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さとち達5人は豆屋に到着庭先から大きな声で呼びかけます「あけまちておめでとうごじゃいます」その声を聞いて店の中から飛び出してきた着物姿の豆屋「あけましておめでとう」「ことちもよろちくおねがいちます」可愛い4人の妖精から言われたらデレデレになるよね豆屋さん目じり下がりすぎ(笑)「こちらこそ、よろしくねどうぞ中に入って」「まめやさんひとりなの?」「マスターが明け方来て仮眠中だよ雑貨屋も家で寝てるんじゃないかなまだ来てな
アメリカのクリスマス休暇は長いそう思っていたけれどそれは全くの勘違いで祝日なのは25日、そして元日の二日間年明けは2日から仕事が始まる長い休暇を取りたい場合は有給休暇を利用する僕と先輩は派遣として来ているので年末年始の休暇をこちらで言う有給休暇として長いお休みを申請した日本に帰るのは僕だけで先輩はこっちに来る彼女さんと新生活の準備をするらしい彼女さんの就職先を探すのも目的の一つのようだ(トニーに相談していたから何とかなるのかな)僕の新しい部屋はノアの
駅への道。しっかりと手を繋いで、雅紀に声をかける。「遊園地楽しみだな。」「うん。」雅紀はなぜか、真っ赤になって下を向いたまま。おかしいな。いつもの雅紀なら、「翔ちゃんっ。一緒に遊ぼうね。」って、満面な笑みで俺に抱きついてくるのに。やっぱり、俺が変なやきもちを焼いたのが、いけなかったのか。ぎくしゃくとした感じが、めちゃくちゃおもはゆい。「雅紀は何に乗るのが楽しみなの?」まるで幼稚園児に聞くように恐る恐る聞いてみると、「あのね。ジェットコースター。それも
すでに、駅には智くんと二宮が待っていた。微妙な距離で、話もせずに待ってた感じだったから、雅紀が、「ニノ〜っ。」と、手を大きく振って駆け出してたときには、智くんも、ちょっとほっとしたように、俺に向かってかるーく顔の横に手を振って立っている。「智くん。今日はよろしく。」「うん。翔くん。きてくれてよかった。俺一人じゃさ。話が持たなくて。」ん?あれ。智くんも智くんらしくない。いつもは、マイペースで、やりたいことはやる感じなのに。やっぱり、恋をするってこういうことだよな
思い付きで開催が決まった羽根突き大会こっそりする予定がかなり大大的なイベントになりそうな雰囲気です打ち合わせの中心は豆屋と蒼ちゃん「どれくらいの人が来るの?」10人程度だろうと考えていた豆屋蒼ちゃんの言葉に唖然とした「今のところチビたちを入れて43人まだ声を掛けてない人が居るから50人は超えるんじゃないか?」「50人?」「松岡邸の庭でやるって言うんだからそれくらいは覚悟してたけどまだ増える可能性ある?」Masterは意外と冷静で
緊急会議の場で「羽根突き大会」の消褪を受けた8人それぞれの場所に戻り行く準備を始める「智、何をもっていけば良いんだい?家に羽子板はないが用意した方が良いのか?」羽根突きに使う羽子板は江戸時代には武家の女児の誕生を祝い贈られていたこれが庶民に伝わり女児のいる家庭に縁起物の歳暮として贈られるようになり正月にそれで遊ぶようになったいわば、女の子の遊びで若ちゃんや上ちゃんの家に羽子板はない「多分、蒼ちゃん支度してるだろうから私たちは何も持たなくていいと思うぞ
職場の同僚にキッチンカーの事を聞いてみる。「ああ、最近流行ってるよな。智、やるの?」「友達が興味持っているみたいだから少し調べてみようかと思って」「だったら講習会へ行ってみると良いよ。詳しく教えてくれるから。大人数の講習会より少ない方がきちんと教えてくれるって。マンツーマンもあるって聞いたよ」マンツーマンか…。それなら良いかもな。まあ今度は俺も付いていくつもりでいるけど、個別で教えてもらえるならわかりやすい。「友達ってカズくん?」「う
