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今回は、かほさんと一緒に『瑞牆山・金峰山ツアー』へ。5月に入ってからは、ほとんどの時間を剱岳・立山周辺で過ごしており、残雪期特有の強烈な日差しの中で履いているのは冬用登山靴かスキーブーツだけ。久しぶりに柔らかな光が差し込む新緑の中をアプローチシューズで歩く登山は、どこか新鮮で、幸せな気持ちになります。瑞牆山の山頂。さすが週末の百名山、多くの登山者で混み合っていました。ご存知の方も多いかと思いますが、かほさんは4月に怪我をして、予定していた十二ヶ岳ツアーは残念ながら中止となってしま
所用で富山へ行ってきました。太平洋側の静岡から、日本海側の富山までは約370km、5時間半掛かりますが、こうして仕事を通じて各地へ足を運べるのも、山岳ガイドという仕事の醍醐味のひとつです。日中の用事を終えたあとは、以前から気になっていた「えび寿司」さんへ。山好きの大将が、厳選されたネタを一つひとつ丁寧に握ってくださる、とても素敵なお店でした。山に向かう移動も、土地ごとの食や人との出会いも、ガイドの仕事を続けているからこそ味わえる楽しみだと感じます。そしてえび寿司を満喫した翌日、
瑞牆山・十一面岩末端壁のマルチピッチルート「調和の幻想」をガイドしてきました。体感的にはどのピッチも核心と言えるほど登りごたえがあり、瑞牆山を代表するマルチピッチだと思います。毎年一度はガイドしたい、そんな魅力のある一本です。1ピッチ目。朝一番なのでグレードより難しく感じると思いますが、普段から二子の祠エリアなどで登り込んでいるお客様なので非常にスムーズ。振り返って景色を見る余裕までありました。4ピッチ目は木登りから始まるスラブ。難しいムーブはありませんが、初めて登る人にとっては
先日に引き続き、またまた東京出張、ロストアローの展示会へ。以前はガイドの繁忙期である7月の開催だったので、この時期に展示会があるのはとてもありがたいです。富山から深夜に帰宅し、翌朝から東京へ向かう少し慌ただしい日程でしたが、新しい製品を見るのはやはりテンションが上がります。今回気になったのは、スカルパのクライミングシューズ「BLACKBIRD」。こちらはすでに発売されているモデルですが、初回入荷分は日本国内で60足ですぐに売り切れてしまいました。今後も入荷はあるようですが、常に豊富な在
剱岳には素晴らしいクライミングルートがいくつもありますが、源次郎尾根Ⅰ峰側壁の成城大ルートもその一つです。8月末から秋雨前線の活動が活発になり、催行が危ぶまれていましたが、わずかな好天のタイミングを捉えてご案内することができました。朝方は一時的に霧雨に降られたものの、1時間ほどで成城大ルートの取り付きへ。いよいよ核心へ!白い花崗岩は美しいですね。核心は4ピッチ目。ガスが湧き上がってきてはいるものの、壁自体は概ねドライ。このピッチはラインを間違えると難易度がぐっと上がります。