ブログ記事1,623件
父40代4か国語超操る筋トレスキー(教育関係)母40代ADHD気味主婦(元教育関係)娘2017年生まれの新小2(MENSA会員)IQ145+ADHDを併せ持つ2Eっ子片田舎に住んでいる残念系高IQ児が頑張るブログです算数検定受検に合わせて冬休みから先取り学習を始めもました(停滞中冬休みの1週間しか出来ませんでした春休み、牛歩の歩みで進めています)→やっぱりできませんでした(諦めました)ご訪問いただきましてありがとうございます昔購入した本で今は父💪の教室に置いてあった
年末から年明けすぐまでのブログは「キューブ」。それを引き継ぐように「八犬伝」。偏りすぎていて申し訳ありません🙏ということで❗️今日も八犬伝の続きです😅八犬伝熱が冷めないうちに全文を買いたいと思っていて、今はその選定の真っ只中にあります。絞り込んできたのがこちら。現代語訳・新潮社(12冊)原文・岩波書店の文庫(10冊)・岩波書店の単行本(10冊)・有朋堂(6冊)気になっている点は以下の通り。・読むべきは現代語訳か原文か❓・冊数の違いは何か❓特に有朋堂の少なさは気になる
延応元年(1239)5月、九条道家の病気平癒のために祈禱した実兄の僧・慶政と、刑部権大輔家盛の妻に憑いた比良山の大天狗との、3度にわたる問答を慶政が筆録したものです。以下、『新日本古典文学大系40』(岩波書店)p.457~476、慶政著、木下資一校注『比良山古人霊託』から引用です。--比良山古人霊託鎌足の御親類延応元年五月十一日、御不例(ごふれい)。同十九日、千日の護摩を閣(さしお)きて参向(さんかう)す。同二十三日より参住(さんぢう)して、同二十八日に至る。その間三け度霊託
昨日、新潮社版を攻めると宣言したのにすみません。まだ悩んでいます、八犬伝😅もう、こういうところは超慎重というか優柔不断というか、なかなか決められない。それは「原文」で読むか「現代語訳」で読むかです。現代語訳なら昨日の書いた通り、新潮社の12冊セット。原文で読むなら岩波書店の文庫か単行本の10冊セット。もしくは有朋堂の6冊セット。おそらくどちらも総ルビで挿絵もある。岩波書店の文庫(第一巻と第二巻)は1990年の発売当時に購入して手元にあるので間違いない。有朋堂については、こちらの
3月2日に第110回東海おはなし交流会が開かれました。東海地区でストーリーテリングの活動をしているグループ・個人が集まり、おはなしを語ります。この会は、各グループが持ち回りで当番をします。開催の案内、交流会で語られるおはなしのプログラム作成といった事前準備や、当日の会場準備、受付などを行います。今回は所属するグループが当番だったこともあり、久々に参加させていただきました。午前と午後の部がありますが、私は午前に参加しました。・まめたろう『愛蔵版おはなしのろうそく10』(東京子ど
こんにちは*またまたオススメ企画です(⋈◍>◡<◍)。✧♡関心を持たれた方はいらしてください♪なかなか対面で会えないところ、関東から来ていただけることになりました❢岩本美砂子さんhttps://wan.or.jp/article/show/9935
岩波書店発行の芥川龍之介全集を買ってみました。私のブログを読んでくださっている方は「え⁉️」ですよね😅「南総里見八犬伝はどうした❓」と。なかなか八犬伝に戻れないモヤモヤを晴らすという面があったかもしれませんが、もちろん読みますのでご安心を👍きっかけはやはり「日本の作家名表現辞典」。芥川龍之介について書かれた内容を読んでこの辞典は手元に置くべきと判断し、そこに書かれたことを実際に本で確かめたくて購入の検討を開始。文庫で気になる本から買う、文庫で全集を買うなどの選択肢がありましたが、思
私には、熱烈にというわけでもないけれど、続巻の刊行を心待ちにしているシリーズものがいくつかある。そのひとつが、角川文庫から出ている河合祥一郎訳の“ナルニア国物語”シリーズである。C・S・ルイスの“ナルニア国物語”については、岩波書店の瀬田貞二訳が長らく定番の位置を占めてきた。そこに、光文社が古典新訳文庫の一環として土屋京子訳を投入し、さらに、角川書店が子ども向けのつばさ文庫から河合祥一郎訳を刊行し、どちらも7巻完結をみている。ライオンと魔女ナルニア国ものがたり(岩波少年
