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目次止まらなければ生きられないゲームあなた博物館七階闘争ハッピーバースデーツーマイホーム総合採点まとめ追記目次を開く7階を無くす!とかなんとか言われてもなんとも思わない大半の諸君、ごきげんようWelcometomyblog!諸君らは、俺が昨日投稿したこの映画のレビューは見たかな?『『グラディエーター』って、ぶっちゃけサントラ以外微妙じゃね?』映画レビュー#150目次グラディエーターご都合展開かみきょく総合採点まとめ追記目次を開くグラディエーターのローマ人の記憶力
自分にとっては伊丹十三の監督デビュー作の「お葬式」は大傑作というわけではなかったが、なかなか面白い映画だった。リアルタイムで第2作の「タンポポ」を鑑賞した時は評価に戸惑ってしまい、次作の「マルサの女」がわかりやすい傑作娯楽映画だったので「タンポポ」の印象は薄れてしまった。その後、「タンポポ」の海外での評価が高まり数年後に再見したら意外に面白かった。<ストーリー>雨の夜、タンクローリーの運転手、ゴロー(山崎努)とガン(渡辺謙)は、タンポポ(宮本信子)とい
何かに行き詰まった時、人生とは何か、見失ってしまいそうな時。そんな時、わたしを救ってくれた。クスッと笑わせてくれた。頭を空っぽにして観られる、優しい映画作品を紹介していきます。1.南極料理人南極調査隊として派遣された男たちが、過酷な環境の中、奮闘する様を描いたヒューマンコメディです。人は誰しも腹が減る。食事は生きるために必要な行為であり、究極の癒しでもあります。2.ストレイト・ストーリーおじいさんがトラクターに乗って、遠くに住んでいるお兄さんに会いに行くお話。その道中では、
netflixオリジナルドラマ”THEDAYS”は2011年に起きた福島第一原発事故をテーマにした重層的社会派ドラマです。政府・会社組織・福島第一原発の現場の3つの視点から放射能漏れという、あってはならない事態にどう対処していったのかが実話に基づいて描かれています。観てみたいけど、怖いと躊躇している方、まずはこのドラマが作られた理由とあらすじを読んでみてください。目次脚本と原作評価キャスト相関図あらすじと感想1話福島第一原発は水没しました2話避難の必要はあ
「Tver」で『果てしなきスカーレット』公開記念で『バケモノの子』を配信していたので見直した。「ネタバレの詳しいあらすじ」を改訂したので掲載する。監督:細田守2015年主な登場人物:読み/別名(声優)役柄【人間】九太:きゅうた/蓮:れん(幼少期:宮崎あおい/青年期:染谷将太)死んでしまった母親への怒り・愛情の無い親戚に嫌気がさして引っ越し作業の最中に自宅を飛び出して失踪。蓮の父(長塚圭史)蓮の実の父親だが、妻とは離婚しているため、妻の葬儀にも参加出来ずに九太を引き取ることが出来なか
この作品を見た若松孝二が“表現する人間が権力側から描いちゃいけない”と憤慨し「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」を撮ったのは有名な話。<ストーリー>1972年2月19日、逃走中の過激派を追っていた長野県警の機動隊は雪上に真新しい足跡を見つける。「弾込め、しとこうか」周囲を警戒捜索中に建物の物陰から飛び出してきた過激派と遭遇し銃撃戦となる。その後、過激派は、あさま山荘に侵入し、留守番をしていた管理人の妻(篠原涼子)を人質に立て籠もっ
今朝は全く違うブログを用意していたのですが、朝のネットニュースを見てびっくりして書き直しました。映画監督の原田眞人さんが亡くなりました。原田さんは、元々映画評論家でした。昔はよくキネマ旬報で、彼のハリウッドのレポートを良く読んだものです。映画評論家から映画監督というのは、極めて稀です。そして、デビュー作では、こっぴどく叩かれました。その後、Vシネの「タフ」というシリーズの後、私は「KAMIKAZETAXI」を見て、目を見張りました。これは本当に面白かった。役所広司は勿論ですが、高橋和也
