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監督・木下麦、脚本・此元和津也、制作・CLAPというアニメやコミックの新しい才能が力を出し合った作品です。主人公の阿久津実は死期の近い無期懲役の囚人で、空き缶に植えられたホウセンカが話しかけてきました。ホウセンカは、生まれたばかりの赤ん坊と死にかけている人間と話すことができると言います。阿久津は若き日のことを話し始めました。1987年、チンピラヤクザの阿久津は、ほれ込んだ那奈と庭にホウセンカの咲く家で暮らし始めます。那奈には生まれたばかりの赤ん坊・健介もいました。ちょうど日本のバブ
久々に、力のこもった優れた作品を観た。昨年BSでやったドラマだと聞いている。脚本が大森美香(オリジナル脚本)。おもしろいわけだ。だが、このドラマはおもしろさが一層ずば抜けていた。実は昨年、TVでこのドラマの予告編を見た時、「絶対優れたドラマに違いない。そのうち地上波でもやるだろうから早く見たい」と念じていたドラマがこれだった。ぼくもさわりだけ見て、嗅覚が働くようになったのかも知れない。この〈嗅覚〉。大切にしたいと思う。主演:小林薫。名優だが(個人的には、2011年後期に放送された
2013年7月~放送★あらすじ小春(満島ひかり)は、夫の信(小栗旬)を不慮の事故で亡くし、二人の子供・望海(鈴木梨央)と陸(髙橋來)と生活している。仕事を掛け持ちして必死で働くものの家計は苦しく、生活は困窮する。追い詰められた小春が生活保護申請をするために福祉事務所を訪ねると、条件が満たされないことを理由に断られる。親族からの援助の有無を聞かれ、親族はいないと答える小春。小春の父は亡くなり、20年前に小春と父を残して好きな男(健太郎:小林薫)のもとへ走った母の紗千(田中裕子)とは絶縁状
【リクエスト企画】奈良小1女児殺害事件小林薫の36年の半生2004年今回はリクエスト企画です。自分が被害者と同じ年齢なのでこの事件がとても気になって……、という方からリクエストをいただきました。よく知られている事件ですので概要は簡略にし、今回は小林薫元死刑囚の36年の半生を中心にまとめました。読売新聞(2004年11月18日夕刊)【事件発生から犯人逮捕・起訴まで】2004(平成16)年11月17日午後6時45分ごろ、奈良市学園大和町に住む有山茂樹さん(当時30歳)の
「魯山人のかまど」は、中江裕司が脚本、監督を担当しているだけあって、映像の構図がぴたっと決まっております。まるで、映画のようでした。何より、風景も料理も、とにかく美しい。伊武雅刀扮する、政界の大物を怒らせ、残った料理を再度作り直したものまで、見事でした。ネットニュースで読みましたが、当初魯山人役は小林薫だったそうで、それが理由は不明ですが降板し、藤竜也になったとのことでした。わたくし、藤竜也で良かったと思います。と、いうのも、小林薫は、確かに今では日本を代表する名優です。けれど、彼には、
今日も全力で「まいにち綾野剛っ!」「綾野剛の病」をたのしむやちゅはぴです今日も遊びに来てくださってありがとうございます長く続いた酷暑が退(ひ)いて、ようやく訪れた涼やかな朝。開け放した窓の外を見やって夏の終わりを感じたのをきっかけに視聴を決めたのが『夏の終り』です。原作は作家・瀬戸内寂聴が出家前の「瀬戸内晴美」時代に発表した同名小説で、彼女が年上の作家の愛人であった時代の経験をもとに描かれた作品であり、1966年に『夏の終り』『あふれるもの』