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「野火」の定例吟行で千葉の亥鼻公園に行ってきた。生憎の曇り空で少し寒かったが、亥鼻城はとてもきれいなお城で、藪椿が盛り。梅は散っていて桜はまだ、木瓜がぽつぽつ、句材は少なく苦労した。主宰の言葉によると「こんな日には俳句作家として実力がわかる」とのこと。春寒料峭だんご屋の紐毛氈由布子主宰特選。どことなく疲れの見えて藪椿孝夫小生の特選。やっぱり主宰の句だった。確かに実力がわかる。会員募集中。した下のHPの「お問い合わせ」からどうぞ。野火俳句会野火俳句会へようこそ。1946
こんばんは。俳句の春の季語、いろいろあります。春という言葉がつく季語も多くあります。それらを使って句を考えていると、他の季節の季語よりも気分が上がるような気がするのは、春という季節の持つ特性か・・・。ほんの一例ですが、特有の言い方もあります。・春告魚(はるつげうお):鰊(ニシン)・春告草(はるつげぐさ):梅(ウメ)・春告鳥(はるつげどり):鴬(ウグイス)この写真は梅ですが、春の季語の中でも別格なのは「桜」かな・・・。俳句で
お気に入りの音楽は?お気に入りはあれもこれも欲張りに楽しむ好きな曲にはきっとだれも思いや思い出いっぱい詰まってる▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう昨日は激しい春嵐巌ごと幹揺らがさむ春嵐そんな日に月1回の小さな俳句勉強会天神町界隈を歩き吟行終業式の日高校生が名残惜しそうに公園で仲間とくつろぎブランコは生徒に人気若者のきらきらした制服姿やれるかも知れない、コート脱ぎ片隅の鉄棒でえい、と逆上りしてみたむろん
2019/4/11吟行に参加しました。吟行地は清澄白河界隈。句会場所は芭蕉記念館。隅田川の辺り、芭蕉『奥の細道』への旅立ちの地でもある。あれこれと歩きたくなるが、あまり時間もないので、清澄庭園と隅田川沿いに行くことにする。風の止まぬままの一日や花楓/すなみスタートは、清澄白河駅吟行のため、写真は句材になりそうなものを、パチパチ撮りました水鉢の水輪あふるる日永かな/すなみ大池の飛石の数のどけしや/すなみ池晴れて膨らむ松の花のいろ/すなみ池の端に、桜が一本白