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漱石、鷗外から村上春樹、小川洋子まで、文学への扉を開く23作品を収録!【新刊】A5・240ページ990円(税込)2022年10月刊行●漱石、鷗外から村上春樹、小川洋子まで、文学への扉を開く23作品を収録!明治・大正・昭和・平成、各時代の名作23作品を年代順に並べました。「こころ」以外は、全作品全文を掲載。中高生が質の高い文学作品に親しみ、広く読書の世界へ足を踏み入れる契機となることを目標に編集しました。●定番作品も収録!「山月記」「こころ」「檸檬」「舞姫」など定番教
ぼくはもう、遠くへ行ってしまひたい。みんなからはなれて、どこまでもどこまでも行ってしまひたい。それでも、もしカムパネルラが、ぼくといっしょに来てくれたら、そして二人で、野原やさまざまの家をスケッチしながら、どこまでもどこまでも行くのなら、どんなにいいだろう。…ぼくはもう、空の遠くの遠くの方へ、たった一人で飛んで行ってしまひたい。(初期形第三次稿より)誰もが知る名作『銀河鉄道の夜』は、宮沢賢治が1924年から書き始めたといわれている未完の作品。亡くなるまでの間に何度も何度も推
こんにちは。東京ハヌルです。昨年娘たちがくれたオーストリア土産のワイン家族全員で飲も〜と思ってとりあえず冷やしておいたんだど結局一年セラーに入れっぱwwなかなか美味しかったっす。オーストリアの空港で入手したみたい。オススメ春にソウルは南山のGRANHAND.でお気に入りのフレグランスSusieSalmonのディフューザーとサシェを購入あのParadiseHotelのディフューザーが役目を終えたので昨日待ちに待ったSusieSalmonを開封〜関連バック
二河白道の東西南北。夜明けを信じては、朝日で東の空。二十歳に還りたいは、夕日で西の空。東方の浄瑠璃浄土と西方の極楽浄土。火の河は瞋恚で南。水の河は貪愛で北。エロスとタナトス。愛のあとさきに見る愛の軌跡。キリストによる愛の踏み直し。岡銚子塚古墳は羽田矢代。→ドラゴン・ハートへ昇仙峡の仙娥は月神。→かぐや姫物語へ開かれる阿波の秘史。美の法門から見えるエル・カンターレの神仕組み。上記を、映画を紐解く形で一つずつ綴っていきます。
菊池雄星は岩手県出身者菊池雄星の父母のキューピット👼役になった次元高いぶっ飛んだおじさんが本日広島に強制連行しました🤣岩手の量子米🌾農家さんですあす12/15は39次元米🌾新発売の日ぜひ、🌾おじさんに菊池雄星が産まれた秘話を聞いてみてください🤫また、不調箇所(肩凝りや頭痛など)リアルにある方は言ってみてください何か良い変化が起きるかも🤫まあこの量子米🌾おじさんは宮沢賢治の弟子って私は思っていますだって花巻北上で量子田んぼやっているし宮沢賢治
まさに、今真夜中です。なんだか、聴きたくなってしまって・・・わたし、この、『ナハトムジーク』のCoverArtが好きでスマホの待ち受けにしているんです。漆黒の闇天空廻る星光の水面素足蓮の花・・・かと思ったら曼珠沙華?なぜか、宮沢賢治の描く祈りの世界を感じるのです。
☆4月30日奥州市の占いイベントに参加予定!→中止になりました♡次回【グループ講座】5月14日㈯・15日㈰募集は3月下旬~予定♡次回【1day!講座】5月29日㈰を予定ミワコです♡花巻のオーナーさんから『神社⛩️に案内します!』と、言われたのでわーい(*´∇`)ノと参拝してきました!『神域』を感じられる素晴らしい神社。大きさではないことをまじまじと感じてきました。また行くことになりそうです♡ご縁ができた
LIFESHIFT-BLOG中道あんです。はじめての方はこちもどうぞ➡︎💝60代ひとり旅!盛岡街歩きのベストスポット盛岡の旅の楽しみ童話作家、宮沢賢治と歌人、石川啄木が暮らした町を巡る街中にぽつんと佇む武家屋敷を間借りしていた模様小さな囲炉裏のある4畳ほどが新婚夫婦の部屋厳しい生活ぶりが想像できます啄木が結核で亡くなる前は薬代もなく最後の一冊を友人に売り込んでもらいお金を作ったという原稿料は20円今の価値で38,000円ほどほんとにお金がなかったんだと思