平手さんが脱退してからグループは改名され新たに活動を始める事となった。私も目まぐるしい日々を過ごし、1日1日を頑張ってしがみつきながら過ごすのがやっとという生活を送っていた。時々あの夜を思い出しながら…。そんな生活にも慣れ暫く経ったある日久し振りの休暇が入った。何しようかなぁ…なんて考えてるとスマホにメッセージが届いた画面を開き送り主の名前を見て思わぬ人物からのメッセージで2度見した。「平手さん……⁈」ー今晩空いてる?ー絵文字を使わない辺り平手さんらしいなと思いなが
俺のご主人様は、ニュースキャスター。今日、新年明けて、ほぼ、ベッドで寝正月。この年末年始。テレビではレギュラーの番組はすべて終了して、お仕着せの撮り溜めたバラエティや、ドラマの総集編ばかり。コスパとか、タイパとかは、ワークライフバランスとかはいいんだろうけど、なんか、新年らしくないなぁなんて思ってるのは俺だけか?つまらないテレビと、刺激のない日は、それはそれで幸せなんだろうけど。だけど、何にもやることがなくてつまらないのは事実。「ねぇ。櫻井さん。櫻井様ぁ
本日、2024年12月31日の夜。あいつが死んで2024年にもなるらしい。神としてこの世に降臨したあいつは、俺もよく知ってるが、今は天上の神。俺とは、もう縁はないやつだ。世間様は大晦日。慌ただしくも神神しく新年を迎えようとしているが、この寒空に月がないことに気がついているやつは、どれだけなのやら。そう。今日は新月。月の明るさは微塵もない。それどころか、Blackmoonとして、月に二度目の新月。この12月に2回目の新月がこの大晦日に訪れるというなんと
皆さま年の瀬が迫り、今年も残すところあと数時間となりましたこの一年、部屋へお立ち寄りいただき素人が書くお話を読んでもらうだけでなくいいね・コメント・メッセージで応援していただきまして誠に有り難うございました皆さまにとってこの部屋は少しでも楽しんでいただける場所になったでしょうか?「好き・嫌い」とかの単純な話しか書けずどのお話もキャラが似ていて、自信なんて無いし大それたこと言って烏滸がましいとは思うのですが…ただただ皆さんを癒して喜んでもらいたい一心で書いており
そばに理佐がいれば…私は、大丈夫な気がする。…そう思っていた。友香:「みんなちょっと集まってー」理佐との自主練を始めてから二週間ほど。本人的には普段通りを装って皆を集めたのであろう友香だけど、明らかに動揺を隠せていなかった。…良くない予感。友香:「理佐が、少しの間お休みを
色々あったけど、何とか無事に君へのサプライズも成功し今年のメインイベントは終了後は年末まで仕事に集中12月の最初の金曜日母が池田と一緒に東京に来た東京出張の池田にくっついてきたらしい夕方3人で合流して夕食を共にすることになった待ち合わせ場所のホテルのロビー俺を見つけた母はにこやかな顔で手を振った顔色も良くて元気そうな姿を見て漸くホッとした「元気そうで安心した」心底、ホッとしたのは事実「顔を見せないと納得しないと思って」「昼間は何して
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~~ifatthattime~…あの日は仕事が終わり帰宅して夕食を食べる為に準備している時に沙耶から丁度電話が来たんだ。次の日から連休に入るから久しぶりに実家に帰ってきたら…という誘いだと思い軽い気持ちで出たら、”母さんが事故にあった…“と沙耶の怯えたような声が電話の向こうから聞こえてきた……それから急いでタクシーに乗り何とか聞き出せた病室に向かった。けど、案内された何もない部屋のような場所で
まだ時間が有るとインスタントコーヒーを飲みながらのんびり構えてると部屋のいたるところから小さな声が聴こえてきた『さとち君が待ってるの~』『お外ばかり見てるよ~』『早く行かないと泣いちゃうかも』え?・・・驚いて部屋を見回すと鉢植えの葉っぱがゆらゆらとまるで話してるように揺れてる(幻聴じゃないよ)お兄ちゃんの部屋の鉢植えの妖精全員、さとちと大の仲良しだから、普通の鉢植えの妖精に比べてかなり力がありますお兄ちゃんに聴こえるように話すのはお手の物「え?
