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剱岳のクライミングルート、成城大ルートをガイドしてきました。これが今回お目当ての源次郎尾根1峰側壁、成城大ルート。3時に劔澤小屋を出発して、6時に成城大ルートの取付到着。1ピッチ目は藪っぽいところがありますが、それ以降は快適に登れます。成城大ルートの4ピッチ目終了点でハンギングビレイするお客様。この4ピッチ目(5.8位?)は壁の弱点をうまく突いたライン取りで様々な要素が含まれる楽しいピッチです。ビレイポイントは良好なのでもっと登られて良いルートですね。成城大ルート
先日に引き続き、またまた東京出張、ロストアローの展示会へ。以前はガイドの繁忙期である7月の開催だったので、この時期に展示会があるのはとてもありがたいです。富山から深夜に帰宅し、翌朝から東京へ向かう少し慌ただしい日程でしたが、新しい製品を見るのはやはりテンションが上がります。今回気になったのは、スカルパのクライミングシューズ「BLACKBIRD」。こちらはすでに発売されているモデルですが、初回入荷分は日本国内で60足ですぐに売り切れてしまいました。今後も入荷はあるようですが、常に豊富な在
8月に入ってから、穂高方面でのガイドが続いています。大キレットを縦走していると、北穂高岳から涸沢岳へ続く稜線にぶら下がるように、荒々しい岩壁を見ることができます。それが「滝谷」。いつ眺めても人を寄せ付けないような威容を放っています。今回は、その滝谷の中でも最もよく登られているルートのひとつ、「ドーム中央稜」をご案内してきました。山の日の前日ということもあり、今回も数パーティーが取り付いていましたが、昨年の大混雑と比べればマシなほうでしょうか。取り付きへ向かうには、登山道を外れて
日常生活に限らず、登山でも欠かせないのが充電ケーブルです。数年前までは、USBType-B、Type-C、そしてiPhone用のライトニングケーブルなど、さまざまな種類のケーブルを山に持って行っていました。けれど、日常生活でも登山でも、充電ケーブルの種類がいくつもあるのはあまり好ましいことではありません。荷物は増えるし、ケーブルは見た目が似ているものが多いので、どれを持ってきたのか分からなくなることもあります。登山装備の中で、充電ケーブルは一見すると小物のひとつに過ぎません。しかし
今シーズン最初の北鎌尾根。ここを登るためにはどこから登っても長い時間が掛かり、浮石やガレ場が続くアプローチをこなさなければなりません。しかし、これだけの労力を掛けてでも登る価値は十分にあるルートです。北鎌尾根の上で槍のポーズ。1日目の晩御飯はチキンカツカレー。夕食でテンションが上がる私。チキンカツカレーはフリーズドライとしては少々値は張るものの、それだけの価値は十分にあるおいしさです。2日目。夜明け前の東の空とオリオン座、そして今日も好天を感じる山の空気感。後続
八ヶ岳・小同心クラックへ。エビの尻尾がびっしりと付着していると、それなりに難易度が上がるこのルート。ボルト位置も分かりにくくなり、ホールドやスタンスも掴みづらくなるので、より繊細なクライミングが求められます。例年であれば3月に入るとコンディションが安定し、比較的登りやすい日が増えてくるのですが・・・今回はまさかの『暖かすぎ』登りやすいを通り越して、なんと小同心クラックには雪が全くない状態。大同心稜や横岳の稜線はそれなりに積雪がありますが、取り付き〜小同心の頭まではアイゼンを外したま
週末は、剱岳のチンネ左稜線をガイドしてきました。剱岳周辺のクライミングルートの中でも、チンネ左稜線はアプローチが長く、不安定な雪渓の通過を伴うなど、登攀以外にも難しさのあるルートです。それでもベストシーズンには渋滞が起きるほど多くのクライマーが訪れるのは、それだけこのルートの内容が素晴らしいからにほかなりません。例年は梅雨明け後の7月下旬から8月上旬にガイドすることが多いのですが、今年は春先の時点で雪が少なく、雪渓の状態も例年より早く変化するだろうと考え、少し早い時期での実施となりました。
所用で富山へ行ってきました。太平洋側の静岡から、日本海側の富山までは約370km、5時間半掛かりますが、こうして仕事を通じて各地へ足を運べるのも、山岳ガイドという仕事の醍醐味のひとつです。日中の用事を終えたあとは、以前から気になっていた「えび寿司」さんへ。山好きの大将が、厳選されたネタを一つひとつ丁寧に握ってくださる、とても素敵なお店でした。山に向かう移動も、土地ごとの食や人との出会いも、ガイドの仕事を続けているからこそ味わえる楽しみだと感じます。そしてえび寿司を満喫した翌日、