我が家には本がたくさんあります。自分は普段はあまり出版社のシンボルマークやロゴマークなどを気にすることはありませんが、最近本棚を整理していると、多くの出版社は本にシンボルマークを印刷しており、同じ出版社でも文庫・新書等のシリーズによってシンボルマークを使い分けていることも多いということに気付きました。ということで、いきなりクイズです(笑)。以下のNo.1~15のそれぞれのシンボルマーク(orロゴマーク)は、どの出版社のどのシリーズのものか、お分かりでしょうか?我が家には文庫と新書が多く
今日はこどものころに読んでいまでもお気に入りの本をご紹介します。ミヒャエル・エンデ作「モモ」1973年1976年初版岩波書店大島かおり訳物語自体も好きなんですが、表紙と裏表紙の絵とデザインが大好きなんです。この本に限らず、岩波のハードカバーの児童書は、デザインや装丁が、クラシックで趣きがあるからお気に入りです。(裏表紙)表紙のモモが背中を向けていて、顔が見えないのもいい感じ。読者ひとりひとりがいろいろにイメージできますよね。ちなみに表紙も挿絵も、作品中の絵はすべてエンデの
2月3日月曜日🌈立春🌸愛に包まれた優しいあなたへ💫きょうもブログにお越しいただきまして、本当にありがとうございます🌼さてきょうは、先月出版されたばかりの美智子さまの『歌集ゆふすげ』をご紹介したいと思います📖著者美智子さま✨解説永田和宏様出版社岩波書店様まず最初に、この歌集を世に出すことを決意され、解説を担当された永田和宏様と、ご出版くださいました岩波書店様に心より感謝申し上げます。永田様は、かねてより美智子さまの詠まれる歌を、皇
こんにちは!昨日夕方、たいへんな豪雨でベランダから部屋が浸水しかけて、ずぶぬれで大奮闘しましたこうの史代です。しかしTさんは、ベランダにやってくるスズメにはいちいちビビッてにらみを利かせているくせに、雷鳴に全く動じないのはなぜだ。ともかく、今回は被害がなくてひと安心でした。ところで!ねえねえ。この本知っとるう!?「台湾の少年」(作/游珮芸ゆう・はいうん周見信しゅう・けんしん訳/倉本知明)岩波書店刊です!7月7日に日本語版の第1巻と第2巻が発売になりました。1930年台湾
広辞苑第七版机上版の到着😄定価の半額ほどで購入した中古品。我が家には、私が中学生の時にやってきた第三版机上版がありますが、そろそろ40年が経とうとしているし、せっかく日本語に関心を持っているタイミングなので版を更新してみました。広辞苑そのものについて、敢えてここで書くことはないと思います。また、「広辞苑は信頼できるか」「広辞苑の罠」「広辞苑の嘘」などなど、いろんな書籍、意見もありますがそれはそれ。この第七版も指摘されている見出し語があるようですが、わずか数語が気に入らないか
今月3日(水)の朝日新聞夕刊に「知的生産の技術」という5段抜き記事がありました。岩波新書の書籍です。この書籍の著者は当時京都大学の教授であった故梅棹忠夫先生で、誕生日が1920年の6月13日ですから明日で生誕100年です。<知的生産の技術.朝日新聞(名古屋版夕刊),2020.6.3>私がこの本に出会ったのは大学生時代のことで、趣味を通して知り合った他大学の言語学(日本語学)の先生に勧められてのことです。<梅棹忠夫:知的生産の技術,岩波書店,東京>い
もう5か月ほど前の話になるのですが、そういえば結構面白い話だったなと思い出したので今さらですが・・・。私はツイッターはあまりやらないんですが、たまたま目にした『統計学を哲学する』(名古屋大学出版会)の著者である大塚淳氏の以下のツイートが面白かったので、それに対して思わず私がコメントしたものです。●2022年5月27日大塚淳氏のツイート「40年前のNatureの論文、主要式の導出がどうも合わなくて、でも著者は数学者だし古典だし絶対僕の勘違いだよな…と困ってたら、共著者が本人に