担当君が帰るのを見て上田と二人で家を出た「直接、師匠の家ですか?」何故か上田も師匠呼びそう言えば、あの人名前なんだっけ?まあ、名前を聞いたとしても師匠と呼ぶから、問題はないけど「先に店に行くよ準備してる所に上がり込むのもなんだろ?」「確かに、邪魔っすね」それに暫く会ってないから少しでも早く顔が見たい「そうだろ今日の俺たちは正直、かなり末席(笑)」「ふふ・・・それもあるけど早く店に行きたいですもんね」上田、そこに触
子どもの頃、図画工作が苦手だった夏休みの課題(図画工作)は間違っても絵は選ばなかった上手くなるために絵の教室にも通ったけど一向に上達する気配もないので数か月でやめてしまった(才能がないのはどうやっても無駄と諦めた)「智は昔から絵は上手かったの?」下絵を描き始めた君のペンの動きを眺めながら聞いてみた「絵を描くことは好きだったけど無茶苦茶下手くそだった(笑)」「それは嘘だよ絶対に昔から上手だったと思う」絵が得意な子は才能の塊だと思ってた写生大会
お久しぶりです!!たぬき。です。8月9日もう過ぎましたがお許しください……笑笑森田村小説です!長いです〜………「ねえ、保乃ちゃん?」同棲しているお家でだらだらと過ごしている中、隣でソファーに座りながら本を読んでいる恋人の保乃ちゃんに声をかけた。「ん〜??」反応したが目線はまだ本の文字を追っている。「今日なんの日か知ってる?」クイズを出して構ってもらうに促す。お、よし……!本を閉じてこちらへ体を向けてくれた。「今日?なんの日かなぁぁ」斜め上を見ながら考えてくれている、ど
今日は豆屋で餅つきがある日朝からそわそわしてるさとちはお兄ちゃんが来るのを首を長~くして待っています「チビ!まだ30分は来ないと思うぞ」昨日、仕事納めだったお兄ちゃん流石に今日はゆっくりのお目覚めお兄ちゃんの部屋の前の木が『先ほど、起きたところです』と連絡をよこした「もちかちて・・・まだおきちぇないの?」一目で落胆したのが分かる様な悲しい目をして俯いた「さとし君、お仕事をしてる人たちは長いお休みに入った初日は思いっきり朝寝坊したいのそこ
《続き》お昼休み~屋上~『亮平くんが私の事を…今までもそんなような事は言われたけど冗談だと思ってたのに😖これからどうやって亮平くんに逢えば良いんだろう?今まで通りに接するなんて無理だよね?』私「ハァ~💧」お弁当を食べる手を止めて深いため息をつく私。目黒「大丈夫?」私「え😓?あ、うん!大丈夫×2😅💦」『そうだった。今は蓮くんが隣に居るんだった(¬▽¬;)』ラウール「○○ちゃん、まだ体調悪いなら保健室で休んでた方が良いんじゃない?それか早退とか…無理は良くないよ😖?」私「ううん、
フラワーガーデンには沢山の種類の桜の木がある疎の桜の妖精しゃん達がスタッフとしてお手伝いをしてくれる「たくさんのようせいしゃんがおつだいちてくれるねこっとうやしゃんにはこないの?」「うちのお店は何かを作って出すお店じゃないだろ?」「あおちゃんとおにいしゃんがつくっちぇるよ」イニシャルチャームいっぱい用意してたパワーストーン付きとかストラップとキーホルダーそれから特別に桜のピンバッジ迄あった「この場所で作るわけじゃない売切れたら今日はお
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~―蒼威―まーすだ来い、はぁーやく来いなんて、思っていても昨日の今日じゃ現れる人物は限られていて……「この前といい…俺、なんか気に障る事でもしたんですかね?」『…嫌われてんだろ?』「なぜに!?」『…デカいから。』「それ先輩の意見っすよね!?」『…皆、共通。』「うそぉ―!?」デカい図体をしてしょぼくれてる小瀧の原因は、もの凄く早い時間から来た東山さんに“邪魔だね”と言われ部屋から追い出された
*盗聴器で妄想したただの自分得なやつwwBのLに変態っぽいの大丈夫な方だけどうぞwwカツっカツっカツっキーーッカチャッビルの中でもあまり使われないトイレの個室一番奥に入る翔くんとお昼を食べてから用事があるからとすぐに解散してからここにいるカズと一緒になってからは今までの生活が非日常で俺とカズと過ごす時間が日常になった非日常の中日常を少し取り入れるためちょっとした息抜きをするようになったカズがもう堂々と俺に盗聴器を仕込むからある遊びをするようにな
