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30代はなんて漫然と生きていたのだろう。20代後半があまりにも窮屈だったからかもしれない。山奥での一人スノボ(めきめき上達)や苔だか虫だか分からない餌をつけての鮎釣り。祖母や親の葬儀。慌ただしかった。だから30代は弾けてしまったのだ。仕事して旅行して食べて寝て…待つことなく仕事して旅行して食べて寝て…待つことなくを繰り返して生きた。急がずに、ゆったりとシアワセについて考えシアワセを探求すべきだった。子供がいること=幸せと、単純なことではない。親を見ても、姉を見ても、友達を見
早いもので、あっという間に1週間が経ちました。人生の中でも、濃~い1週間でした。なんせ、この1週間で内臓が1つ、無くなったのですから。半年前、突如、癌があるかもと言われ、今まで想像もしていなかった「死」というものを考えるようになって、幸いにも前癌細胞で、癌になる前で良かったと先生方には言われつつ、でも、その奥にあるかもしれない「癌」への恐怖はぬぐい切れず。それでも、とりあえず不安要素である子宮を摘出したことは、良かったのか、悪かったのか。摘出することに思いがあったとした
46歳独身の“はるひ”と申します。はじめましての方はぜひこちらからご覧ください!『登場人物紹介』登場人物紹介このブログに登場する主な人物と関連記事をまとめたよ!はるひ生涯独身の45歳ヨウムのジェット王が大好き。王の下僕。2023年6月22日、漿膜下筋腫・…ameblo.jp『婦人科クリニック受診から手術後の病名確定までをイラストで簡単解説!』はじめましての方はぜひこちらからご覧ください!『登場人物紹介』登場人物紹介このブログに登場する主な人物と関連記事をまとめたよ!はるひ生涯
私は、婦人科で内診をしてもらうときに男性医師にしてもらうのは絶対に嫌です。だからずっと婦人科の検診などは女医さんのいるところでやってきましたし、最初に行く前に必ず電話で確認していました。新百合ヶ丘総合病院を紹介されて病院のホームページで調べて、女性の医師がいることを確認しました。その上で予約を最初に取るときに女性の医師が希望ですとはっきりと伝えました。そのおかげで女性の医師に診察をしてもらえましたし、その先生が執刀してくれました。しかし問題は手術の時です。先生の話によると、手術のときには内診
本日は子宮温存のLSC(LaparoscopicSacrocolpopexy:腹腔鏡下仙骨腟固定術)を行いました。琉球大学の先生や婦人科の先生も見学にいらしてくださり、関心の高さを感じました。子宮温存のLSCが日本で珍しい理由日本では、子宮体部を切除する術式が依然として主流です。しかし、私は手術侵襲度や術後感染リスクの観点から、子宮を温存する術式の方が好きです。子宮に異常がある場合には切除を検討すればよいのであり、すべての患者さんに子宮摘出が必要とは考えていません。今回の手術の
以下は、「Number774(旧CommitteeOpinionNumber620,2015年1月発行、2024年再確認)」の日本語訳です。アメリカ産科婦人科学会婦人科実践委員会委員会意見No.774(旧No.620を差し替え)婦人科実践委員会/委員LubnaChohan医師、委員会連絡医DebraL.Richardson医師との協働で作成概要(ABSTRACT):**機会的卵管切除術(opportunisticsalpingectomy)**は、
元々の退院予定日は25日だったのですが、大手術の関係で検査が入ったりで退院が延期になっておりまして、しかし無事に検査も終了して27日退院予定だったのですが、なんとその日の朝に、退院が延期になりました。朝イチに測った血圧で、169/90という数値を叩き出したためです。😭😭😭😭😭😭😭😭前日にここちゃんと電話して、よーやくよーやく会えるね🥹💓って話してたのにここにきて妊娠後の高血圧…。わたしの場合5リットルの出血だったので、60kgの人間の全ての血液を入れ替えるくらいの輸血をして