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映画版は見てなかったんですが、NHKでやっている『舟を編む〜私、辞書つくります~』家族の勧めもあって見ています。舟を編む〜私、辞書つくります〜池田エライザ×野田洋次郎!辞書作りにかける情熱を描いた大ベストセラー『舟を編む』を連続ドラマ化!新入り社員・岸辺みどりの視点で、言葉の大海原を渡る冒険をお楽しみください。誰もが一度は手にしたことのあるぶ厚い本、辞書。一見淡々と言葉が敷き詰められたように見える辞書の裏には、「作り手」の想像を絶する情熱と心血が注がれています。「ヤバい」に無数の
NHK-BSで現在放映中の連続ドラマがかなり良い。感想書く前に断っておくと、自分は、このドラマの原作小説(三浦しをん「舟を編む」)も、映画化作品(石井裕也監督・松田龍平主演)も、テレビアニメ(フジテレビ放送・ZXECS制作)も一切読んでいないし、観ていない。そもそも波瑠さん出演以外の日本映画は見ないし、日本人作家の小説もほとんど読まないもので…。で、このドラマなんだけど、この冬クールの連続ドラマで欠かさず観ているのは、波瑠さん出演の「グレイトギフト」とこのドラマだけ。何故このドラマを観
池田エライザ、大変身!早くも主演女優賞決定か。『舟を編む〜私、辞書つくります〜』2024年2月18日からNHKBSプレミアムで放送。全10話。毎回が神回なのです本作の年代設定は2017年から現代へ。(コンプライアンス、働き方改革、コロナが登場してきて、リアル度数を上げます。)原作:三浦しをん、小説。映画版鑑賞後に半分ぐらい読んで、なぜか中断中。人気ファッション誌の編集部員・岸辺みどりは、雑誌の廃刊が決まり、突如異動になった先は辞書編集部。そこは、生真面目上司・馬締光也を筆頭に
ドラマ舟を編む9話さあ、大渡海刊行へ向けて動き出した矢先、ミドリ池田エライザが見つけてしまった。見出し語リストから見落としてしまった言葉、"血潮"。ひとつ穴があるということは、また他にもあるかもしれない。もう一度、10万語の見出し語リストを見直していかなければならないミドリが謝り、リーダーのマジメ野田洋次郎が謝罪し、ファクトチェックのテンドウくん前田旺志郎、アラキさん岩松了が、事務員のササキさん渡辺真起子が、それぞれ詫びる。そして、監修のマツモト先生柴田恭兵も陳謝する。、、、これ
毎週楽しみに観ていたNHKのドラマ舟を編むが終わりました。最後の回はコロナのパンデミックなど原作にはないエピソード等、少し詰め込みすぎた感がありました。原作とは異なり、辞書編者の言語学者が新たな辞書の刊行日にまだ存命で、リモートでスピーチをするという場面がありました。高齢のがんを患った言語学者を演じたのは柴田恭兵です。柴田恭兵はわたしにとっては、何といっても粋なもの言いとダンスとアクションに優れたあぶない刑事(デカ)です。その彼が演じた学者が、やせた白髪のいかにも言語学者らしい