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~.•*¨*•.¸¸♬「小野君、はいそこで止めましょう!1、2…ゆっくり息をはいてそのまま10秒体勢を維持して下さい!」7、8、9、10!『ッハァ!』「いいですね。」『これ…き、きついですね…』「そうですね。でも凄く腹筋には効くんですよ?あと、背筋も自ずと鍛えられます。」『…頑張ります。』「いえ、やり過ぎは駄目ですよ。これは1回に10セット。多くても1日3回までです。」『……』「はは。呼
私は最近、素敵な彼氏が出来た。どんな彼氏かというと、カッコ良くて優しくて頭も良くて運動神経も良いというハイスペック彼氏😆✨イケメンで性格も良いってだけで私には勿体無いくらい素敵なのに、外見と内面の他に知性と運動神経まで兼ね備えてるとか凄過ぎだよね(* ̄∇ ̄*)🍀正直、たまに人間じゃないのかもと思う時もある。だって、欠点が無い人間なんて居ないもの。居たら困るッ😣💦欠点が1つも無い人間が万が一にも居るとしたら欠点だらけの私はどうしたら良いのか分からなくなるでしょ?なので、欠点が
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~~ifatthattime~ガサゴゾ「翔おじちゃん!これも持ってて~?」《…ったく。お前のポケットにはあと何が入ってるんだよ。》「え~?あとは__」《分かった分かった。預かっててやるから早くお母さんの所に行けって。怒った顔でこっち見てるぞ?》「わぁぁっ!いけねっ!」《おい、絶対走るなよ!?》スタスタ「分かってる~」ったく、本当にあれで病気があるのかって疑いたくなるくらいだ
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~~ifatthattime~ガタッ《失礼な物言いをしてすみません先生!》❬……❭《妹は甥の事を思うあまり少しだけ熱が入ってしまっただけなんです!ですから__》❬その態度が今だけだと?❭それは……沙耶は昔からカッとなると口が悪くなる事もあったし、つい周りが見えなくなる事もあった…でも、理由がなくそうなる訳じゃない。今回の事も颯太を想う余りの言動なんだから。《…取り乱して
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽あの場所でもう一度(18)やはりヨンが不安に感じていた通りに、次の日からウンスはヨンを避け始めた。昼間病院であまり会わないのはウンスが敢えて、外科の近くに寄らなくなったのだと気付いたが。それよりも・・・。「今日も来ていないですね」「・・・・・」コーヒーショップに既に来ていたキム医師に聞くと、先に帰った筈のウンスが店には来ていないという。つまりはそのまま帰ったのだろう。きっと、ヨンが来ると思い入らなかったという事で――。「・・・俺帰ります」
「いらっしゃいませ~」「「ジュンく~ん、今日も来たよ~」」「いらっしゃい、今日の講義は終わり?」「そう、今日は二限までなの、この後はフリーだから付き合うよ、どう?」「あはっ、ありがとう…でもごめんね、今日は一日仕事だから…あ、でもゆっくりしていってね。…いらっしゃいませ~、後でオーダー取りに来るね」ここは都心からも駅からも少し離れた場所にある、お洒落で一応人気のカフェ周りを緑に囲まれ裏手の丘を登り切った所に大学があり、お昼近くになると大学生や近所のママさんたちで結構賑わっている店の
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~═══⊹⊱✧✦✧✦oblivion✦✧✦✧⊰⊹═══とてもゆったりした時間が流れていた…まるでここだけは爺ちゃんの山の家のような…いや、そこよりも静かなあの湧き水の泉に潜っているような、そんな感じ……そして膝に乗ってくれてる子達の温もりを感じて、本当に癒される空間…………あれ?そういえば聞こえてくるのは猫ちゃん達の声だけだし、ここにいるのって…ここって誰でも入れる休憩所じゃなかったっけ…?人