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富田side「もう…私無理」「ちょ、めちゃめちゃ落ち込んでんじゃん。"また"ダメだった?」「丹生ちゃん…私限界よ。。」「ぇぇ…元気出しなよ、お菓子あげるから」「うん…」時を戻すこと30分前私が大好き過ぎて堪らないメンバーの小坂菜緒とイチャイチャしたいから、勇気を出して菜緒の隣の席に座って話し掛ける「菜緒ちゃ〜ん」「……何や、」「菜緒のオススメの漫画買ってね、めっちゃハマったんだぁ〜」「…そ」「あとね、あとね…菜緒がさ最近スムージー作ってるってブログで書いてたの見たけど
これは、僕の至って普通??な学校の授業中のお話。うちの高校には男子からめちゃくちゃ人気のある美少女が居る。その子の名前は“小坂菜緒”同じ学年の男子なら1度は憧れるだろう…。僕も気にはしていたけど…僕みたいなヘタレは同じクラスの小坂に話す事すら出来ない…。そんなある日、うちクラスは席替えが行われた。僕は指定された場所に席を移動させる。「ふぅ…」菜緒)「よいしょ…」「…えっ…」なんと僕の隣の席に小坂が座った…。不意に小坂と目が合った…菜緒)「あっ…よろしくな」
〇〇(読者)の家の元にいきなり幼馴染の齊藤京子がインターホンを鳴らしに来ました(ピンポーン!)〇〇「お〜い〜こんな夜に誰だ?19時ぐらいだぞ」(扉を開ける)齊藤「こんばんは〜〇〇くん!!」〇〇「え?なんだよその格好…エプロン?」齊藤「見ればわかるでしょ!料理しに来たの!」〇〇「料理!?え、いきなりすぎじゃねーか?来るとかなんも言ってないじゃん」齊藤「まぁいいじゃん…」〇〇「まぁとりあえず次からは連絡ぐらいはしてこいよ〜」齊藤「は
「こさかなー!」げっ、また金村さんだ。私の事を"こさかな"なんて呼ぶのは金村さんくらい。だから私はわざわざ後ろを振り返り誰なのか、なんて確認する必要が無い。そして逃げるように声の聞こえる方とは反対の方に私は歩みを進める。まあ実際、金村さんからは逃げているんだけど。私は金村さんが苦手だ。私の何が気に入ったのか、暇さえあれば私のところへやって来る。私は多くの人に注目されるのが苦手だ。それなのに金村さんがこうやって私のことを呼ぶ度、周りのみんなに注目されている気がして本当に嫌なんだ
京子sideライブが近付いていくにつれて、リハーサルの内容も過酷なものとなっていく。ここ最近の体調は悪く、今も少し頭痛がするが市販の薬を飲み何とかやっている「京子…少し休みなよ」「…いい。まだ今日までにやっとかないと」「このままだったらライブ前に倒れるよ?」「そんなの…分かってるよっ!」あまりの大声に周りのメンバーが私を見てる。周りの視線がキツい「はぁ…ごめん。頭冷やしてくる…」自動販売機で水を買って飲んだ後近くの椅子に座って、うなだれる「何やってんだ…私」「京子…最近らし
『甘いコーヒー』河田陽菜×高本彩花「ふわぁ………ねむ…」(昨日もうちょっと早く寝るべきだったなあ………)(………コーヒーでも飲むか……ん?なんかコーヒーの匂いする……)「あれ、河田さん起きてたの?」「あ、おはようございます。はい、なんだか目が冴えちゃって。」「そっかあ。それ、コーヒー?」「はい。淹れたはいいんですけど、ちょっと苦くて………笑」「あ、ごめん。私が苦いの好きで……笑」「設定変えるの忘れてました笑」「ごめんごめん。今度操作方法教えるね笑さーて、私もコーヒー飲
大学で聞き込みを終えたあと帰りの車中で3人が話していた「先輩どう思いますか?」「あの影山さんね、なんか気になるよね」「なんか雑というか、調子乗ってるというか。怪しさ満点な気がします。恋人が亡くなったっていうのにあの態度ですよ」「まあまあ落ち着きなさいって」「私だったらもうちょっとうろたえるとか驚いた態度になりますよ!絶対怪しいです」署に帰ってきて鑑識課の小坂のいる部屋に集まった3人はコーヒーを飲みながらも主にすみれがずっと愚痴っていた。「う~んあれはきっと何かあったやつだと思います