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今朝といっても午前中というのが合ってるのかな、電話がありました。一昨日の「なめとこ山のくま」をご覧くださったお客様です。とっても良かったということを伝えたくて電話をしてくださったのです。「素敵なクリスマスプレゼントをもらった気持ち」そう言葉を頂きました。公演が終わって言葉で思いを伝えたい・・・・心に響いた舞台だったと伝えたい・・・・ありがたいことです。僕らはもちろん、できたこと、できなかったことがあり反省もしています。そしてこれからの舞台をもっといい舞台が創れるように
9時40分に歌声喫茶ともしび集合で搬入の予定がスムーズに車移動ができて、9時30分前には到着・・・・搬入仕込みへ・・・・10時40分には、逆リハの予定でした・・・とにかくタイトなスケジュールです。歌声喫茶ともしびを劇場に変える・・・・幕を吊り、照明を吊りこむ・・・・写真を撮る暇もなくバタバタと作業・・・ピッタリ時間に逆リハをスタート・・・・最初は吉田水子企画とたかはしべんさんと劇団ぱれっと全員でのフィナーレ立ち位置を決め、サウンドチェックをして、そしてリハーサル・・・・
行きました。宮澤賢治は、旧制盛岡中学(現在の盛岡一高)に親元を離れ入学しました。卒業後は、盛岡高等農林学校(現在の岩手大学)へ。現在は植物園(岩手大学敷地内)になっていて、多くの木々に囲まれています。←広々した植物園に賢治の大好きなドイツトウヒも(^^♪賢治が入っていた寮の跡地もありました。植物園には賢治もいます。旧盛岡高等農林学校本館内部は撮影禁止でした。建物内には、鳥類のはく製が、たくさんあり、「ヨタカ」もいましたよ「ヨタカさん、ふーむ、なるほど~お気持ち、わかります」のお姿です。
こんばんは今年7月に上演される劇団昴公演『宮澤賢治・宛名のない手紙』に演出助手・振付助手として参加することになりました。初めてのスタッフ・キャストの方々、そして初めての演出助手。右も左もキョロキョロしながらになりそうですが、ベストを尽くします!皆様のご来場を心よりお待ちしております。劇団昴公演『宮澤賢治・宛名のない手紙』原作:宮澤賢治脚本・演出:菊池准(演劇企画JOKO)後援:岩手県ものがたり▼2026年には生誕1
今年の漢字は「熊」でしたね!熊被害に遭われた方々に心からお見舞い申しあげます。今年の熊の出没で宮澤賢治の『なめとこ山の熊』という作品を思い出しました。熊の胆(い)と毛皮を打って生きる漁師、淵沢小十郎と熊との葛藤が描かれている話です。その中の小十郎の言葉が印象的。「熊が憎くて殺すのではない、生きていかなくてはならないから。こんな商売をするのも因果なら、熊が熊に生まれたのも因果。この次には熊になんかに生まれてくるなよ」まさに現在の状況も同じ。熊が人間に危害を加えるがゆえに殺