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2010年ショパン国際ピアノコンクールで第1位&ソナタ賞を受賞された、ユリアンナ・アヴデーエワさんのリサイタルを聴きに、彩の国さいたま芸術劇場へ行ってきました。前日に長女の高校三者面談から、帰宅後の態度について、私はガミガミふんふん怒り続け、それでも暖簾に腕押しな彼女の態度に夜中も気持ちが収まらず、いやでも、さすがに言い過ぎたのか?と考えを巡らしたり、一睡もできずこの日の朝を迎えてしまった。朝、娘たちを学校に送り出した後も、まだふんふん言い続けては、深いため息、ふんふん、ため息…を繰り返し、
彩の国埼玉コンクール本選審査特に高校生部門で、眩いばかりの才能に出会えました気持ちがストレートに伝わり、色々足らないけど、もうその熱意だけで充分!という方も何人かいらっしゃいました。こんなに素晴らしい才能ばかりなのだから、日本でも皆が音楽を仕事として生きていけないものか、いつも考えてしまいます…アマチュア部門は、アマチュアって線引きって何だろう?と感じることもあるくらいのレヴェルで弾かれていらっしゃいますが総じて、響きと伸びている音にもっと耳を傾けても良いのかな?と感じることがあります。