2021.7.15本日の宿は、山の神温泉・別墅清流館です。この宿に来たら、ウエルカムドリンクはクラフトビールに決めています。この時点から気分高揚(笑)この宿、岩手だと私の中で一番オススメの宿お料理良し、温泉良し、どっちも良しどっちも良い宿は、なかなかないからね。モダンな雰囲気の落ち着いたロビーが大人の宿って感じがするね。ソファーもいっぱいあるのでゆっくり寛げます。何度か来てる宿だから今回は詳しくは載せないけど。アイス、ラスクも食べれます。お部屋に持っていって食べるのもOK花
【冬至に寄せて〜新たな決意〜】学生時代、サルトルとボーヴォワールの関係に憧れていた。二人は実存主義の立場から自由主義に基づく個人の選択を尊重し、お互いに束縛せず、生涯の伴侶だった。母を見ていたわたしは結婚に対してあまり夢を持てなかった。そしてわたし自身が限りない自由を求めていたのだと思う。そんなある日、ボーヴォワールの言葉として、「わたしは20人の子どもを産む以上に、偉大なことを成し遂げたし、社会に貢献した」という主旨の記新聞事を見たとき、わたしの魂に深く響くものが
お久し振りです。あまりにもアメブロから通知が多く来るので一旦記事をアップしに戻ってきましたなるべくなら、有益な本を紹介したいと思ったので今回、6年生向けというよりは4、5年生に読んでみて頂きたい本をチョイスしました読んでおきたい6年生の読みものAmazon(アマゾン)588〜2,147円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}公式の本紹介(?)はコチラ↓(Amazonより引用)内容(「MARC」デー
11月2日(水)晴れ朝から、ワクワクしていた。昨日のうちに、面倒な家事を片付けて、今日は街へ遊びに行こうと決めていた。やってきたのは、材木町。土曜夕方から始まる「よ市」というイベントにも使われるこの通り。私は、昼間の材木町も好きだ。一通り歩いて、光原社に寄ってみる。宮澤賢治の書籍出版を手掛けた出版社「光原社」。現在は、民芸品や雑貨などを取り扱うお店となっており、地元の人だけでなく観光客にも人気の店だ。中を散策することもできる。入ってみよう。あ
幸福への近道松原照子の公式WEB「幸福への近道」です。terukomatsubara.jp2024/10/16・・・本日中ですと、会員以外の方でもお読みになれます。今日の世見は「助け合いの心」でした。その中に本證山妙法寺の高野誠鮮氏のことが書かれていました。ん?お聞きしたことがあるお名前だな・・・と思ってググってみたら↓日蓮宗妙法寺高野誠鮮食と仏教で日本を元気に世界を平和に〜「全てのものに仏性がある」と語る僧侶の活動農薬を一切使わない「自然栽培野菜」を開発する高野さん
安部公房の作品には読んでない本も何冊もある。まだ来る資格はないかなと思いつつも。公式図録の販売がある。ここからしばらく借用画像。とても綿密に構成された展示です。安部公房は東京に生まれたが本籍地は北海道。まだ幼い頃に満州の奉天に渡り、育った。虚構の国家満州の奉天市。彼の土台のない架空の様な生い立ちは彼自身にも、彼の作品にも少なからず影響を与えただろう。彼の父は医師で奉天で働いた。母の文章は展示でも見事なものに思われた。本を上梓する才女だったようだが家事に専念し筆を断つ。奉天
宮沢賢治は『世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない』と書いています…当時の農村での生活は大変なものだったのでしょう…その苦しい生活は、世界全体が悪いせいだと言いたかったのだろうか?つまり、自分たちのせいではない…世の中のせいだと…そういう意味にも取れるわけですが…世の中が悪いせいだというヤケっぱちな気持ちがあったのは事実だろうと思います…だが、"世界"という言葉を"自分の世界"と置き換えてみれば…自分の中にも世界はあるわけですから…自分の世界全体が幸せにな
