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私の勤務している病院での話です。ある日、事務長に呼ばれました。その病院に、Aという医師がいます。この医師は、本当は消化器内科医です。でも、前の病院などで、ヤラカシまくり、今の病院でも、あと少しで大惨事を起こし胃カメラを、やらせないようにされました。今回、なぜか、胃カメラを再びやらせろと要求してきました。だめなら辞めると。究極の人手不足の病院なので、こんな医師でも辞められたら、まずいという事で、相談です。私に、何かあった時のバックアップの依頼です。Aさんは、勤務時間の半分を
健康チェックのお勧めを書きます。自分の脈拍のチェックです。やり方を書きます。利き腕と反対右利きなら左手の手首の手のひら側さらに親指側を右手の人差し指と中指で触ります。ドクンドクンと脈打つのが分かれば測定を始めます。15秒数えてください。その数を4倍します。例えば15秒間に18回であれば4倍して72です。これが1分間あたりの脈拍数です。正常範囲はざっくりですが、50から80回くらいです。遅い方は、甲状腺ホルモン異常、ブロックといって心臓の刺激伝導がうまくいってい
思い出話です。医師は、看護師さんからのイジメを受ける事がありえます。特に、研修医など若い時には。医療現場で勤務するのは、かなりストレスがかかります。そのはけ口に使われます。さすがに年食った医師には、できないのでしょう。大体は、30歳代前半までで、実力、経験ともにいまいちの医師です。中には、これは患者さんも困るのではないかと思えるような嫌がらせも行います。そもそもイジメを行うような医療関係者は、医療を行う資質に欠けている訳なのでリミットはなく何でもありです。これの対策は、若手
最近は、ネット上で、様々な情報が拡散しています。医学も例外では、ありません。印象としては、今までかかっていたリミッターが外れて、諸般の事情により、隠されていたものが、出てきています。(当然、出回っている情報全てが、検討に値するという訳では、ありません。)私は、そのような情報と、今まで医療現場で感じた事を照らし合わせる事をやっています。その一つが、塩分制限です。よく血圧が高い方に、塩分制限してくださいね。と医師が言います。私も、過去よく言っていました。でも、これで実
私は、今、50歳代です。患者さんで、同世代の方を見て思います。見た目の幅が、めちゃくちゃ広いと。同い年なのに、もうおじいさんみたいな方もいれば、いわゆる美魔女のキレイな女性もいます。この老けている方は、要注意です。臓器の老化も起きている可能性もあり、具体的な文献名は忘れましたが、見た目は老けているヒトは、短命という報告もありました。老けている方は、やはり何と言っても毒が溜まっていると思います。添加物をなるたけ摂らないようにするべきです。今は、これを意識しないとどんどん入ってし
先日、私の勤務している病院で、あるクレームがあったようです。胸から背中が痛いという主訴で受診した女性がいました。それに対応した男性医師が、なぜか乳房の触診をしたそうです。何の疾患の検索で、それをしたのか意味不明です。乳腺炎なら赤くなるでしょうし、背中の痛みにはならないと思います。帯状疱疹ならみればわかるはずで触診する意味がわかりません。患者さんも激怒し、その後病院にクレームを入れたようです。女性の診察は、男性医師にとってかなり気を遣います。私は、診察
時々あり対応が必要なものを書きます。高齢者で、腹痛があり、便は下痢これが治らないため内科を受診する事があります。このケース大腸がんの可能性があります。それ以外にある事が原因となります。それは、直腸で、便がとんでもない大きさの塊となることです。高齢者になると、ウンチを出すチカラが弱くなり、直腸に便が残りやすくなります。残った便から水分が吸収されカチカチになります。それを芯にして雪だるまのように便のボールができていきます。その便のボールが邪魔をして普通の便が出せず下痢
患者さんで時々ある事を書きます。腹痛や胃部不快感があり、受診します。初めての受診であれば、かなりいろいろ検査します。その中にCTを行う事が多いです。これらの検査で問題なく、機能性胃腸症という自律神経の問題などと判断され、漢方を処方され改善します。しかし、しばらくして、また同じ症状またCTを希望し。。。。これを繰り返す,。。こんな感じで、不安感の解消のためにCTをやりたがる患者さんが、それなりにいるのです。CTは、被爆のある検査です。必要最低限にするべきです。癌の方が、定期
