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生成AIを使った技術士試験解答作成法(1)●はじめにこれからご説明するのは、生成AIを活用して技術士二次試験の解答を作成する方法です。現在では、ChatGPT、Copilot、Gemini、さまざまな生成AIがあります。こうした生成AIは2022年頃から利用できていましたが、2024年にGPT-4が登場。これにより文章生成能力が異次元レベルで飛躍します。この時の生成AIは、読みやすく、かつ格調高い解答を作成してくれます。何と難関大学の小論文や司法試験の解答を合格レベルのクオリティ
●合格のおまじない技術士二次試験がはじまりました。今日は総合監理の必須のみ、明日は全部門の記述試験です。受験される方々のために「合格のおまじない」についてお話をしたいと思います。「おまじない」と言うと、祈りの言葉や神社でのお参りや御守りのようなものを思い浮かべるかもしれません。でも、ここでお話する「合格のおまじない」は、こうしたものではありません。では、合格のおまじないとは何かなのか?それは、「諦めない覚悟」を決めるです。試験に合格するまでは「諦めない覚悟」を決める、このことが合
12月上旬は、労働安全衛生コンサルタント試験の筆記合格発表があります。これまで長い期間、学習を続けてこられた皆さまにとって、いよいよ一区切りとなる一日が近づいてきました。筆記試験は、労働安全衛生の幅広い知識を体系的に問われる非常に難度の高い試験です。過去問に加え、法令・リスクアセスメント・化学物質管理・機械安全など、多岐にわたる内容を整理し、十分な理解と記述力を備えて臨む必要があります。ここまでたどり着いた皆さまは、すでに専門家としての土台を身につけていると言えます。本当にお疲れさまでし
令和7年度上水道及び工業用水道Ⅱ-1-1【塩素処理】【問題】浄水処理工程における前塩素処理及び中間塩素処理の概要を説明し、それぞれの処理における留意点を述べよ。【解答例】1前塩素処理の概要と留意点前塩素処理は、凝集処理の前段の混和地等で塩素剤を注入する方法であり、消毒、アンモニア態窒素の処理、鉄・マンガンの酸化、藻類によるろ過閉塞の防止、かび臭の抑制等を目的に実施する。原水中のアンモニア態窒素や鉄・マンガン等による塩素要求量、気温や設備構造等に起因する塩素消費量等を考慮
R7技術士試験の予想問題と解答例【浄水・水質】Q1急速ろ過【600字】急速ろ過の流量調節方式を2種類挙げ、その特徴と実施時の留意点を述べよ。解答例はこちらをご覧ください。Q2クリプトスポリジウム等【600字】地下水を原水とし消毒設備のみで水処理を行う浄水場において、大腸菌が検出され場合の有効な対策を2つ以上挙げ、実施時の留意点を述べよ。解答例はこちらをご覧ください。Q3高度浄水処理【1,200字】浄水場で活性炭処理を導入する場合、①調査・
★★★☆★★★☆★★★☆★★★☆★★★☆★★★☆★★★☆★★★☆★★★☆☆★★★☆★★★Net-PE.jpの技術士(機械部門)一次・二次試験対策セミナー各地で開催中。詳しくは各地区のセミナー案内をチェック!●技術士2次試験対策セミナー開催します。3月28日(土)大阪(2次試験対策セミナー)4月4日(土)名古屋(2次試験対策セミナー)
上下水道部門の必須対策令和元年度、必須科目の出題形式が択一式から記述式に変更になりました。必須科目は、2つの問題から1つを選択して、1800字以内で論述する問題になっています。必須科目は、分野共通の問題です。上下水道部門であれば、水道分野と下水道分野で共通の問題が出題されます。令和元年度から令和6年度の6年間で出題されたテーマは以下の通りです。自然災害、事業のあり方、地球環境、水環境、DXの5テーマです。水道と下水道、異なる分野に共通した問題になるため、自ずと出題さ
●合格発表先日は、技術士試験の合格発表でした。技術士を目指す人の会では、4名の方が受験しました。残念ながら3名の方が不合格で、残り1名の方からは、連絡待ちの状況です。今年は厳しかったようです。●合格者の方へ合格者は、口頭試験の準備を進めてください。まずは、ご自分の業務の棚卸しをしてください。何を質問されても回答できるよう、Q&Aを作ってください。口頭試験対策を見たい方は、こちらをどうぞ。それから、技術者倫理について勉強してください。技術者の義務・責務と技術士に求めら
●上下水道施設の維持管理上下水道施設(これ以降「施設」と言う)の維持管理について説明します。施設の維持管理は、事故の「可能性」と事故の「影響」により分類することができます。「可能性」は、施設で事故の発生する可能性です。施設の老朽度と言い換えても良いです。「影響」は、施設で事故が発生したときの影響です。これは施設の重要度と言い換えても良いです。施設の「維持管理」は、「可能性」と「影響」でマトリックスを作ると以下のようになります。このマトリックスで管路の維持管理を考えてみます。
