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上下水道部門の必須対策令和元年度、必須科目の出題形式が択一式から記述式に変更になりました。必須科目は、2つの問題から1つを選択して、1800字以内で論述する問題になっています。必須科目は、分野共通の問題です。上下水道部門であれば、水道分野と下水道分野で共通の問題が出題されます。令和元年度から令和6年度の6年間で出題されたテーマは以下の通りです。自然災害、事業のあり方、地球環境、水環境、DXの5テーマです。水道と下水道、異なる分野に共通した問題になるため、自ずと出題さ
技術士の筆記試験を通過した方、次は口頭試験です。口頭試験の内容を理解して合格を勝ち取ってください。口頭試験の質問内容と概要を以下に示します。◆技術士口頭試験の位置づけ────────────────────────────技術士の口頭試験は、「第二次試験(筆記)」合格後に受ける、最終ステップです。この試験では、技術士としての総合力が問われます。・形式:面接(試験官3名程度+受験者1名)・時間:原則20分(状況により延長あり)・試問の主な材料:-業
昨日は旭川の雪祭りに行きまして、東横インに泊まりました。私は東横イン大好きで、出張も旅行も共に東横インを使っています。東横インの良いところはアパホテルのようなえげつないダイナミックプライシングをせずに、年間を通じて大きな価格変動をさせないこと、標準化により、どこに泊まっても同じような品質が担保されること、最初はいまいちでしたが、最近充実してきた無料朝食の提供です。ダイナミックプライシングは経済学からすると理にかなっていると思いますが、顧客のロイヤリティーには明らかにマイナスに働きます
令和6年版技術士合格法技術士勉強法は、以下の1~9章で構成しています。1章技術士二次試験の内容2章申込書の書き方3章技術士のための勉強法4章合格者に求められる能力5章情報の整理6勝解答の作成7章本番力を磨く8章記憶9章道しるべ※5章の一部(予想に係る部分)は、毎年4月頃更新します。1技術士二次試験の内容(1)技術士について●技術士とは技術士は、①豊富な実務経験、②技術の高等応用能力、③高い技術者倫理を有する者です。※日
●国土交通省通知令和7年12月8日、国が「浄水処理における濁度管理等の更なる徹底について」を通知しました。この通知の内容は、以下のようなものです。・クリプトスポリジウム等については、「「水道水中のクリプトスポリジウム等対策の実施について」の一部改正について」(令和元年5月29日)を通知し、対策の推進を図ってきた。・緩速ろ過の浄水場において浄水でクリプトスポリジウムを検出する事案が発生した。原因は、浄水処理能力以上の高濁度の表流水を取水していたこと、ろ過水濁度の常時監視が十分に実施
明日はいよいよ、技術士筆記試験の合格発表です。合格発表前日の心構えについて話をしたいと思います。試験を受けた人は、以下の通り、試験の手応えの有無と結果の合格不合格の組み合わせ4種類に分かれます。A=手応えありで合格する人B=手応えありで不合格になる人C=手応えなしで合格する人D=手応えなしで不合格になる人●手応えのある人がやるべきこと試験に手応えがある人は、合格する可能性が十分にあります。このため、合格発表前日から、口頭試験の準備を始めましょう。最初の
令和7年度上下水道部門Ⅰ-1【上下水道の施設再編】【問題】Ⅰ-1我が国では、人口減少やインフラ老朽化が進む中で、最適で持続可能な上下水道への再構築が求められている。そのような中、令和6年度から、水道整備・管理行政が厚生労働省から国土交通省及び環境省に移管したことも契機に、令和6年8月に新たな「水循環基本計画」が閣議決定され、持続可能な上下水道の機能を確保するため、上下水道の施設再編や官民連携による事業の効率化・高度化を図るなど基盤強化の一層の推進が必要となっている。このような状況を踏ま
労働安全コンサルタント合格するための勉強法【保存版】1.「出題傾向」を早めに把握するまず最優先は過去問分析です。協会公式サイトにある過去問題をダウンロードし、どの分野が多く出題されているかを一覧化します。「産業安全一般」「法令」「専門科目」それぞれの頻出テーマを洗い出し、得点源と弱点を可視化しておくことが合格への第一歩です。2.択一問題は「正誤理由ノート」を作る過去問を解くとき、単に○×を確認するだけでなく、「なぜ正しいか/なぜ誤りか」を一言で書くノートを作成します。これにより、暗
技能検定の最上位資格である「特級技能士」。管理的業務に関する知識・経験・判断力が問われるこの試験は、まさに“現場を率いるプロフェッショナル”としての実力を証明するものです。今回は、技能検定特級の試験に挑む方に向けて、試験の概要と出題傾向合格のための学習法と教材の使い方、よくある失敗と対策をまとめてご紹介します。1.特級技能士試験とは?技能検定の中でも特級は、役職クラスの管理業務に関する知識と判断力が求められるレベルです。対象職種は製造業・設備業・電気関連など多岐にわたり、1級合
国家試験である、「労働安全コンサルタント」「労働衛生コンサルタント」は、労働安全衛生分野の最高峰資格のひとつとされ、多くの技術者が目標に掲げています。令和6年度の試験結果が発表され、その厳しさと専門性の高さがあらためて浮き彫りとなりました。まず「労働安全コンサルタント試験」の実績を見てみましょう。筆記試験の受験者数は1,503人、筆記試験合格者は264人で、合格率は約17.6%。その後の口述試験(受験者263人)では、221人が合格。最終合格率は**わずか14.7%という狭き門です。一方
