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ある土曜日稽古です。この日はいつもと異なるメニュー構成になりました。具体的には、第1部として行なったのはいつものように全員で約束組手になりましたが、その後が2グループに分けたのです。今日は第1部の稽古の様子になりますが、通常はここで2つか3つの技を稽古するのですが、この日の約束組手はタイトルにある技だけになりました。この日稽古した技の場合、試合でも活用できますが、対応をすこと変えると防具以外のところにヒットする可能性が高くなります。そういう技については研究稽古で
こんにちは訪問していただき、ありがとうございます。5月だというのに、暑い日が続いておりますが、おかわりありませんか?胃ガンになってしまった夫を持つ利恵(りえ)です。今回から、リアルタイムで、綴らせていただきます。5月10日(金)から、免疫チェックポイント阻害薬『オプジーボ』治療が開始され、同月24日(金)に2度目の治療(点滴💉)を受けました。日々、副作用を見落とさないように、注意を払っておりますが、有難いことに、外的な副作用は今のところ見られないようです。日々、泣いたり笑ったり
昨日の続きです。オーストラリアで直真塾の支部道場を開設する道場生のため、送別稽古のメニューとしてリクエストがあった「三戦(さんちん)」を集中的に行なったこの日、昨日ブログでは鍛錬形としてのところを強調し、冒頭の箇所の稽古の様子をお話ししました。しかし、「三戦」も武術の「形(かた)」であり、そこには武技としての要素がしっかり詰まっています。昨日お話ししたところにもそのことは含まれていますが、今日はこれまであまりお話ししていなかった箇所に視点を当て、綴っていきます。この日の
kikoとの波長お仕置きの時、私は苦痛や辱めを受ける側なので、知り合って間もない頃は、どこまで痛くされちゃうのかな?次はどんなコトされちゃうのかな、私は耐えられるのかな?ずっとそんな不安が心の片隅にありました決してkikoのコトを信頼していない訳では無いのですやはり、身を委ねるというコトには、不安がつきまといますところが、最近はどんなコトをしていても、どんなコトをされても、不安とか疑問とか無いのです何故かなと考えていたのですが、どうやらお仕置きの厳しさも、責めの強さ長さも、結局、
こんにちは☘️今日は、肌寒いくらいの秋の気候でした。主人の通院日でしたので、涼しくて、助かりました。利恵(りえ)です。予約時間9時を少し回った頃、看護師さんが呼びに来てくれました。事前に、CT検査を受けていたので、ガンの状態がわかるため、緊張して、診察室に入りました。ガンの状態は、現状維持。範囲も変わらず。お腹の柔らかさは、理想的な状態。痛み止めの薬は止めてよし。ガンが、前回のCT検査時と変わらなかったのですから、喜んで良いはずなのに、現状維持という言葉に、「あっ、そうなんだぁ~」
昨日の続きです。研究稽古として本来は「形(かた)」の分解・解説と「変手法(へんしゅほう)」を行なう予定なのですが、前者を出席者にも考えてもらったところ、昨日お話ししたこちらで提供した解釈以外の技が出て、それも稽古することになりました。それで「形」の解釈が3種類になったので、時間的な余裕がなく、「変手法」については簡単にやって見せただけになりました。今日の話は「形」の解釈のほうですが、タイトルからお分かりの通り、昨日のブログでお話しした「添手手刀受け(そえてしゅとううけ)
こんにちは!稽古終わりの一杯が大好きゆる松です先日、とある空手道研究会で明鏡の型について言及されているのを見つけました。すなわち後半、協会は中段外受け〔注1〕で前進するのに対して、金澤先生の國際松濤館では揚げ受けで前進している。これはどちらが正しいのか?という問題です。協会明鏡國際松濤館明鏡そもそも空手の型に関して「何が正しいのか」というのは非常にデリケートな問題です。しかし、こと松濤館の明鏡に限って言うならば、この結論は簡単に出せます。なぜなら最有力資料、船越義珍先生ご本人の