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クスリについて書きます。クスリでコワイのは、副作用です。代表的なものは、肝臓や腎臓の障害、薬疹などのアレルギーです。これが、起きた時に、どのクスリが、原因なのかを調べる、いわば犯人探しを行わなければいけません。これが、時に難しいのです。同時に開始したクスリがある場合、どっちかわかりません。また、もの凄く治療の中心となるいわゆるキードラックであれば、中止の判断も慎重にしなければならず、大変なのです。私は、なるたけクスリを複数いっきに開始はせずズラして処方します。また、なるたけシ
私の勤務していた病院での話です。そこでは、健診センターで多数の患者さんが受診し血液検査などを受けます。そこで異常があった場合に患者さんに連絡して、内科受診をしてもらいます。甲状腺機能亢進症がある30歳代の女性が内科受診を勧められました。受診し、担当した医師にいろいろ質問します。当然ですよね。異常を指摘されて来たのだから、どのような異常なのか、聞いてみたいと思うはずです。その医師は、専門でないから、よく知らない、よくわからない、こんな発言を連発します。患者さんは、怒り出します。
最近、何例か重なった病状があるのでシェアします。健診での血液検査でAST、ALTは正常なのにγGTPだけ高いので受診です。エコーで見ると、本当にうっすら脂肪肝あるかなと。別の方は、AST,ALTがやや上昇ありγGTPは正常でエコーで見ると、本当にうっすら脂肪肝です。エコーの所見としては、見ようによっては、正常としてもいいかなぐらいの感じです。当然、他の原因検索はかけても何もなしです。この方々の共通点は、内臓脂肪がやや多めぐらいです。効果あるか微妙ですが、炭水化物を減らして頂
今回書くのは、かなり私の独断と偏見があることです。一般的ではないです。病院が、最近15年くらいの間にだいぶ淘汰されました。廃業する病院が増えて、ある所は別の経営となり別病院として再生、ある所は更地になり、マンションになります。このマンションスピ的に大丈夫なのでしょうか。病院での不思議な事件が私のまわりだけでも多数あります。私の実家の近くにある病院がありました。これがとんでもないヤブだったらしく入院したら出てこれないと地域で有名です。当然潰れます。そこに今は、立派なマンションがありま
以前勤務していた病院での話です。小さな病院でした。その病院のB理事長が私立A大学病院のエライさんと親しいそうです。医局という医師の控え室にいると、ある医師が、となりの医師に話しかけています。俺の息子さあ、A大学病院医学部受験するんでBさんに相談したらさー積極的に協力できないって言われたんだよね。この病院に来る意味なかったよ。これってどういう事なのでしょう?普通は、試験の結果のみが、合否判定基準のはずです。有力者と知り合いだとオマケつけてくれるのでしょうか?どうも、この大学は
私は、最近、1日1食(ほぼ)で過ごしています。患者さんに、オススメする前に、自分で人体実験をしています。これやると、体重は落ちる事は、予想していて、その通りに、53kgまで落ちました。5年前までは、約70kgです。この食事の量にしてからは、体調はいいです。睡眠も良好で、肌ツヤもいい感じです。ただ、脂肪が少なくなったので、寒さには弱くなりました。体重については、53kgより低下する事は、なく、むしろ最近は増えて54.5kgが標準になっています。筋肉も筋トレの効果もあり、増えていま
自分の経験と世の中の流れから思う事を書きます。若い時、自分が、どういうヒトなのかどういう適性があるのか、わかるヒトは少ないと思います。興味あってやってみた分野が向いていない事みあります。私も消化器内科専門でいこうとやってみましたが、器用でないので、中途半端な感じになりました。もう1つは、自分に適性があるとわかるのに時間が必要な事があります。私も消化器内科専門では、ダメだと思い、総合診療も勉強し始めました。でも、なかなか実力がつきません。診断精度が上がらないのです。ところが、10年
