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定例吟行に行ってきた。いきなり蝮草とお玉杓子の出迎えを受けた。桐生自然観察の森公園には一度行っている。句材は豊富にあることは分かっていたので、句は相応のできると思って安心していたが、思わず苦戦してしまった。高みにある「ノリスの丘」という見晴台まで登ってお昼のお握りを食べ終わっても一句しかできていなかった。仕方ないので言葉遊びのような句を作って何とか五句揃えた。蛙の子代りばんこの浮きあがる孝夫やはらかに水うごかして蛙の子泰子同じ情景を詠んだ句。何方を特選にしようか迷ったが、二句目の泰
こんばんは。俳句の春の季語、いろいろあります。春という言葉がつく季語も多くあります。それらを使って句を考えていると、他の季節の季語よりも気分が上がるような気がするのは、春という季節の持つ特性か・・・。ほんの一例ですが、特有の言い方もあります。・春告魚(はるつげうお):鰊(ニシン)・春告草(はるつげぐさ):梅(ウメ)・春告鳥(はるつげどり):鴬(ウグイス)この写真は梅ですが、春の季語の中でも別格なのは「桜」かな・・・。俳句で
みなさま4月27日の探勝の会は、1964年東京オリンピック・東京2020オリンピックで馬場馬術競技の会場となり、7年間の休苑、改装工事を経て昨年再開した馬事公苑です。■□■第18回探勝の会のご案内■開催日:4月27日(土)集合時間:午後1時集合場所:メインアリーナのメインオフィス側観覧席(下の地図をご覧ください)投句数:嘱目10句投句締切:午後2時頃●交通東急田園都市線「桜新町駅」下車徒歩15分小田急線「千歳船橋駅」下車徒歩15分小田急線「経堂駅」下
私の在籍する俳句結社「天籟通信」の吟行に参加した。向かったのは「ひねもす丘」大分県飯田高原診療所の医師が一般に開放している終の棲家として建てた私邸である。まず目に飛び込んできたのは広大な草原に展がる九重連山のパノラマで、真っ青な秋空に映えてその存在を顕にしていた。目を転じると千町無田の田園風景が豊穣の色に染まり始め、実りの秋の近さを感じた。また足元に目をやれば、吾亦紅、藤袴、ゲンノショウコ、サイヨウシャジンと秋の小草たちが渡りくる風に揺れる姿
2019/8/21久しぶりに俳句仲間とプチ吟行句会。場所は所沢航空記念公園。暑くて俳句どころではない・・・と思いつつ、なんとか言葉を探すここの風向計は、可愛らしい飛行機の形。今日は記念館の中の会議室を借りて、句会。初秋の風向計のよく動く秋天にサッカーボール高々と初秋の紙飛行機の行方かな滑走路跡横切りて狗尾草陸橋を渡りし先の花木槿/すなみ日本庭園には、睡蓮や蓮が咲いていました。タカノハススキおまけ関係ないけど、所沢の駅で見つけたポスター週末の県知事選へ、『
2019/3/13上野界隈吟行句会。先日、不忍池や東照宮を歩いたので、今日は上野動物園内に行きました。もちろん最初は、シャンシャンに会いに行こうあんまりよく見えないけど、朝ごはん食べてましたね~。ムシャムシャ。もう、赤ちゃんじゃなくなったね。ライオン♀、カッコいいな。サイって、逞しい。人気の、ハシビロコウ上野公園の寒緋桜夏を思わせる、噴水も上野公園は大道芸や、ストリートミュージシャン?みたいな人があちこちにいて、いろいろなことやってる。こちらは、マリンバの演奏。軽快に。