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卵巣刺激が初期流産組織および着床前胚盤胞の異数性に及ぼす影響:ロング法アンタゴニスト法の比較Theeffectofovarianstimulationonaneuploidyofearlyabortedtissuesandpreimplantationblastocysts:comparisonoftheGnRHagonistlongprotocolwiththeGnRHantagonistprotocol|SpringerLink結果
こんばんは今日は実家での〜んびり過ごしてます!今日はアメンバー限定で2本投稿させてもらいました🙇🏻♀️՞身バレ防止と、かなり荒れた内容になるのでアメンバー限定にさせてもらいましたが、たぶん読めるのは少数の方です。笑申請は、プロフィール無しの方は承認しにくいので…申し訳ありませんが、選ばせてもらいます💦申請に気づかない事があるので、承認が遅れる場合もあります!よろしくお願いします!ひとまず…不妊治療の話です!🏥🏥🏥🏥🏥🏥🏥🏥🏥🏥🏥🏥🏥🏥🏥🏥18日木曜日に受診だったんですが、受付が
体外受精StepbyStep:卵巣刺激のお話を書きました。そもそも、どうして体外受精で卵巣刺激が必要なのでしょう。もともと排卵する女性であれば、その卵子を使えば良いと思われると思います。そうです、通常女性は毎月1回は排卵するのですが、ほとんどの場合、左右どちらかの卵巣から1個しか排卵しません。自然の状態では、脳から卵胞1個を発育させるためのホルモンしか出ないからです。ところが、体外受精で1個の卵だけでは、受精するかどうか、良い胚が育つかどうか、不安だと考えられます。そこで、でき
卵巣を刺激して5つほど卵胞を育てました。お腹に卵がいっぱい。気分は産卵期の鮭です。鮭は日本の川で生まれたあと、大海原に出て、アラスカまで泳いでいって、最後は故郷の川に戻って産卵するらしいです。私も、出産するときは里帰り出産したいなぁ。……なんてことを思いながら、いそいそと、都内の不妊治療クリニックへ出かけました。今までも無麻酔で採卵していました。ただ、それは自然周期だったから。1個しか取れないから、多少痛くても耐えられました。今回、5個って言われて、悩んだのですが
低AMH(卵巣予備能が低い)の方は、もともと1回の卵巣刺激で育つ卵が少ないので、不妊治療、とりわけ体外受精の治療は難しくなります。しかし、取れる卵の数が少なくても、受精卵ができたら卵子の老化の程度、すなわち年齢に見合った妊娠率になります。卵巣予備能が低くなってくると、女性ホルモンと脳下垂体ホルモンのバランスが乱れて排卵しにくくなります。卵胞は、半年前から育ち始めその後半3ヶ月は、ホルモン依存といってホルモン濃度の影響を受けますので、ホルモンバランスが乱れると卵胞がうまく育たなくなります。そして
★これまでの経過★18年3月体外受精①(採卵、新鮮胚盤胞移植)→陰性4月ピル周期、検査諸々5月体外受精②(凍結胚盤胞移植)→陽性6月6w0d進行流産→完全流産7月慢性子宮内膜炎検査→陽性、治療8月採卵準備周期9月体外受精③(採卵、ハイブリット移植)→やや陽性10月5w2d化学流産11月お休み周期12月体外受精
先週末はアメトピ掲載によりたくさんの方にご来訪いただきました、ありがとうございます。誰しもが心の中に飼っているであろう「不妊様」とうまく付き合っていけたらいいですね……旧来の友人とはどんどん疎遠になるけれど、アメブロを通じて新たな出会いがあることにあらためて感謝したいと思います。さて帰省から自宅に戻りました。採卵からおよそ一週間が経ちまして、凍結の結果を聞きに行ってきました。採卵できた11個全て凍結胚盤胞を目指して培養していただきました。最悪、全滅するかもしれないけれど、そこは
麻酔なしで採卵に挑み、激痛に意識も朦朧としながら、医師との診察に挑んだら11個の卵が取れたという報告を受けました。11個ってわかってたら麻酔したよ絶対……。もう終わったことなので、いいんですけど……。このあとは、採れた卵をすべて「胚盤胞」という、妊娠率の高い状態まで培養をします。実は胚盤胞を目指すのは初めてなので、医師から胚盤胞について説明を受けました。先生「まず、胚盤胞の評価について説明します」先生「アルファベットのAが多いほど妊娠率は高くて、Cになると妊娠率は下がります
先のブログで、卵巣刺激を強く行い卵子を多く採っても、弱い刺激で少なめに採っても、正常胚の比率が同じならば、卵子数が多いほど正常胚の数が多くなり、妊娠の可能性が高くなる、と言うことになります。ですから、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の話はさておき、私は、卵子をできるだけ多く採る方針で刺激法の選択を行います。多くても少なくても、正常胚の比率に差は出ない。だから多い方が良いのですよ、は皆様お分かりになったと思います。それでは。この正常率は何で決まると思われますか。健康状態、栄養状
激痛に耐え、採卵が終了しました。しばらく休んだ後に診察室に呼ばれました。先生「採卵お疲れ様でした。卵ですが11個採れました」なんと、変成卵もなく11個の卵がとれました。思わず、私「じゅ、11個ですか…」と言ってしまいました。先生「これが若さです…」私「……」33にもなって若いと言われることもなかなかないでしょう。先生のその言葉にすごく私は重みを感じてしまって、心がズーンと痛みました。この不妊治療クリニックに通っている人たちの苦労や、またその治療に向き合う医師や看護師さん
不妊治療クリニックからメールが届きました。「いのり様。昨日は採卵、大変お疲れ様でした」ほんと、疲れましたよこういうメールはテンプレートだとわかっていても、患者の気持ちに寄り添ってくれている文章だと嬉しいものです。「本日、受精確認ができております」良かったとはいえ、11個のうちどれくらいが受精したのかはこのメールだけではわからず、次に診察するまでのお楽しみです。しばらく「やることがない期」なので、焦ったい日々が続きます。肌寒い日が増えて来ました。観葉植物を9月からしば
生理が来ました。先生から、先生「採卵後は、ホルモン剤飲んでた関係で、ちょっと早めに生理が来るかもしれません」と言われていましたが、ちょっとどころではない早さです。前回の生理から16日目。採卵から5日目……。移植周期、大丈夫かしら?ホルモン補充しない予定です。ひとまず5日後に凍結確認の診察の予定が入っているので、その時に聞いてみよう。移植延期になりませんように…!
鄭州からの後ろ向き研究問題:12588女性の採卵周期のゴナドトロピン(HMG/FSH製剤)総投与量(以下Gndose)とART/妊娠成績を調査した結果について正しいのは次のうちどれか?1Gndose増加とともに形態良好初期胚率は低下した2Gndose増加とともに胚盤胞到達率は低下した3Gndose増加とともに形態良好胚盤胞率は低下した4Gndose増加とともに胚移植妊娠成績は低下した正解は↓↓