広島の架空都市・呉原を舞台に描き、「警察小説×『仁義なき戦い』」と評された柚月裕子の同名小説を役所広司、松坂桃李、江口洋介らの出演で映画化。「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌監督がメガホンをとった作品。人生はこういう上司に出会えるかで決まる。こういう感想を持った作品、白石監督作で一番面白い作品だとDVDで見直してみました。「やくざ映画」と思っていましたが、とんでもない、市民の安全のためにと突き進む熱い上司とその背中を見て育つ部下の物語で、“こう生きなきゃ”と爽快な気分になれ
昨年9月に室蘭市民会館で上映され、年末にprimevideoでも観た『PERFECTDAYS』🎦2025.3月TOKYO4Days今回の旅行のメインミッションのひとつが、浅草地下街で主人公の平山(役所広司)が通う、″浅草やきそば福ちゃん″の訪問!😆ソース焼そば400円に目玉焼き100円トッピングして瓶ビール550円。怖い位にレトロな国内最古の地下街。やはり映画の影響かね外国人観光客もチラホラ…焼そば?野暮!野暮!美味しかったですよ〜^_^『2024年大晦日〜primev
22_12/1_TOHOシネマズ日比谷細田守の勇気(C)2025スタジオ地図果てしなきスカーレット中世デンマーク王国の王である父アムレット(市村正親)を死に追いやった叔父クローディアス(役所広司)への復讐に失敗した王女スカーレット(芦田愛菜)は死の国で目覚める。あらゆる時、あらゆる場所の死者が集まるその場所にクローディアスも来ていることを知ったスカーレットは再び復讐を果たすことを誓う。(C)2025スタジオ地図いやあ、思い切りましたね、細田守監督。「時をかける少女」に始まり「サマ
映画監督・原田眞人さん死去芸能界から追悼相次ぐ役所広司「こんなに早く…」佐藤仁美も沈痛12/13(土)廃盤●セル未開封◉原田眞人「KAMIKAZETAXI」DVDインター版Amazon(アマゾン)原田真人さん(2008年撮影)映画監督・原田眞人さん死去芸能界から追悼相次ぐ役所広司「こんなに早く…」佐藤仁美も沈痛など社会派の作品で知られる映画監督の原田眞人(はらだ・まさと)さんが8日死去した。76歳。静岡県出身。葬儀は近親者で行う。後日、お別れの会を開く予
「12人の優しい日本人」を観て、ちょっと昔の三谷作品を観たいと思いチョイス。三谷幸喜の描く世界が色濃く表れる中でも、もっともらしい作品を選んだつもり。ホテルが舞台の作品って、法廷モノや潜水艦モノのように外れようが無い気がする。もっとも実力ある作り手が手掛けるという前提はあるが。三谷作品といえば今、「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」が放映されていて、ネットでは「一流俳優が多数出演しているわりに、面白くない」と初回で脱落する人が多いとか。彼の作品をたくさん観ている
■『孤狼の血LEVEL2』☆☆☆☆[80]2021年/日本映画/139分監督:白石和彌出演:松坂桃李/鈴木亮平/村上虹郎/西野七瀬/音尾琢真/早乙女太一/渋川清彦/毎熊克哉/筧美和子/青柳翔/小栗基裕/杉田雷麟/沖原一生/安竜うらら/足立智充/堀内正美/斎藤工/中村梅雀/滝藤賢一/菅原健/さいねい龍二/播戸竜二/松浦祐也/柚月裕子/矢島健一/三宅弘城/宮崎美子/寺島進/宇梶剛士/かたせ梨乃/中村獅童/吉田鋼太郎■2021年劇場公開作品35本目「正直」に「
『PERFECTDAYS』(2023)監督ヴィム・ヴェンダース脚本ヴィム・ヴェンダース、高崎卓馬(『ホノカアボーイ』他)役所広司、柄本時生、中野有紗、アオイヤマダ、麻生祐未、石川さゆり、三浦友和、田中、甲本雅裕、長井短、犬山イヌコ、モロ師岡、あがた森魚、松金よね子、安藤玉惠、松居大悟、芹澤興人、研ナオコ、水間ロン、他。都内数カ所のトイレをまわる清掃員の平山(役所広司)のルーティン化された日常をたんたんと撮し、何も変化や目新しいことがないようで、実は細かく昨日と違う事、数
土日の夜、アマプラで映画鑑賞を先週末しまして、これは心が浄化されるのでルーチンにしたいなぁ。。という今日この頃。今回は、じーじから絶対観て!「パーフェクト・デイズ」旦那からオススメよ!「ルックバック」の情報を得ていたので、両方鑑賞!両方とも最高でしたが、まずは「パーフェクトデイズ」主人公はもう激アツ、役所広司様です。この方が全てを作ってくださる世界観です。最高です。確か20代の頃、役所さんの作品を観たときに、これは作品を役所さんがより面白くしてくれてるのでは?!って何かの映画
