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ビク石山頂広場のカヤランを今年見る事ができなかったので、某所に行って来ました。しかし、時期が少し早かった様で開花前の状態でした。▼▼日本固有種のカヤランは、この時期どこにでも見られる花で鑑賞用として秀でています。しかし、その育成環境は厳しく園芸として育てるのは難しくその結果、自生していたものが、採取されてしまい中々目にする事が少なくなってしまいました。▼▼着床条件が厳しく中々育てるのは非常に難しい様です。愛好家も多い様で高値で取引されているようですが、野生種保護の為、販売時には、産
この9月に日本鳥類学会から日本鳥類目録の改訂8版が発表される予定です。(予約記事なので、この日より先に発表になっているかもw)日本固有種は既存では10種(or11種)ヤマドリ、ヤンバルクイナ、アマミヤマシギ、アオゲラ、ノグチゲラ、ルリカケス、メグロ、アカコッコ、アカヒゲ、カヤクグリ、(セグロセキレイ)そこに追加になります。全て亜種が種になったという扱いになります。キジ、リュウキュウサンショウクイ、オリイガラ(亜種オリイヤマガラの名称変更)、ホントウアカヒゲリュウキュウキビ
友人とランチを楽しみました。大分若い頃何度か利用した、「アリスの茶屋」というレストランです。当時のままの懐かしい佇まいで、私達を迎えてくれました。お肉のランチを選びました。グラスに入っているのは温かいスープです。鶏むね肉の香り焼きです。見えませんが左側に、ガラスのボールに入ったライスがあります。デザートは、小さなサンドイッチ、スコーン、シフォンケーキでした。(まるで主食?)アッサムティーイングリッシュガーデンのようなお庭を「どうぞ自由に見て下さい。」お店の方が勧めてくれまし
イカリソウより一回り小さなバイカイカリソウ。イカリソウとは言っても他のイカリソウのような距はありません。蜜をためなくても昆虫が上手く受粉を手伝ってくれるのでしょうね。真っ白な花が気持ちいいほど清楚です。日本固有種だとか。
森戸川渓谷。日本固有種のヤマルリソウが咲きました。青白い花ですが、個体により瑠璃色の物もあります。ロゼット状の形状で、草丈が低いために他の草との競合を避けるために敢えて斜面や傾斜のある場所を好みます。日陰の湿ったところに生えますねまだ咲き始めの様相です。斜面に点々と青白い花を咲かせるのは中々清涼感があります。この花が咲き始めるともう春も本番かなって思います。葉っぱには軟毛が多いまだまだ蕾の物が沢山ありますがこれから咲き始めるのが楽しみです
早くもこの花が咲きましたオオバウマノスズクサの花です。黄色い花弁に暗紫色の筋がハイル不思議なカラーリング蕾のものは三角形をしております。南国風の花ですが、日本固有種です。関東以西に分布します。ヨコから見るとサキソフォンのような摩訶不思議な形をしております一目見るとちょっと惹かれてしまいます蔓性の植物で木に絡みついたりして伸びます。花つきが良い個体とそうでない個体とのバラつきがあり、全く花がないものとたくさん咲いているものの差が激しいようです。この個体は比較的多くの花をつけていました
こんにちは!さて、今回から更新の滞っていた奄美大島遠征シリーズを再開します。今回紹介する鳥は、今回の遠征の中でも大きな目標でした。ルリカケス…。小さい頃から図鑑を見て存在は知っていつつも、中学一年生になってバードウォッチングを始めてから正直あまり意識してこなかった鳥です。といってもあの圧倒的な美しさ、勿論興味がなかったわけではありません。高嶺の花・遠い存在といったところでしょうか。〇奄美大島と加計呂麻島、請島の固有種生息する地域が限られており、しかも陸続きではない
ハ虫類の中で、子どもたちに絶大な人気をほこり、尚且つ身近なカナヘビ。よく見かけるという人がいる一方で、全く見かけない、探しても探しても見つけられないという声もあります。そんなカナヘビは、絶滅危惧種としてリストに載っていることをご存知でしょうか。<日本の固有種、ニホンカナヘビ>日本には、ニホンカナヘビをはじめアオカナヘビ、コモチカナヘビ、ミヤコカナヘビなどがいます。ほとんどのカナヘビが島や地域限定で生息しているのに対し、ニホンカナヘビは北海道から本州・四国・九州・諸島部まで広く生息して
え~、お店でもラテについてよく聞かれます。「どこで買うんですか?」「お散歩はいるんですか?」「病院は普通の動物病院で大丈夫ですか?」などなど。中には「飼う気ですか?!」と思うような質問が飛んできたりするんです(笑)なので、ここいらでラテについて少し詳しく自己紹介させていただきたいと思います。■トカラヤギの生息地と経歴トカラヤギの「トカラ」とは生息している島の名前で沖縄県の近くにあります。暖かい気候の場所ですね。屋久島と奄美大島のちょうど中間く
花調べ野漆(ノウルシ)野漆(ノウルシ)はトウダイグサ科トウダイグサ属の多年草である。日本固有種である。北海道から九州にかけて分布し、河川敷や湿地に生える。環境省のレッドリスト(2007)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。草丈は30センチから50センチくらいである。茎につく葉は互い違いに生える(互生)。茎先には5枚の葉を車輪のようにつける(輪生)。柄はなく