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>飛行場に迎えに行くのは、かなり久し振り。岩手花巻空港では人を探しやすい。LoveTheme,OrquestaRealdeXalapa,Esencial<音楽が流れます、音量に注意>飛行機から降りてきたのは関西の方。会うのは初めてだがすぐ分かった。花巻めぐりのお手伝い。まずは「茶寮かだん」へ。もみじは落葉寸前だった。庭を歩く。雨に濡れ
本日は、「みつまめフォークジャンボリー」。邦楽フォーク&ニューミュージックの名曲をセレクトし、歌と世の中の背景に思いを馳せます。ここのところは井上陽水氏の曲ばかりですけど。今回も井上陽水『あなたにお金』。昨2019年は陽水氏デビュー50周年ということで関連番組がいくつか放送され、11月27日にはNHKBSプレミアムで「深読み音楽会」という、陽水氏の歌詞世界を掘り下げる企画がありました。作家の高橋源一郎さん、朝吹真理子さんに歌手の小室等
岩手県花巻市にある鉛温泉を出発して宮沢賢治が愛した国指定名勝の「イーハトーブの風景地」イギリス海岸にやって来ました上流のダムなどの影響で水量が増え面影はないですが命日である9月21日にはダムの流出量を下げて当時の面影が見れる様にしておられるそうです朝食の花巻納豆のイラストに描かれていためがね橋に向かっていると田んぼの中に巨大な構造物が出現し流通倉庫かなと思っていると新花巻駅の看板がせっかくなので入場券を払って東北新幹線を見に行って来ました設計速度の低い東海
2021年もあと僅か、盛岡市は太平洋からずっと内陸に入った秋田県寄りだが、気候区分は太平洋側。日本海側と比べると雪は少ないが、北上盆地の冬はどこよりも寒い。仕事でお知合いになった岩手県人と日帰り小旅行。知人一押しの北上市の江釣子(えづりこ)屋に開店前から並ぶ。限定8食!!刺身定食をゲット、本鮪、真鰯、赤海老、赤貝、勘八、煮蛸、白魚、スズキに玉子焼き、石垣貝、真鯛、殻カキ、と何とか漢字は読めたものの埼玉県人にはどれがどれだか12種類。これ、おいくらだと思いますか?税込み、
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>数年前から、年に2度は高校時代の同級生と会う様になった。盛岡で暮らす人達の男女合わせて7,8人。盛岡の街を歩いたり、ご飯を食べたりしている。花巻の友達に会いに行くこともある。先日、盛岡から二人で花巻に行った。男だけ4人で呑んだ。予定を合わせるのは、昔と違ってさほど難しくない。集合は4時過ぎ花巻の「茶寮かだん」。盛岡からK君を載せて向かった。相変わらず彼は助手席で恐縮しきり。お土産をもらった
自称ギフテッド(2Eタイプなのか、純粋ギフテッドかはわからない)という結論で落ち着いた桜子の特性ギフテッドは後天性ではなく、生まれ持った能力で、神様からのギフトだということですが、ではギフテッドの子の親もギフテッドなんでしょうか。はい、違います(我が家の場合)。←身も蓋もないでも、親がギフテッドって結構いると思います。実際、東大生の親は東大生が多いですし。努力では埋められない、生まれつきの才能は絶対あります。でも、稀に遺伝子の組み合わ
大分モ-ニングコンサート第11回宮沢賢治銀河鉄道の夜➕フルート独奏会の打ち合わせをしました。
2013年に設立、冬の農閑期に東北を中心に活動する『東北農民管弦楽団』の第8回定期演奏会。『おれたちはみな農民である/ずゐぶん忙しく仕事もつらい/芸術をもてあの灰色の労働を燃せ』という「宮沢賢治/農民芸術概論」に共感した農家関連の方々で結成されたオーケストラ。その存在だけでもユニークだが、曲目も舞踏を伴う「シャコンヌ」や委嘱作品の初演、そしてドヴォルザークの8番と田舎臭さを隠さない(隠す必要もない)、そして意欲的なプログラムに興味を惹かれた。実に予想を超える入