蜩ノ記(ひぐらしのき)2014年10月4日公開長らく黒澤明に師事し「雨あがる」「博士の愛した数式」などを手がけた小泉堯史監督が、第146回直木賞を受賞した葉室麟の同名小説を映画化。無実の罪で10年後に切腹、その間藩史を編さんするよう言い渡された男と監視役についた男との心の交流や家族愛を描いた時代劇。あらすじ郡奉行だった戸田秋谷は藩主の側室との不義密通および小姓を斬り捨てたことにより10年後の切腹とそれまでの間に藩の歴史である藩主・三浦家の家譜を編さんし完成させるよう命じられる。それか
監督曽利文彦脚本曽利文彦原作山田風太郎「八犬伝」キャスト滝沢馬琴:役所広司葛飾北斎:内野聖陽鎮五郎/宗伯:磯村勇斗お路(みち):黒木華お百(ひゃく):寺島しのぶ鶴屋南北:立川談春七代目市川團十郎(民谷伊右衛門):中村獅童三代目尾上菊五郎(お岩):尾上右近渡辺崋山:大貫勇輔八犬伝の登場人物里見義実(よしざね):小木茂光伏姫:土屋太鳳犬塚
監督:小泉堯史2025年主な登場人物(俳優)役柄【福井藩】笠原良策(松坂桃李)福井藩の町医者。千穂(芳根京子)良策の妻。半井元冲(三浦貴大)福井藩の藩医。中根雪江(益岡徹)福井藩の側用人。与平(宇野祥平)百姓。はつ(三木理紗子)与平の娘。【京都日野家】日野鼎哉(役所広司)京都の蘭方医。桐山元中(沖原一生)日野鼎哉の門人。日野桂州(坂東龍汰)日野鼎哉の息子。お愛(新井美羽)日野鼎哉の娘。【その他】旅籠の主人(山本學)旅籠の主人。大武了玄(吉岡秀隆)蘭方医の町医者。
「峠最後のサムライ」「散り椿」「博士の愛した数式」などの小泉堯史監督・脚本が、吉村昭の同名小説を映画化。江戸時代に多くの人命を奪った天然痘と闘った町医者の実話を描く。江戸時代末期。有効な治療法がなく死に至る病とされた疱瘡(天然痘)から人々を救うため、福井藩の町医者の笠原良策は、京都の蘭方医である日野鼎哉に教えを請う。疱瘡に有効な種痘(予防接種)という予防法が異国から伝わったことを知った良策は、私財を投げ打ち種痘の苗を福井に持ち込む。予防法を普及させるために様々な困難にぶつかるが、良策
(この記事はネタバレを含みます)2025年11月8日(土)21時から、待ちに待った『世にも奇妙な物語35周年SP~秋の特別編~』が放送されました私は『世にも奇妙な物語』が大好きでDVDもたくさん持っていますし、FODにも課金しています近年は視聴率もあんまり良くないらしくて、ファンとしては「終わってしまったらどうしよう」とハラハラしちゃいます1話目『止まらなければ生きられないゲーム』…山田涼介さん、柳ゆり菜さん、渡辺大知さん他2話目『あなた博物館』…川口春奈さん
映画「それでもボクはやってない」実話の結末とその後!映画との違いも解説映画「それでもボクはやってない」は、実際にあった冤罪事件を基に制作されています。ストーリーは、通勤電車で痴漢の冤罪をかけられた金子徹平という青年が、無実を証明するために裁判を戦う姿を描いています。この事件は、日本における冤罪問題を考えさasobiba77.biz映画の概要と見どころ映画「それでもボクはやってない」は、満員電車で痴漢の冤罪を着せられた青年が、無実を証明しようと奮闘する姿を描いた社会派ドラマです。日
「求人ボックス」のCMは見たことがありますか?ボビー・マクファーリンの「ドント・ウォリー・ビー・ハピー」を使っていますね。曲が「ヒューマン・ビート・ボックス」で作っているので、ボックスにかけたのか?とも思いましたが、たぶん歌詞の♪心配しないで、幸せになろう~♪から、この曲を選曲を使ったのでしょうね。「Don'tWorryBeHappy」BobbyMcFerrinボビー・マクファーリンって。あまりご存じないかもしれませんが、ジャズシンガーなのです。この曲は1988
何度も「パーフェクトデイズ」日記ですみません。長くこのブログをお読みの方はお気づきのように、わたしは「ある気に入ったもの」を見つけると、それについて何日にもかけて延々と「いかにそれがすばらしいか」を書き続ける特徴があります。とにかく「パーフェクトデイズ」が良かったのです。昨夜も奥さんが見ていたから、私も二度目を観直したりした。「パーフェクトデイズ」主人公の平山さんの「パーフェクト」な日々というのは、「人と比べていない」「自分の中で完結・完成している」日々という意味だろうとこの数日