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何もしない日々は、長いのにあっという間に過ぎていきました。迎えた2週間検診の日。久しぶりの外出。もちろん娘の骨壺も一緒です。その日も、よく晴れていました。娘を抱いて退院した日と、そっくりの天気。病院に着いただけで、涙が溢れました。受付を済ませて産婦人科へ向かうと、待合室には妊婦さん。仕方ないこと。当たり前のこと、でも、すごくきつかったです。反射的に目線を外します。何人もいるから、どこを見ればいいのかわからない。一番奥の端の席に座って、下を向いて、小さくなって、涙
もうすぐ〇〇ちゃん(胎児ネーム)を授かった頃から1年になります。それまで、2年程度ピルを飲んでいました。新婚旅行が終わり、コロナに罹ったタイミングで何となく断薬。自己タイミング法を始め、数ヶ月で授かることができました。自己タイミング法とは言っても、夫の協力は無し。私の独断で始めました。(➡︎子どもが欲しいという意思は一致しているが、具体的な妊活の話はしない。)というのも、夫はそっち👫の欲がとんでもなく少ないことに加え、かなり精神状態に左右されるからです。緊張したり、何か気になる
次の日は、雲ひとつない晴天でした。夫が会計を済ませ、退院します。昨日と同じように、朝からナースステーションに預けていた娘は、シートの上から私たちが準備した服をかけてもらい、布団をかぶって、まるで眠っているかのように棺というベッドの中にすっぽり収まって戻ってきました。棺に蓋をします。「少しの間暗くなるね」そう声をかけて、部屋を出ました。看護師さんが案内してくれたのは、入院した時とは別の出口。いわゆる裏口で、ほとんど人通りのないところでした。その配慮が、ありがたくも寂し
病院からの帰り道で買ってきた折り紙を開けます。折り紙を折るのは、高校生の時に千羽鶴を折って以来。なんとなく覚えていた鶴を折ってみるも失敗。これではいかん、とネットで調べて、下手くそながら色々作りました。お空まで寂しくないように鳥をたくさん。雲を上手に渡れるように虹を。お空の世界で困らないように、洋服やお家も。娘のお空での生活を想像しながら、ひとつひとつ折りました。折り紙に集中していると、時間があっという間に過ぎました。とてもありがたい時間でした。娘のそばを片時も離れず、2人