国家試験である、「労働安全コンサルタント」「労働衛生コンサルタント」は、労働安全衛生分野の最高峰資格のひとつとされ、多くの技術者が目標に掲げています。令和6年度の試験結果が発表され、その厳しさと専門性の高さがあらためて浮き彫りとなりました。まず「労働安全コンサルタント試験」の実績を見てみましょう。筆記試験の受験者数は1,503人、筆記試験合格者は264人で、合格率は約17.6%。その後の口述試験(受験者263人)では、221人が合格。最終合格率は**わずか14.7%という狭き門です。一方
無事に登録されました丁寧にパッキングされておりました次は技術士って言われますが⋯
令和7年度上水道及び工業用水道Ⅱ-2-2【リスクマネジメント】【問題】能登半島地震では、水道施設に甚大な被害が発生し、最大約14万戸が長期間にわたり断水するなど、「水」が使えることの重要性と水の公共性が改めて認識された。水道法第15条第2項では、災害時には止むを得ない場合に限り給水を停止することができるとしている。しかしながら、水道事業者には、災害時においても給水の確保に最大限努力するリスクマネジメントが求められている。あなたが、このリスクマネジメント業務を担当責任者として進めるに当
1.まずは合格を確認する技術士試験の筆記合格発表がありました。まずは、受験番号が日本技術士会の公式サイトに掲載されているか確認しましょう。通過された方、本当におめでとうございます。ここまでの努力と忍耐は、誰にでもできるものではありません。ただし、筆記合格は「ゴール」ではなく「通過点」です。本当の勝負はここから始まります。最終合格(口頭試験合格)を確実にするため、今すぐ準備を始めましょう。2.合格通知を受け取ったらすぐにやること筆記合格者には、後日「合格通知書」が届きます。
●分散型システム水道事業における分散型システムの導入手法について検討するため、有識者、事業主体である地方公共団体等からなる委員会を令和8年1月13日(火)に開催しました。https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000705.htmlこの委員会の設立趣旨は、中山間地や過疎地等の実情に応じた水供給体制の確立です。具体的には、人口の減少と偏在が加速化する局面において、給水区域内における水道施設の集約型と分散型のベストミック
●水道施設への被害及び水質事故等令和7年度第3四半期の「水道施設への被害及び水質事故等の発生状況」が公表されました。発生件数は以下のとおりです。①自然災害:5件地震が2件、豪雨災害が3件発生しました。②渇水:0件③事故等:54件事故の内訳は水道管39件、ポンプ3件、その他設備10件、その他2件でした。④水質事故:29件健康被害があった事故が2件、健康被害がない事故が27件です。27件の内訳は、健康被害はないものの水質基準を超過したものが10件、原水でのみクリプトス
●リダンダンシーについて最近、「リダンダンシー」という言葉をよく目にします。最初聞いた時は、ダンが2回も出てくるので違和感がありましたが、慣れてきました。「リダンダンシー」は、英語でredundancyと書きます。語源はラテン語のredundareに由来するもので、re(再び)とundare(波立つ)から成り立っていて「余分にある」「過剰にある」という意味です。redundancyは名詞化したもので、一般的な意味は「余分」です。ただし、工学分野では「冗長性」という意味で使
令和7年度の労働安全コンサルタント試験の合格発表がありました。労働安全コンサルタント試験は、筆記試験と口述試験の2段階で実施され、最終的に口述試験に合格すると資格取得となります。今回公表された最終合格者数(口述試験合格者数)は次のとおりです。区分別合格者数機械30名電気20名化学12名土木122名建築41名合計225名区分別に見ると、土木区分の合格者数が圧倒的に多く、全体の半数以上を占めています。一方で、電気や化学は合格者数が少なく、毎年比較的少人数の区分となっ
講義などでも紹介しているとおり、技術士試験対策×生成AIはとても適合性が高いです。うまく使えばとても効率的になります。でも、今日はそういう話ではなく、「AIを使うときに気をつけてほしいポイント」を少し書いてみます。すでに技術士として実務経験があり、知識の補足やロジックの組立てにAIを使うのは、とても良い活用方法です。自分の中に“正解の軸”があるので、AIの出力がズレていても気づけるからです。一方で、まだ学習の初期段階にいる方が、ルールや基準があいまいなままAIを使うと、AIが
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●下水道管路マネジメント令和7年12月18日、第5回下水道管路マネジメントのための技術基準等検討会が開催されました。「下水道管路マネジメントのための技術基準等に関する中間整理」が公表されてります。詳細は以下をご覧ください。https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/content/001973903.pdf●技術士試験対策中間整理の内容を踏まえて、用語の定義について解説します。こうした確認が技術士試験対策に繋がります。今回は「点検の要注意