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●R8技術士試験の予想問題毎年度、技術士試験の予想問題を16問作成して公表しています。令和8年度の出題テーマは以下の通りです。出題テーマを絞り込む方法を知りたい方はこちらをどうぞ。この考え方に基づき作成した令和8年度の予想問題は以下の通りです。今後、解答例について順次公表していきます。●選択科目【浄水・水質】Q1急速ろ過・緩速ろ過(600字)砂層ろ過の浄水場において、ろ過水の濁度が上昇する原因を2つ以上挙げ、その対策と実施時の留意点を述べよ。Q2浄水
合格するためには、技術士になるという強い意志を保ち最後まで諦めずに学習することが重要です。私の場合は、日本技術士会の「化学部門(若手の会)主催行事」、「修習技術者支援委員会」などで知り合った先輩技術士からのアドバイスを基に勉強し合格の確度を上げることができました。また、受験対策セミナーの受講もこの試験ってどういうことを評価されるのかを知る上で大変参考になりました。試験に合格できた以上に様々な人脈を形成できたことが大きな財産となっています。記憶力や集中力が乏しい私が、以下の対策を実践するこ
2.2業務経歴について●何年で受験できるのか業務経歴は、基本的に7年以上の実績が必要です。この実績は、どの技術部門のものでも良いです。例えば、3年間は建設部門に従事し、4年間は上下水道部門に従事していた場合、合計で7年間以上の実績になるため、建設部門と上下水道部門、どちらの二次試験も受験することができます。7年という期間は、一定の条件を満たせば、短縮することができます。具体的には、以下の3つの条件です。①技術士補に登録した以降、技術士を補助した業務経歴=4年以上②1次試
令和6年版技術士合格法技術士勉強法は、以下の1~9章で構成しています。1章技術士二次試験の内容2章申込書の書き方3章技術士のための勉強法4章合格者に求められる能力5章情報の整理6勝解答の作成7章本番力を磨く8章記憶9章道しるべ1技術士二次試験の内容(1)技術士について●技術士とは経済成長と企業の利益追求を過度に優先すると、公害や企業の不祥事が発生するようになります。公共の利益を確保するため、高い技術力と高い倫理観を兼ね備えた技術者が
●リダンダンシーについて最近、「リダンダンシー」という言葉をよく目にします。最初聞いた時は、ダンが2回も出てくるので違和感がありましたが、慣れてきました。「リダンダンシー」は、英語でredundancyと書きます。語源はラテン語のredundareに由来するもので、re(再び)とundare(波立つ)から成り立っていて「余分にある」「過剰にある」という意味です。redundancyは名詞化したもので、一般的な意味は「余分」です。ただし、工学分野では「冗長性」という意味で使
上下水道部門の必須対策令和元年度、必須科目の出題形式が択一式から記述式に変更になりました。必須科目は、2つの問題から1つを選択して、1800字以内で論述する問題になっています。必須科目は、分野共通の問題です。上下水道部門であれば、水道分野と下水道分野で共通の問題が出題されます。令和元年度から令和6年度の6年間で出題されたテーマは以下の通りです。自然災害、事業のあり方、地球環境、水環境、DXの5テーマです。水道と下水道、異なる分野に共通した問題になるため、自ずと出題さ
5.3予想を的中させる●出題頻度の把握出題頻度は過去問を整理すれば把握することができます。上下水道部門の水道科目について、H28~R7年度までの10年間の過去問を集計して、出題頻度が高いテーマを調査しました。以下のとおりです。①事業のあり方8回②管路(設計)8回③水質管理(全体)6回④施設全体6回⑤浄水場6回題頻度が高いということは、重要であることを意味するわけですから、こ
4合格者に求められる能力4.1資格試験に求められる3つの力資格試験に合格するためには、「3つの力」が必要です。それは知識力、説明力、応用力です。知識力は、情報を記憶して、それをいつでも示すことのできる能力です。あらゆる能力の基礎です。多くの情報を記憶していれば高い知識力を有していることになります。技術士二次試験における知識力は、試験本番で必要になる重要情報を記憶する能力を意味します。説明力は、自らの知識を解りやすく説明する能力です。私たちは、顧客や上司と仕事をします。
