死去した後に妻となった人...つまり後妻さんなのだが、そんな事はどうでもいい。こりゃ、溺愛したのも頷ける。海援隊士から成り上がり、明治新政府の重鎮にまでなった陸奥ともなれば...かように美しい美女を妻にすることも出来たと言う事だ。実に羨ましい。彼女は旗本の長女として江戸に生まれた。維新後、東京にある柏屋の芸者となり、小鈴と呼ばれた。板垣退助が熱を