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そろそろ限界だな…と感じている事。長女のミー子は小学6年生なのですが…結局教えるはめに…〈水上置換法について〉〈光合成について〉注:あくまでもイメージです。光合成って実はものすごく複雑なんだよ。〈
5-2白村江の戦い660年、唐・新羅の連合軍によって百済が滅ぼされると、百済との友好関係を長く保ってきた日本は、百済復興の動きに呼応して水軍(すいぐん)を派遣(はけん)した。しかし663年、唐・新羅の連合軍に大敗を喫(きっ)することになった(白村江の戦い(はくそんこうのたたかい))。白村江における敗戦後、中大兄皇子は対外防備の充実・支配体制の強化に全力を傾(かたむ)けた。➊防備体制の強化九州に防人(さきもり)をおき、水城(みずき)(大宰府(だざいふ)、「大」の字に注意)
安市城グレート・バトル(字幕版)Amazon(アマゾン)かつて黒澤明監督は言ったという。「(映画は)やるなら徹底的に。中途半端が一番よくない」彼の一連の作品を見ればおわかりの通り、私もそう思う。黒澤映画の魅力は、アクションの徹底的な迫力の追求、登場人物の徹底的な掘り下げと描き分け、美術への徹底的なこだわり(彼は時代劇のオープンセットに農家や城門といった建物を建てる時、歴史的事実をリサーチした上で、実際の記録の1.5倍のサイズで建てたという。これは、風景の中に佇む建物です
5-1唐帝国の成立と大化改新618年、中国では隋(ずい)が滅んで唐(とう)が成立した。唐帝国は律令法にもとづく強力な中央集権国家へと成長し、周辺諸国を軍事的に圧迫していった。唐から帰国した留学生・学問僧は、その最新情報を日本にもたらすことになる。一方、国内では蘇我蝦夷(そがのえみし)・入鹿(いるか)が権力を掌握し、643年には厩戸王(うまやとおう)(聖徳太子)の子山背大兄王(やましろのおおえのおう)が自殺に追いこまれるという事件も発生した。このような情勢のなかで、64
みかんせい人🍊ファンの皆様、お待たせしました~❗❗……、なんつってね(笑)だいぶ開きましたが……💧楷書編~雁塔聖教序2~です❗全くまとまらず、更新しようか迷いましたが、、、匿名なのでどうでもいいや❗ってことで更新してみました(笑)千変万化の筆使い『雁塔聖教序』ですが、今回は特徴を見ていきたいと思います❗詳しく見すぎると、論文になってしまいそうなほどテクニックの総合庁社なので(笑)、主な特徴を③点挙げてみます。①筆の上げ下げ②入筆の多彩さ③下部の計算
4-3遣隋使の派遣隋か成立すると、6世紀末には中国との外交も再開された(遣隋使(けんずいし))。*「東大教室(対等外交という発想①・②・③・④・⑤)」には、遣隋使に関連したより詳細な説明がある。難関大受験生は、一読しておいてほい。
書学院が発行する競書誌不二は、準6段から自運課題になります。自運とは…与えられた課題語句を自運作品として用紙と筆を選び墨の擦り具合を工夫し、書作品として造形すること……以下省略😅つまり【お題】が出され、それを好きな書きぶりで書いて良いよって事ですね。準6段に昇段したので、自運に挑戦です。↓元典、分かりますか?答えは牛橛造像記です。記念すべき第1回目は牛橛の倣書と前々から決めておりました。自己流で書くよりは、古典の匂いのする方が良いかなぁとの考えもありましたので。この作品を仕上げる
2017年8月16日水曜日この日は、お盆休みの最終日の水曜日でした。水曜日ならやっているかも・・・・・美味しい唐揚げをかみさんに食べてもらいたくて、やってきたのは名古屋市東区泉にある、老舗鳥料理店「なか川」さんです。駐車場が無いので近くのコインパーキング利用になります。入り口は普通の感じですが、少し開いた扉から、美味しそうな香りが漂ってきます。いつもは、5~6人で来るので、種類をたくさん注文するのだけれど・・・今日は二人なので、セーブして注文しま
こんにちは北平純子です。1泊2日長女と共に高野山へ。友人(高木いおりさん)が得度するということで得度式に参列しました。【得度】ご存知ですか?私は、友人にこの言葉を言われて初めて知りました。得度とは・・得度(とくど)とは、僧侶入門の儀式のことで、戒名(僧名)を与えて頂きます。この儀式を受けることで僧侶の仲間入りをします。得度はいわゆる出家(しゅっけ)の儀式であり、古来では肉親との縁を断って修行に入る世間からの別れの儀式であったそう。男性は、剃髪し(しない人も最
中国古典小説選5枕中記・李娃伝・鶯鶯伝他<唐代II>Amazon唐代の伝奇小説。作者はあの白居易の弟・白行簡。唐の天宝年間、さる青年が科挙受験のため長安へ上京する。もともと聡明だった青年は「試験とかww楽勝ww」と余裕しゃくしゃく。長安へ着いた彼は友人を訪ねる途中、一人の美女を見かける。「うはww都の女ぱねぇ!」と、受験のこともそっちのけで彼女に夢中。長安の人々に聞けば、美女は名を李娃といって貴族や金持ちの間で可愛がられている妓女だった。青年はすぐさま彼女の家へ突
今日は1月7日は「人日(じんじつ)の節句」だよね。「人日の節句」に七草粥を食べることで邪気を払い万病を除くと伝えられています。昔は冬に採れる青菜が少なかった事から、さまざまな栄養素が含まれる七草は貴重な食材でした。お粥に入れて食べることでお正月に疲れた胃を休め不足しながら栄養素を補います。かっては1月6日の夜に「唐土の烏が日本に渡らぬ先に七草を叩く」と囃子唄(はやしうた)を唱えながら野菜を刻み7日の朝に七草粥や七草雑煮にして食べたそうです。さぁ、皆も囃子唄を唱えて野菜を刻み七草粥