令和7年度上下水道部門Ⅰ-1【上下水道の施設再編】【問題】Ⅰ-1我が国では、人口減少やインフラ老朽化が進む中で、最適で持続可能な上下水道への再構築が求められている。そのような中、令和6年度から、水道整備・管理行政が厚生労働省から国土交通省及び環境省に移管したことも契機に、令和6年8月に新たな「水循環基本計画」が閣議決定され、持続可能な上下水道の機能を確保するため、上下水道の施設再編や官民連携による事業の効率化・高度化を図るなど基盤強化の一層の推進が必要となっている。このような状況を踏ま
令和7年度上下水道部門Ⅰ-2【気候変動適応策】【問題】Ⅰ-2近年、地球温暖化に伴う気候変動の影響が顕著化し、豪雨による浸水や渇水による水不足といったリスクが増大しており、上下水道施設は深刻な影響を受ける可能性が高まっている。これらの事象は、住民生活や経済活動に重大な影響を及ぼすだけではなく、施設の運用や維持管理にも新たな課題をもたらしている。さらに、気候変動の進行により異常気象の頻度や規模が増大することが予想され、従来の基準や方法では対応が困難な状況が生じている。このような背景を踏まえ、以
●中東情勢の緊迫化の影響中東情勢の緊迫化が、水道の消毒に使う次亜塩素酸ナトリウムなどの薬品が入手困難になる可能性があるのだそうです。詳細は以下をどうぞ。九州発【読売新聞】九州発西部本社編集局スポーツけいざい戦争証言防衛力の「南西シフト」国の説明不足で広がる不満…「前のめりに進められ、住民から不安の声あがるのは当然」16:49政府による防衛力の「南西シフト」に伴い、九州・沖www.yomiuri.co.jp●水道が影響を受ける理由石油は、次亜塩素酸ナトリウム
労働安全コンサルタント合格するための勉強法【保存版】1.「出題傾向」を早めに把握するまず最優先は過去問分析です。協会公式サイトにある過去問題をダウンロードし、どの分野が多く出題されているかを一覧化します。「産業安全一般」「法令」「専門科目」それぞれの頻出テーマを洗い出し、得点源と弱点を可視化しておくことが合格への第一歩です。2.択一問題は「正誤理由ノート」を作る過去問を解くとき、単に○×を確認するだけでなく、「なぜ正しいか/なぜ誤りか」を一言で書くノートを作成します。これにより、暗
●アセットマネジメントの手引きの改訂令和8年4月、アセットマネジメントの手引きが改訂されました。改訂のポイントは次の2点です。①タイプ4D達成の促進・タイプ4Dに関するチェックリストの追加・タイプ4Dの事例の追加②水道行政の変化を反映・平成30年の水道法改正の内容の反映・近年の災害・事故を踏まえた対応策の反映・水道施設整備の新たな選択肢として「分散型システム」、「上流からの取水」を提示この詳細tについては以下の通りです。https://www.mlit.go.jp
2.3業務内容の概要●業務内容の概要とは「業務内容の概要」は、「業務経歴」で示した業務のうち代表的なものについて、立場、役割、成果等を720字以内で説明するものです。「業務経歴」は、受験する部門と異なる部門の実績についても、計上することができました。一方、「業務内容の概要」については、受験する部門と同じものにするべきです。例えば、上下水道部門で受験するのであれば、「業務内容の概要」も上下水道部門での実績を記入するべきです。さらに言えば、受験する専門分野とも同じにするべきです。例えば、
R7技術士二次試験の解答例上下水道部門必須Ⅰ-1【上下水道の施設再編】【問題】我が国では、人口減少やインフラ老朽化が進む中で、最適で持続可能な上下水道への再構築が求められている。そのような中、令和6年度から、水道整備・管理行政が厚生労働省から国土交通省及び環境省に移管したことも契機に、令和6年8月に新たな「水循環基本計画」が閣議決定され、持続可能な上下水道の機能を確保するため、上下水道の施設再編や官民連携による事業の効率化・高度化を図るなど基盤強化の一層の推進が必要となっている。