秋田県仙北市田沢湖近くにある思い出の潟分校(旧田沢湖町立生保内小学校潟分校)にやって来ました駒ヶ岳温泉で宿泊した時にポスターを見つけどんな感じかと通り過ぎる予定でしたが外観の素晴らしさに感動し入館料の500円を握りしめ見学して来ました校庭や内部を含め管理して下さっている方々に感謝ですパソコンの方はこちらもどうぞGoogleマップ温泉大好きさんによる投稿ローカルガイドレベル6|4,607ポイントwww.google.com嫌がら
岩手県花巻市にある鉛温泉藤三旅館部屋食プランでしたのでゆっくりと食事が出来ましたパソコンの方はこちらもどうぞGoogleマップ温泉大好きさんによる投稿ローカルガイドレベル6|4,607ポイントwww.google.comA5ランクの霜降り岩手和牛海産物は三陸から取り寄せているそうです本日の夕食のお供は釜石市の日本酒浜千鳥新緑の景色を見ながら人目を気にせず食べれました酔い覚ましに軽くお散歩
翌日はハイアットホテルをあとにして海洋博公園に行きました。ウミガメがゆったりと泳いでます。その他にはプラネタリウムで宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」シリーズを見て、50年ほど昔に読んだ原作を思い出したのでした。物語は孤独な少年ジョバンニと友のカンパネルラが銀河鉄道で北の十字架白鳥座から天の川に沿って南十字へ向かう銀河の旅です。海洋博公園からほど近い備瀬のフクギ並木を歩いてみました。この日は、海岸端まででると東シナ海の強い風で海が荒れてましたが、並木の中は穏やか。防風林の役目を
枯葉と赤まんま新同人誌のご出版、おめでとうございます。「新同人誌「るびい17」は、作家、画家、児童文学にかかわる人々が集まったものである。」と編集者の赤石忍さん。表表紙の裏には宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』の「蠍の火」の一節が書かれ、裏表紙の裏には坪内稔典『俳句の根拠』のウィトゲンシュタインの言葉「私の言葉の限界が、私の世界の限界を意味する」からの論説の一節が書かれています。ここからも、本づくりに携わっているという会員の方々の熱意が伝わってきます。2020年6月から、隔月でオンライ
名前と作品名しか知らなかった宮沢賢治の伝記本宮沢賢治についても授業で習っただろうけど何にも覚えていない実はこんな生涯だったのか、こんな性格だったのか、全然なにも分からず意味も考えず死が目の前の時に床で書かれたアメニモマケズを読んでいたなぁ。1人の一生涯を弟チャンに読み聞かせがてら、自分まで夢中になって読めた分厚かったから長かったー子供の時、銀河鉄道の夜の映画を見に行ったのだけど、アニメだけど、感動したとかよかったとかではなく、異次元なファンタジーだけどもどこか暗く
朝の連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」を歌っていたのは米津玄師さんでした。ちょっと前、テレビで「今でしょ」の林修先生と米津玄師さんの対談をチラッと見かけました。その中で、林修先生が「しぐるるやしぐるる町へ歩み入る」という歌詞は種田山頭火の句「しぐるるやしぐるる山へ歩み入る」からですねと話してて、わたしは「そーなのかー!」とハッとしました。なんかもっとツッコンで、林修先生が歌詞の深読みをしてて、それについて
もともとこのブログを始めたときは、テーマ「文学」の記事の一環として宮沢賢治関係について少しずつ書いていくつもりでした。しかし、実際は1件も書けない年が何年も続きました。最近になってまた少しずつ書いていて、合計で10件を超えたので、一覧にまとめてみます。今のところすべて単発記事で、連載はありません。なお、本来は宮「澤」賢治ですが、このブログでは宮「沢」賢治で統一しています。1.URLの一覧(1)「この女(ひと)に聞く~雪婆んごさんへのインタビュー」|宇