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本格的に受験シーズンが始まって、中学3年生からは、少しづつ緊張感が漂ってきていますが、小学生にとっては、来週日曜日(2/3)の漢字検定が迫ってきていて、かなり意識が高くなってきました。小学校4年生のKくんは、今回初めて漢検7級にチャレンジします。本日、過去問のテストを実施したところ、『190点』という素晴らしい成績でした。https://www.kanken.or.jp/kanken/outline/degree/example.html※漢検の過去問は漢字能力検定協会のHPから1回分の
近隣中学では、中間テストが迫ってきていますが、今回の中3の数学の試験範囲は、多項式の計算です。ここでは解き方として、分配法則を利用した展開と乗法公式を学習します。教わる順序としては、はじめに展開を学習して、その後に乗法公式を学習します。また、展開の解き方ですべての多項式の計算は答えを求めることができます。であれば、乗法公式なんて覚えなくてもいいんじゃないの?そんな疑問が沸いてきます。実際に生徒の中には、公式を覚えたり、公式を使って解くことを面倒くさがって、すべての問題を展開で解こうとす
今日のブログのタイトルは学問のすすめです。春の中学入学直前セミナーと高校受験セミナーにてお話ししましたので、その時の動画を切り抜きました。ぜひご視聴ください。https://youtu.be/TNO0TXQ3dVA・人間は生まれながらにしては平等だが、学問(勉強)をするかしないかで差が生まれる・勉強する目的は自分の価値を高めるため・学ぶ(勉強する)ことは本来は楽しい・勉強することとは×(できなかったこと)を○(出来るように)にすること・人生で一番成長できる今こそ本気で学習するとき
中2の理科では、物質の成り立ちや化学変化についてが今回の試験範囲なのですが、ここで、炭酸ナトリウムの熱分解について学習します。炭酸水素ナトリウム→炭酸ナトリウム+二酸化炭素+水少し複雑な反応ですよね。炭酸水素ナトリウム炭酸ナトリウムという耳慣れない物質が登場します。これらの化学式は炭酸水素ナトリウム:NaHCO₃炭酸ナトリウム:Na₂CO₃とあらわすのですが、元素記号や化学式を習ったばかりの中学2年生にとっては、覚えるのに一苦労です。そこで、ローマ字のように読んでみるとNa
昨日(4/18)、喜多見中の中3の生徒が持ってきてくれた、中間テストの試験範囲表をもとに、さっそくテスト対策問題集を作成しました。※昨日のブログはこちら↓↓https://ameblo.jp/selmo-okura/entry-12848888615.htmlセルモでは、定期テスト対策として、教室で実施するテスト対策講座とあわせて、家庭学習用に、テスト対策問題集を中学生全員にお渡ししています。この問題集は、試験範囲表を基に作成していますので、もちろん、試験範囲にぴったりあった効率の良い、
セルモでは、塾長として、2つのルールを定めています。・他の生徒たちの迷惑になることはしない・うそをつかないセルモは、通ってきている生徒たちみんなが学習する教室です。また、この教室は私一人で運営しています。そのため、上記2つのルールを守っていただかないと、教室を運営することができないと私は考えています。ただし、教室に大きく貼り出したり、契約書などの書面で交わしたりはしていません。なぜなら、この2つのルールは、社会のなかで生きていくうえで最低限のルールであり、この教室だけで通用するルールで
今日は、午前中から、進学研究会(Vもぎ)の高校進学説明会に参加してきました。会場は、武蔵境の聖徳学園中学・高校です。主な目的は、都立高校、私立高校について、今年の変更点や注意点の確認です。都立高校については、今年から、男女別の定員が廃止され、男女合同選抜に移行されます。これにより、とりわけ推薦入試については、女子の合格者の増加、男子の減少が予想されます。一方で、一般入試では、大きな変化はないか、あるいは女子の推薦入試が増加する分、男子の合格者が増えることが予想されます。また、セルモ近
セルモでは、定期テストごとに、生徒たちに目標シートを作成して提出していただいています。定期テストは、その結果が成績表に直接つながるため、とても大事なのですが、セルモでは、それ以上に大切にしていることがあります。教え子たちには、テストを通じて、自分の成長を実感して欲しいと考えています。そのためのツールが目標シートです。セルモの目標シートの書き方にはいくつかポイントがあります。まず、目標シートですので、目標を書くことから始めるのですが、ズバリ!テストの点数です。目標の点数以上の点数が取れ
明日からいよいよゴールデンウィークがスタートします。セルモでは、4/27(土)から4/29(祝)の3日間のみ休校と致します。一方で、休みが明けると、喜多見中、砧南中では中間テストが実施されるため、今日は、ほぼ満席となりました。みな、時間を惜しんでテスト勉強に集中しています。セルモは、わからないことを教わる塾ではなく、出来るようになる学習塾です。《中間テスト対策講座実施中》対象:中学1年生~3年生(塾生以外もOKです)期間:○喜多見中:4/22(月)から5/1(月
新中学2年生と3年生には、この春のうちにどうしても覚えてもらいたいモノがあります。それは・・・「不規則動詞変化表」です。中学2年生は、1年生の3学期の最後に「過去形」を学習しました。2年生になると、文章の中に「過去形」が当たり前のように出てくるようになります。そのため、今のうちに動詞の過去形については、しっかりマスターしておく必要があります。過去形の作り方自体はそれほど難しくはないのですが、「不規則動詞」については、とにかく覚えるしかありません。「かけ算九九」のように、まずは暗記しておか
算数や数学を学習していると、その数字が「どの数字で割り切れるか」ということがわかるととても便利です。一方で、どの数字で割り切れるかがわからないと、そのことで不正解になってしまうこともあります。具体的には、小学校5年生で学習する「分数の約分」です。約分がまだできるのに、約分をせずに解答すると、正解とは認めてもらえません。このことは、6年生になっても、中学生になっても、高校生になっても同じです。約分は、分子と分母が同じ数で割り切れるならば、どちらもその同じ数で割って、分子と分母の数字をできるだ