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毎回震災モノは録画してから観るまで時間が必要だが、今年は早かった( ̄▽ ̄;)それでも、余りに馴染みのある風景と、まだ生々しい記憶が少しバグる(;゚Д゚)地元(といっても故郷じゃない。在住35年?)過ぎて、聞き慣れた言葉との違和感もあり、そうそうたるキャストなのに、しばらく感傷的斥力が働いた。(ネタバレ含みます。御注意!)一枚の楽譜から奇跡的に紡がれた「水平線のうた」の演奏までを描く。タクシー運転手大林賢次(阿部寛さん)と女子高生りら(白鳥玉季)の世代
監督:岸善幸出演:菅田将暉井上真央楡周平の同名小説を映画化。都会から宮城県南三陸に移住したサラリーマンが住民たちと織りなす交流を、コロナ禍や地方の過疎化、震災などの社会問題を盛り込みながらユーモアたっぷりに描く。新型コロナウイルスが大流行した2020年。東京の大企業に勤める釣り好きの西尾晋作はリモートワークをきっかけに、南三陸の4LDK家賃6万円の物件に“お試し移住”する。仕事の合間に釣り三昧の日々を過ごす晋作だったが、住民たちはよそ者の彼が気になって仕方ない。晋作は一癖も二癖もある
朝井リョウ原作。小学生の息子が東京拒否になった検事の寺井、ある秘密を抱えて孤独に生きている夏月、その中学校の同級生である佳道、男性恐怖症の八重子と彼女の興味を強く惹く同級生・大也。生きづらさを抱える人々を巡る物語。【ネタバレしています】水フェチという特殊な性的嗜好、登校拒否になりYouTubeにのめりこむ子どもとその母親、男性恐怖症の少女と孤独な少年という、いずれも<生きづらさを抱えている>人たちを描いているわけだが