R6技術士二次試験の解答例必須科目Ⅰ-1【健全な水循環の構築】我が国では、水循環基本計画に基づき水循環に関する施策を着実に実施してきたところであるが、健全な水循環の維持又は回復に当たっては、依然として多くの課題が残されている。今後の持続可能な社会の実現には、健全な水循環が不可欠であり、様々な分野での取組が求められている。上記のような状況を踏まえ、以下の問いに答えよ。(1)上下水道事業においても、健全な水循環構築のための取組が求められている。これについて、技術者としての立場で多面的な
口頭試験対策として、「技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)」を理解することは必要不可欠です。「技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)」とは、次の7つの能力です。1専門的学識2問題解決3マネジメント5評価6コミュニケーション7リーダーシップ8技術者倫理※技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)の解説を読みたい方はこちらをどうぞ。口頭試験では、申込書に記載した業務を遂行する際、上述の3~7の能力をどのように発揮したのか問われます。
令和7年度上水道及び工業用水道Ⅱ-1-2【問題】Ⅱ-1-2多層ろ過池について、砂単層のろ過池と比較した利点を複数挙げるとともに、運転・維持管理における留意点を述べよ。【解答例】1多層ろ過池の構造と利点多層ろ過池は、密度、粒径の異なる複数のろ材を用いて急速ろ過を行うもので、ろ材としては、砂以外にアンスラサイトやガーネットを使用する。砂単層のろ過池のろ過速度が120~150m/日であるの対して、多層ろ過池は最大240m/日を確保できるため、浄水場を建設する際に省スペース化を
●リダンダンシーについて最近、「リダンダンシー」という言葉をよく目にします。最初聞いた時は、ダンが2回も出てくるので違和感がありましたが、慣れてきました。「リダンダンシー」は、英語でredundancyと書きます。語源はラテン語のredundareに由来するもので、re(再び)とundare(波立つ)から成り立っていて「余分にある」「過剰にある」という意味です。redundancyは名詞化したもので、一般的な意味は「余分」です。ただし、工学分野では「冗長性」という意味で使
生成AIを使った技術士試験解答作成法(1)●はじめにこれからご説明するのは、生成AIを活用して技術士二次試験の解答を作成する方法です。現在では、ChatGPT、Copilot、Gemini、さまざまな生成AIがあります。こうした生成AIは2022年頃から利用できていましたが、2024年にGPT-4が登場。これにより文章生成能力が異次元レベルで飛躍します。この時の生成AIは、読みやすく、かつ格調高い解答を作成してくれます。何と難関大学の小論文や司法試験の解答を合格レベルのクオリティ
労働衛生コンサルタントは口述試験の合格率がおよそ50%と低い状態が続いています。その不合格の主な原因を挙げてみました。1.実務経験の幅が狭い労働衛生コンサルタントの資格を取得すると、業種や分野を問わず幅広い相談を受けることになります。そのため、自身の専門分野にとどまらず、多様な業種・作業環境に関する実務経験が求められます。とくに近年では、化学物質に関する管理やリスク対応の経験が重視されており、これに関する知見が浅いと不利になります。2.法令や基準の知識が不十分口述試験では、衛生管理者試
【労働安全コンサルタント口述試験に向けて】まずは、筆記試験、本当にお疲れさまでした。今年も非常に難しい試験でした。出題範囲の広さに加え、細かい法令理解や原則の適用が問われたため、多くの受験生が苦労された印象です。ここまで来られたことは、すでに大きな成果です。そして、次に待っているのが口述試験です。口述試験では、単なる知識ではなく、安全管理の原則を理解しているか自身の現場経験を、理論と結びつけて説明できるか改善と再発防止の視点を持っているかが評価されます。しかし、多くの方
技能検定特級の問題内容とは?試験の特徴と対策のポイント技能検定特級は、職業能力開発促進法に基づいて実施される国家試験「技能検定制度」の中で最も高度な等級に位置づけられています。特級は「管理的業務を遂行する技能・知識を有する者」を対象としており、一般の一級や二級とは試験の趣旨・出題傾向が大きく異なるのが特徴です。特級試験の目的と対象者特級の受検資格は、一級技能士の資格を有し、かつ一定年数の実務経験を積んだ技能者に限定されています。これは、現場での高度な技能に加えて、管理能力や工程全体を俯瞰す
12月上旬は、労働安全衛生コンサルタント試験の筆記合格発表があります。これまで長い期間、学習を続けてこられた皆さまにとって、いよいよ一区切りとなる一日が近づいてきました。筆記試験は、労働安全衛生の幅広い知識を体系的に問われる非常に難度の高い試験です。過去問に加え、法令・リスクアセスメント・化学物質管理・機械安全など、多岐にわたる内容を整理し、十分な理解と記述力を備えて臨む必要があります。ここまでたどり着いた皆さまは、すでに専門家としての土台を身につけていると言えます。本当にお疲れさまでし
「下水道等に起因する大規模な道路陥没事故を踏まえた対策検討委員会」が、第2次提案を公表しました。この委員会は、1月28日八潮市において陥没事故が発生したことを踏まえて、下水道等の老朽化対策を検討する委員会です。3月17日に第1次提案が公表され、全国特別重点調査を実施が提案されました。5月28日に公表された第2次提案では、全国特別重点調査の結果を踏まえて、今後の点検・調査方法等について提案がありました。内容は以下をご覧ください。https://www.mlit.go.jp/mizukok
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