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川崎町の青根温泉にある「湯元不忘閣」さん。チェックインのときに、お風呂の利用の仕方について説明を受けます。こちらの宿は、お風呂が6つ(うち3つが貸切風呂)あります。まずは、土蔵の中にある貸切風呂「蔵湯浴司」に入りました。フロント脇にある貸切札を持っていきます。貸切札を入口前に置き、中に入って鍵を閉めます。廊下を進むと土間になっているので、サンダルに履き替えます。サンダルに履き替えて浴場までの途中にあるのは、国の登録有形文化財の土蔵。いく
先日、母屋解体中だった青柳町の住宅地ですが、更地の隅に土蔵は残って、ホッとしています。きっと住宅が新築されて、その横で時を刻みつづけていくのでしょう。さて、ここから函館公園に向かって歩いていくと、さらに味のある土蔵を発見。いたみは進んでいるようだけど、窓周りやサイディングがユニークです。さらに公園通りを行くと、青柳坂の上に単体で建つ蔵があります。板のサイディングが印象的で、屋根の堂々とした装飾瓦が見事。どんなストーリーをもつ蔵なんでしょうね。そして、
丹波篠山の宿は「篠山城下町ホテルNIPPONIA」「講大津百町」と同様に、古い街並みに点在する古民家をリノベーションした「分散型ホテル」重伝建街歩きで分散宿を数多く見かけました。篠山城の近くにあるホテルのレセプションまではJR篠山口駅から送迎車で約10分でした。待合室のテーブル席でチェックインを済ませて、丹波黒豆のしぼり甘納豆をつまみました。レセプションのある立派な古民家は、代々銀行の頭取を務めた地域の名士の自邸でした。この棟が地域分散ホテルの旗艦施設、フロント機能とレストランがあ
【観葉植物が並ぶ店内と室伏さん】上田市常磐城に観葉植物販売店「MICHIQSA(みちくさ)」が、このほどオープンした。旧丸山邸の土蔵を利用した。店舗は2階建てで1、2階とも20㎡ほど。店主の室伏那儀さん(28)は「曲がりくねった植物や変わったものが好き」と、店内にはオブジェとしてもかっこいい物、柔らかい感じのかわいらしい物、40年も経つという大きなサボテンなど個性ある観葉植物が並ぶ。土蔵の改装は一人で手がけ、壁の絵も自分で描くなど1カ月かけて完成させた。
東横線白楽駅を起点にして2軒の有形文化財、そして1軒の横浜市認定歴史的建造物の建物を、頑張れば1時間くらいで訪問することが出来る。他にも味のある建物がポツリポツリ残っている。この辺りは横浜の中心部に近いが、空襲は受けなかったのかな。1旧市原重治郎邸東横線の車内からも見えるこのお宅は1925年に主屋(洋館付き)が建てられ、右の土蔵は1932年の建築。高い塀と樹木で建物は見にくい。結局駅のホームからが一番見えた。(下の写真で母屋と洋館)右の土蔵は大規模改修中。これまで市原家の家
長野市博物館に我が家の土蔵の史料が展示された時のチラシ、爺さん(父)の戦争体験記、建築図面、建築物の解説、我が家が紹介された雑誌の切り抜き、我が家が放映されたテレビのキャプチャー写真です。
更新が滞ってます。デスクワークが溜まってるフェーズになると、なかなか。土蔵の壁に穴開ようとして、掘っても掘っても上から砂(事務)が落ちてくる感じ。では貫通したらまた。
早いもので4月も終わりに近づいてきました。みなさん、花見へは行かれましたか?さくらに続き、花や草木が咲き始め、外出するのが楽しい!そんな季節になりました^^さて、今回の現場は、土蔵の改修工事です。お客様から、物置として使っていた土蔵を人を呼んでお茶を飲みながらゆっくりする空間にしたいと相談がありました。↓既存の写真↓完成写真天井は下地まで解体し、梁は表面を削って露わしにしました。壁は下地を入れてシナベニヤで仕上げ。床は合板の重ね貼りです。
土蔵にあった津田梅子の父土蔵資料にあった「鈴木真一」「第三回全国基督信徒大親睦会」古写真。新しい五千円紙幣の「津田梅子」その父「津田仙」の写真が土蔵にありました。明治初期の聖書や女子教育、築地フルベッキ、ブラウン、ヘボン(再版)など山梨の先祖が築地や牛込で基督教に触れたような形跡はあるけれども、話題の人物「津田梅子」の写真はなかった…明治時代写真誰だかわからない女子はけっこういる。個人的何だコレミステリー。★土
わが家から歩いて10分ほどのところに、蔵造りのカフェ・マギンがオープン。高田屋嘉兵衛像から続くグリーンベルトがすぐ脇に広がり、反対側には、同じ蔵造りのバーhanabiが見えます。逆側には東雲通りをはさんでニコット宝来店、その先に津軽海峡が見える……というなかなか西部地区らしいロケーションです。蔵への入り口は併設の建物内にありますが、これが圧倒されるほど立派な開口部。以前あったギャラリー三日月を思い出します。何重にもなった頑丈な扉のおかげで大正10年と昭和9年の大火
覚せい剤の譲受行為とその所持の行為が併合罪となる1事例最高裁判所第1小法廷決定/昭和30年(あ)第1665号昭和31年1月12日覚せい剤取締法違反等被告事件【判示事項】覚せい剤の譲受行為とその所持の行為が併合罪となる1事例【判決要旨】昭和28年3月10日頃から同年6月末日頃までの間に接続して11回に覚せい剤を譲受けた行為と、その覚せい剤の一部を同年7月14日頃居宅炊事場の石油罐または土蔵内にそれぞれ隠匿所持していた行為とは、各別個の罪を構成し併合罪となる。【参照条
西武池袋線と目白通りに挟まれて旧大泉通りがある。その南長崎四丁目界隈を散策していると、何故かホッとした気分になる。あちこちに残る戦前の建築や石碑のせいかもしれない。中でも最も印象に残るのがこの岩崎家である。その魅力の源は鬱蒼と生い茂る森のような都区内には珍しい屋敷林だ。繁みの中にかいま見える数棟の白い土蔵もそれに趣を添える。(画・文:千原昭彦)