技能検定「特級」は、ものづくり分野における“最高峰”の技能者として認められる国家資格です。一級・二級で評価される実作業技能だけでなく、管理・監督者レベルの高度な判断力・計画力・工程管理能力が問われます。現場の管理を任されている人や、組織の技術リーダーを目指す方にとって、大きなステップアップとなる資格です。●特級の位置づけと役割技能検定には、以下の階層があります。3級(初級)2級(中級)1級(上級)特級(管理レベル)特級は、単に「技能が高い」だけでは不十分で、以下のような視点が必
令和7年度上水道及び工業用水道Ⅲ-1【浄水施設の更新計画】【問題】我が国の水道事業は、規模の大小を問わず、給水人口や料金収入の減少傾向が生じている。一方、多くの水道施設は高度経済成長期に建設されたことから更新時期を迎え、基幹施設である浄水施設においても、原水水質の変化や水需要の減少に伴う処理水量の減量等に対応した施設の更新が求められている。上記の状況を踏まえ、水道分野の技術者として以下の問いに答えよ。(1)浄水施設の更新計画を策定するに当たって、技術者としての立場で多面的な観点から、
令和7年度上水道及び工業用水道Ⅱ-2-1【送配水施設のエネルギー使用の効率化】【問題】我が国では、新型コロナウイルス感染症からの経済回復に伴ってエネルギー需要が回復する一方、近年の世界的な天候不順や災害、戦争等の複合的な要因によって、エネルギー需給状況はひっ迫している。水道事業においても、事業運営に不可欠な電力の調達費用が高騰を続け、事業経営を圧迫している。このような状況の中で、水道施設の中でも特に電力消費量が多い送配水施設について、あなたが担当責任者として、効率的な運用やその実現
R7技術士試験の予想問題【浄水・水質】Q1急速ろ過【600字】急速ろ過の流量調節方式を2種類挙げ、その特徴と実施時の留意点を述べよ。Q2クリプト【600字】地下水を原水とし消毒設備のみで水処理を行う浄水場において、大腸菌が検出され場合の有効な対策を2つ以上挙げ、実施時の留意点を述べよ。Q3高度浄水処理【1,200字】浄水場で活性炭処理を導入する場合、①調査・検討すべき事項とその内容、②業務を進める手順と留意点、工夫を要する点を述べた上で、③業務を効率的・効果
R7技術士試験の予想問題と解答例【浄水・水質】Q1急速ろ過【600字】急速ろ過の流量調節方式を2種類挙げ、その特徴と実施時の留意点を述べよ。解答例はこちらをご覧ください。Q2クリプトスポリジウム等【600字】地下水を原水とし消毒設備のみで水処理を行う浄水場において、大腸菌が検出され場合の有効な対策を2つ以上挙げ、実施時の留意点を述べよ。解答例はこちらをご覧ください。Q3高度浄水処理【1,200字】浄水場で活性炭処理を導入する場合、①調査・
●下水道管路マネジメント令和7年12月1日、第4回下水道管路マネジメントのための技術基準等検討会が開催されました。これまでに検討したことの取りまとめを公表しています。詳細は以下をご覧ください。https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/content/001971146.pdf●技術士試験対策下水道管路マネジメントのための技術基準等検討会の取りまとめを踏まえて、下水道管路維持管理に関する現状・課題・対策について論述します。●下水道
3月13日は、令和7年度の技術士合格発表でした。上下水道部門の水道及び工業用水道では74名の方が合格されました。おめでとうございます!「技術士を目指す人の会」では、残念ながら、筆記時点で合格者が不在でした。そういう時もあります。今年は5名の方が受験される予定です。多くの方が、既に試験勉強を開始しています。頑張って欲しいものです。それでは、令和8年度の二次試験を受験される方、合格を目指して一緒に頑張りましょう。●技術士の試験対策のテキスト※テキストを最初から見たい
令和7年度の労働安全コンサルタント試験の合格発表がありました。労働安全コンサルタント試験は、筆記試験と口述試験の2段階で実施され、最終的に口述試験に合格すると資格取得となります。今回公表された最終合格者数(口述試験合格者数)は次のとおりです。区分別合格者数機械30名電気20名化学12名土木122名建築41名合計225名区分別に見ると、土木区分の合格者数が圧倒的に多く、全体の半数以上を占めています。一方で、電気や化学は合格者数が少なく、毎年比較的少人数の区分となっ