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おはようございます、前坊守です桜は三分咲き、、でも、寒の戻りの大坂です西寳寺では、毎年4月の第3土曜日に【子ども報恩講】を開催しています今年は、4月19日(土)13時〜坊守が素敵なポスターを作ってくれましたQRコードも付いている、本格的なポスターです年々参加者が増えて〜まさに右肩上がりの盛り上がりです😃大人気の【腹話術】や、ゲーム大会、景品が当たるビンゴゲーム等、盛りだくさん〜小6までの子どもなら誰でも参加オッケー小さなお子さんは、保護者の方と一緒に参加してください皆さま
今日の東京はポカポカ陽気です。今日は宗祖、親鸞聖人の御恩に感謝する、報恩講(ほうおんこう)という行事がありました法要は相変わらずの美しい声でのお勤めです。一番手前(写真では中央)は、私のお寺の副住職白川憲仁師ですさて、今日から16日まで、何人かのお坊さんが交代で法話をしていくのですが、今日は奈良県生駒市西教寺の藤本文隆師の法話をご紹介していきましょう。※青字が藤本師の言葉の要約です。<慈眼>今、皆さんの目の前
3月15日(土)十組同朋会報恩講が勤まりました柏崎刈羽のご門徒と僧侶、寺族が一緒になって勤める報恩講…今年で23回目を迎えましたみんなで準備ステージ上には御本尊・阿弥陀さまをお迎えし、荘厳(しょうごん)します春らしい立華(りっか)担当の僧侶方がこの日に合わせて咲かせたサクラ合唱団のリハーサルが始まります指揮は私です行通寺からは4人が讃歌に参加しました会場…お参りのご門徒さんがだいぶ集まりました開会前に会場のみなさんと恒例の讃歌練習をしました開会式…組長挨拶・多田誓氏新潟
「土曜学校(子ども会)」当日の日程は…。・おつとめらいはのうた仏の子のちかい焼香・仏さまのお話・遊びの時間絵本の読み語り味噌玉作り・「恩徳讃」・出席カード、お菓子それでは、当日の様子を…みんなで一緒におつとめをしました。みんな頑張って正座してますこの日は、みんなで味噌玉を作りました手作りの味噌を丸めてゴマをふって星形の麩をつけて出来上がり帰ってお湯で溶かして飲んでみてね~来月も、みんなが来てくれるの待っ
今年も報恩講法要が勤まりました1月にも報恩講がありますが、親鸞さまの御命日でご法事ですねその1月にすべてのご家庭に参るのは無理なので、前倒しにして10月〜12月頃に各ご家庭にお参りさせて頂いておりますまたお寺でも報恩講法要が勤められます親鸞さまのお徳を偲び御恩に報いるための集いが「報恩講」です『御正忌報恩講とは』浄土真宗では報恩講というとても大切な法要があります。報恩講とは、宗祖親鸞聖人さまの法事のことです。ご家庭でも法事の際に、ご先祖さまに対して今ここに命があるのは…ameb
浄土真宗本願寺派じゅほう山眞宗寺の住職継職奉告法要、並びに宗祖報恩講法要の司会をさせていただきました。宮里哲秀前ご住職、前坊守さま、45年間お疲れ様でございました。厳かな音楽法要、雅楽、オルガン、読経、唱和の美しい音色、そしてご法話に、感動いたしました。宮里悠児新ご住職、継職誠におめでとうございます。父もお世話になっております。今後ともよろしくお願いいたします。
生きるということは実践することだとひとつ前の記事で紹介させていただいたご法話の続きで今日のご法話で頂いた大好きな詩を共有したいと思います。ども、おつかれさまです伊丹のおくりびと、はやみんです♪その詩は永六輔さんの「生きているということは」素敵な詩なのでそのまま紹介しちゃいます**引用始まり**生きているということは誰かに借りをつくりこと生きていくということはその借りを返してゆくこと誰かに借りたら誰かに返そう誰かにそうし
こんにちは。最勝寺です。今回は「信心諍論」の段です。ある日、親鸞聖人が「法然上人のご信心と私のご信心とは同じである」とおっしゃったのに対して聖信房・勢観房・念仏房(絵伝右側の方たち)が「そんなことはない、法然さまと、そなたのご信心が同じであるはずない」と立腹され、議論となった場面です。お互いが譲らなかったのですが法然上人は「源空が信心も善信房(親鸞聖人)の信心も、さらにかはるべからず、ただひとつなり。」(私の信心も善信(親鸞聖人)の信
こんにちは。最勝寺です。本日は御絵伝初幅の最上段御伝鈔では上巻の第4段「蓮位夢想」です。(右奥で寝ている人が蓮位さん)(ムニャムニャ・・・。)建長八年(1256年、親鸞聖人84歳)もとはお侍さんであった下妻の「蓮位」さんがある夢をみました。夢には聖徳太子と親鸞聖人が出てこられ聖徳太子が親鸞聖人を礼拝されて「敬礼大慈阿弥陀仏為妙教流通来生者五濁悪時悪世界中決定即得無上覚也」(『御伝鈔』)「私は大慈阿弥陀如来であるあなたを敬い礼拝いたしま
毎年、浄土真宗の別院、末寺、ご門徒の方々のご家庭では、親鸞聖人の祥月命日である11月28日を中心に、前後して報恩講を勤めます。報恩講は、「おとりこし」や「お引上」の名でも親しまれており、その言葉の由来は、浄土真宗の各寺やご門徒のご家庭での報恩講が、本山で行われる報恩講と重ならないように、時期を早めて(取り越し)行うということからきています。当寺院でも、毎年11月から翌年2月末にかけて、ご門徒、有縁の方々からお勤めのご依頼をいただきます。時代の変化とともに、ご家庭における報