ブログ記事7,475件
ドラマラス前にラブラブだった2人が急にすれ違いになる「BLドラマあるある」発動です。ハッピーエンドに向かってるとはいえ、やはり切ない展開は観ていて「どうしてこうなっちゃうんだよ」と気持ちが沈みますね。ヒロが高校時代のクラスメイト「鈴木」だと気づいた夏生。夏生を騙して付き合って1ヶ月後にフってやると思っていたヒロですが、今は騙していた罪悪感と夏生を傷つけた後悔で心はいっぱいでしょう。でも夏生には計画の洗いざらいを話してしまいます。これはヒロ命の夏生も傷つきますしかも最後にヤラせろ!
ある土曜日の稽古の話です。この日は出席者の様子から2組に分け、私はその片方を専門に稽古をつけることになりました。もう1組は私の先輩にお願いしましたが、テーマとしては全く別々でした。私が担当した組はタイトルにもあるように基本を中心に行ない、第1部は「その場稽古(そのばげいこ)」でした。上肢の技である「突き」と「受け」下肢の技である「蹴り」を行ないましたが、ブログではそれを2回に分けてお話しします。稽古した技の種類が多くなる分、簡単な説明になると思いますが、その点はご了承く
昨日の続きです。基本的な約束組手という感じの稽古ですが、単なる動作の繰り返しではありません。そこに武の理を求め、その理解の上で数をこなすということをやっています。今日お話しする内容は、仕掛け技が昨日までお話しした「突き」でなく、「蹴り」で仕掛けられた場合、という設定で行ないました。空手道の攻撃技は「突き」だけではなく、「蹴り」も存在します。使用するのが上肢・下肢という具合に異なるため、武技としても意識が異なりますし、そういう技で仕掛けられた時の受ける側の状態も違います。
昨日の続きです。「正整(せいさん)」に登場する動きの分解・解釈ですが、先日稽古した「裏拳打ち(うらけんうち)」に似たところがあります。それは「打ち」というところではなく、身体操作のところですが、稽古前、そのことを引き出すためにいろいろヒントを出しましたが、なかなかピンとくる人はいませんでした。でも稽古が始まり、以前のことと比べてもらうと納得した様子でした。もちろん、いろいろなところで相違点はありますが、千変万化する実戦の場ではちょっとしたことでも活用し、自身に有
昨日の続きです。今回も「正整(せいさん)」に登場する動作に魂を入れるため、具体的な解釈例を稽古するわけですが、昨日ご紹介した技の場合、試合や組手の稽古でも活用できそうな内容でしたが、武術を前提にした分解・解釈の技となると、通常は実際に活用する機会はありません。「刀は鞘の内」という言葉がありますが、簡単に言うと武器としてのクオリティは持ちつつも、実際には使わないことの大切さを説いています。そういうところから武術が哲学に昇華していくわけですが、今日お話しする技もその類の技に
昨日の続きです。ある土曜日の稽古ですが、第2部は一般稽古でありながら研究稽古のような感じのメニューになりました。昨日までお話しした第1部の稽古の様子は、基本の単独稽古でしたので一般稽古そのものでしたが、今日お話しするのは「手刀打ち(しゅとううち)」の具体的な用法になりますので、その点が研究稽古に近い感じになるわけです。ただ、ターゲットについての詳しい説明は割愛していますので、その点は研究稽古とは異なります。もっとも、研究稽古の日でも、出席者の状況では軽めの説明に止まることがあり