ブログ記事3,940件
インフルエンザや最近のコロナ変異株はただの風邪でしょう!製薬会社の陰謀には乗っては行けないと思います。そこでカリスマ整体師の野口晴哉氏(のぐちはるちか、1911年(明治44年)9月-1976年(昭和51年)6月22日)は、日本の整体指導者で野口整体の創始者。病とは治療するものにあらず風邪は自然の健康法である。風邪は治すべきものではない、経過するものであると主張する著者は、自然な経過を乱しさえしなければ、風邪をひいた後は、あたかも蛇が脱皮するように新鮮な体になると説く。整体術を
勉強会での話です。受け役の人は股関節の問題ということでしたが、実際に可動域の狭さを感じ、現実のことという前提で施術をやっている状況でした。ある程度施術した段階で、その効果を確認しましたが、モデル役の人の感想と見た目の様子で思ったほどの効果が得られていないという判断でした。施術側の人も上のイラストのようなことを行なっている時、しっかり抵抗を感じていた、ということでした。施術の流れを客観的に見ている時、快整体術の基本である骨格調整前に、関係する部位を緩める、とい
授業の時にお話しすることですが、現場での体験・経験は技術職としての癒し家にとってプラス要素になります。そういう話は卒業生の方からよく耳にしますが、向上心を有する方の場合、そこからさらにレベルアップされることになります。現場では想像以上のケースに遭遇することがありますが、プロとしての立場では、いかなる場合も慌てず、冷静に対応することが要求されます。そこには心の問題がありますが、ご相談内容、あるいは現状に対して気持ちが引いてしまえば、対応できるケースでも難しくなる場合があり
施術後のクライアントの方にお話しすることがあり、その一つは日常生活で気を付けていただきたいことです。調子が良くなれば、それまでのことをすっかり忘れ、これまで以上に動くという方がいらっしゃいます。そういった元気を取り戻すために私たちも一生懸命対応させていただくわけですが、好転にも段階があります。その中には症状は収まっているけれど、しばらくは注意しながら動いてください、というケースがあります。そこを意識せず、無理することでまた症状が元に戻るというクライアントの方を見
実技の授業でよくお話しすることですが、その中に手の「感性」があります。このことはマニュアルで何とかなるというものではないため、なかなか上手く伝えにくい側面がありますが、習得できたら大変強力な武器になります。初学者の人の場合、どれくらいの力で何回やれば良いですか、という質問をされますが、回数はともかく圧加減を数字で聞かれても再現できないでしょうし、クライアントの身体の状態によって異なることです。ですから、行為としての技術は教えることができますが、「感性」を身に付けるとなる