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前々回のフクトの結果が返ってきました。60点満点です。偏差値平均72前回は不受験なので結果は返却されません。今回伸びていたのはまさかの作文。作文は苦手すぎてそれが原因で推薦入試はやめたけど。初めての減点無し。あとは、理科の地層のことばの言い回しで×になっているとこも。日本語は難しい。受験本番では記述させるところは要注意のようです。れきは河口の近くに堆積するが正答。お姉ちゃんは粒が大
サピックスの6年生の6月マンスリー範囲にも四谷の次回組分けテストの範囲にも入っているので今回は地層です!一部では使われている方法ですが、それほどメジャーになり切っていない方法を紹介しておきましょう。ボーリング調査で、地層の傾きを考える問題です。まず、図の意味を理解しましょう。A地点は標高100m、B地点は標高70mボーリング調査はそれぞれの地点から地下に掘っていった記録ですから図のようになります。そして、ひとつの地層に注目します。凝灰岩層(火山灰層)がよいでしょう。火山灰は一
育休が終わることを、感じているのか、抱っことおんぶが多くなった長男ピヨ子。「今日はどうする?」と聞くと、久しぶりに、「ザリガニ釣りに行きたい。」とのこと。まぁ、結構釣れました。10匹ほどでしょうか?長女ピヨ娘は、なかなか釣れず、トイレに行きたがったので、いつもは行かない公園の上の方へ…。野球用の広場とトイレが一緒になっています。その広場の奥には、地層の見える壁があります。小禄砂岩層というまだしっかりと固まっていない砂の地層です。断層も観察できます。(赤線)黄色で示した地層がずれ
1.2.上の写真は岩室層から採取したスフェノバイエラの不明種です。産出状態は同一種と思われるものが密集して産出しますが、この種類は、関係が深く、よく対比される来馬層群からは産出報告がないバイエラ属なんだそうです。岩室層は化石や岩石の様子から前期ジュラ紀とされていますが、このバイエラは山口県西部に分布する後期三畳紀の美祢層群(みねそうぐん)のバイエラ属によく類似しているそうです。岩室層の堆積年代は示準化石が産出していない事から正確な年代は不明ですが後期三畳紀~前期ジュラ紀に栄えたレートリ
つづきです伊豆大島①『伊豆大島①大型客船さるびあ丸で行く!』週末に伊豆大島に行ってきました初めてなので超楽しみ金曜日の仕事を終えて輪行袋を担いで竹芝へ向かいます今回はギリギリに準備したのでかなりバタバタしちゃいました失…ameblo.jp伊豆大島②『伊豆大島②大島一周は坂しかないよ〜!!笑』つづきです伊豆大島①『伊豆大島①大型客船さるびあ丸で行く!』週末に伊豆大島に行ってきました初めてなので超楽しみ金曜日の仕事を終えて輪行袋を担いで竹芝へ向かい…ameblo.jpさて、私たちは裏
伊豆大島の巨大バウムクーヘン次は地層大切断面を見に行きました。ここは最近NHKの「ブラタモリ」で紹介された場所。絶対自分の目で見たいと思っていました。バス停の名前、そのまま地層断面前です。600m以上も続く、とても見事な縞模様の断層が見られます。約2万年の間に、繰り返された三原山の大噴火。その噴出物が堆積してできたものです。1953年に道路建設工事の際、発見されたそうです。いわば「伊豆大島の履歴書」です。観光の人たちから見れば、巨大なバウムクーヘンのようでもあり
こんにちは。中学受験理社専門の家庭教師チャーリーです。今回は「ボーリング調査の基礎」について解説します【問題】【問】【解説】図3のA地点のⓧの部分の地層は下の層から、砂➡粘土➡小石という順です。砂➡粘土では粒は小さくなっているため海の深さは深くなったと考えられます。粘土➡小石では粒は大きくなっているため海の深さは浅くなったと考えられます。以上の変化をまとめると、「一度浅くなったあと、深くなった」ということになります。よってエが正解です【重要ポイント】①地層の逆