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天海(156)江戸城に入ると、今度は秀忠が、能や酒食で諸大名を持て成したのである。その緩慢な動きに諸大名も訝しく思い、大戦を前にこのようなことでは良くないと口々に言った。この時、江戸にいた諸大名は、伊達政宗、結城秀康、福島正則、黒田長政、池田輝政などである。「どうなされました。そろそろお話下されてもよろしいのではないでしょうか。」と正信が言うと、「お前も上方の情勢を探っているのであろう。」と家康は言う。すると、正信は、我が意を得たり、と笑みを浮かべて、「
大阪より出雲に移り住んだ事で得た知識!笑愛媛新聞に島根と愛媛の今岡さんの今昔を語ると言う記事そして、今岡氏考と言う資料そして、小早川隆景の残した記述出雲市で二番目に多い姓が今岡です先日の今岡美術館しかり非常に多い姓です上の資料は何故出雲市にこの姓が多いのかを推測したものですそもそも今岡の由来は伊予皇子が自らを今岡皇子と名乗ったそうです伊予皇子の末裔は河野氏その河野氏から河野みちとう(通任)が分家の際今岡姓を名乗った事が今岡姓の始まりです私の調べによりますと小
最近登用した浪人武将です。先日の紀州遠征の人たちです。ここにはありませんが雑賀7人も登用しました。安国寺恵瓊は遠国でしたが、誰が連れてきたか忘れてしまいました。ほろほろ遠国で登用した人たち明智光秀、石田三成はさすがといったところでしょうか。この辺は史実に基づいて派遣した作戦がぴったりはまった感じです。それにしても毛利輝元の7万石でこの無能ぶりもう少し高くてもいいのでは・・・関ヶ原の戦いのせいか?となりの乃美宗勝は石高1万石で能力倍以上。圧倒的なコスパの
午後は晴れて五月らしい爽やかな、最後の土曜日・・気分転換に広島県北の北広島町へお出かけしました史跡、吉川元春の館跡の庭園だった池のほとりで、美しいカキツバタを見つけました~真っ白なカキツバタと紫のカキツバタは野生なんでしょうか?特に白のカキツバタの3つの花弁の美しさアヤメと花しょうぶしか見たことが無かったので感動しましたそばの古井戸に咲いていたのが、赤紫のマリアアザミアザミってこんなに美しかったんですね館跡に近い民家の田植えが終わった道端に見慣れない
歴史連載物語『猛将親父』吉川元春各話をクリックすると、そのページが開くよ目次序章関ヶ原にて第1話元就の子第2話雪合戦第3話尼子の若当主第4話次郎のわがまま第5話美しの助言第6話罠にかかる尼子第7話少数精鋭第8話次郎初陣第9話次郎初勝利第10話隆元帰る第11話元就の心配第12話次郎負ける第13話不安的中第14話見張り台の次郎第15話次郎元服第16話徳寿の養子話第17話三本の矢第18話母への贈り物第19話出会い
こんな事もあったわね^^;吉川さんは本当にやりたい放題で、暫くの間NHK出入り禁止になったものね^^;或る意味「レジェンド」よ☆【放送事故伝説】昭和最後の芸能ミステリー?吉川晃司の紅白放火事件2020年05月16日21時30分俳優の吉川晃司と志尊淳が共演するドラマ『探偵・由利麟太郎』が6月16日からフジテレビ系で放送されると、5月14日に発表された。吉川は意外なことに本作が地上波テレビドラマ初主演で注目を浴びている。そんな吉川晃司は「放送事故史」にも大きな名前を
前回に引き続き厳島神社を巡って参りますよ〜鏡の池を過ぎて回廊をしばらく進めば神社の正面『祓殿』に到着です青空と弥山の緑がバックに映えて、神社が一番美しく見えるアングルですさてさて厳島神社のマークといいますか『ご神紋』は六角形の亀甲紋を三つ束ねた形の“三つ盛り二重亀甲剣花菱”ですよね当然、神社のあちらこちらにそのご神紋が散りばめられています✨でも、祓殿のとある部分だけは何だか様子が違いますた、単品だわ…そうなんですこの部分だけは六角形の亀甲紋が一つしか無いのです何故?どうし
2017年5月4日毛利家菩提寺の東光寺をお参りした後、吉田松陰誕生地を訪れた。東光寺からここまでは結構急な坂である。吉田松陰誕生地跡ここは萩藩士・杉家(家禄26石)の旧宅地(吉田松陰の実家)である。吉田松陰は天保元年(1840)8月4日杉百合之助(すぎゆりのすけ)の次男として誕生し、19歳になるまで当地で過ごしたという。杉家の家禄は僅か26石で貧しかったため、半農半士の生活を余儀なくされ、松陰は幼い頃から両親や兄弟と共に農耕に従事したという。だが貧しいながらも松陰の父・百合之助はたい