私のまわりの医師は、なぜか自分の子供を医師にしたがります。何とか医学部に入れたいと頭を悩ませています。仕事には、適性があります。医師の仕事にも当然あります。向かないヒト、その仕事内容に情熱を傾けられないヒトもいるはずで、親が医師だから適性ありではないはずです。おそらくは、医師になりさえすれば、今後も甘い汁を吸えるという利権みたいなものを受け継がせたいのでしょうね。でも、実際は、どうなんでしょう。日本は、完全に人口減少のフェーズです。患者さんの数も減り、クリニックは食い合いをしてい
20年前の話です。私が、研修医を終わり、初めて赴任したのはある公立病院でした。その病院は、いつもお金がない、赤字だ、どうしよう、そんな話を朝礼の度に、院長からウンザリするほど聞かされていました。でも、医者は、もの凄くこき使われ休日なんてまともにありません。何でだろうと思っていました。そんな時、看護師さんから、ある事を聞きました。車椅子など必要で移動困難な患者さんが、検査などで病棟から下の階に移動する時に付き添いをしてもらう係がいました。特に特別なスキルは必要なく、いわば誰でもでき
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読者の皆さんのご希望をリサーチすると私自身がやっている体調管理を具体的に知りたいという事があるようです。今回、私が朝飲んでいる『スペシャルドリンク』を公開します。独断と偏見のため、一人よがりのため美味しくないです。でも自分では身体にいいと思って飲んでいます。また、私は持病なく健康なので気にせず飲んでいますが、持病ある方、妊婦さんなどは、調べてお使い下さいね。ちなみに、私は、基本夕方1食なので朝食はとっていません。クエン酸小さじ2杯ビタミンC粉小さじ2杯塩化マグネシウム
これは、10年くらい前の話です。ある独身男性の内科医がいました。歳は30歳後半でした。この先生は、かなりの遊び人。。。同僚の看護師にたくさん手を出していました。この先生は、どうも口説き文句としてほぼ全員に結婚をしよう!と言っていたらしいのです。これが、ある臨界点に達しました。口説かれた看護師が病棟で殴り合いのケンカを始めたのです。これで、この先生の行動が白日の下に晒され、ケンカした看護師だけでなく、他の手を出された看護師もゴソッと退職しました。これで病棟が維持できずある病
場末の病院にいて思う事は、きちんと教育されていない医師が多く、行き場を失っている事です。地方では、まだまだお医者様!何でしょうね。若くても、奉られるからかおかしな行動をとっても、注意などされないし、言葉遣いや礼儀のしつけもされないのでしょう。年齢を重ねても、あいさつもまともにできず、患者さんやスタッフとも、上手に話せない医師が、本当に多く、老人病院などに流れてきてとんでもない行動をする。これは、よく見る光景です。これでも昔は、まだいくらか指導あったと思うのですが、今は、
今回は、スピリチュアルな話です。いつものように怪しいです。よくスピリチュアルの本には、やった事が返ってくるとあります。やった事は、その後自分もやられる。いい意味でも、悪い意味でも。ここで重要なのは、やった相手から、やられるという訳では、ない事です。私は、友人、同僚などで、相談をされれば、きちんと対応します。性格上気持ち悪いので。以前は、相談され誠実に対応した相手は、自分に対してもピンチの時にサポートしてくれると期待していました。でも、実際は違いました。相談された相手が、相談
今回は、我々の業界でしか通じない用語をこっそり教えます。医師や看護師が話している内容もしかしたらわかっちゃうかもです。①”あの人はプシコだね”プシコとはサイコーシスの略(psychosis)です。精神疾患を指します。この場合精神的に問題がある人を指します。②”あの患者さんのムンテラは、4時から”ムンテラとは医師から患者さんへの病状説明の事です。③”あの患者さんは、ステった”ステルベン=ドイツ語で死亡することを指します。患者さんが亡くなった事の意味
私が、研修医の救命救急センター勤務の時の話です。当時、研修医になって間もないので医学書を読んでいました。特に救急の本です。それに、どれでも書いてある内容があります。くも膜下出血での症状バットで殴られたような痛み研修医は、入院した症例のプレゼンをしなければいけません。患者さんのトコロに行き、症状を伺います。くも膜下出血の患者さんのトコロへ行き頭痛の症状について、当然伺います。バットで殴られた時の痛みですか?これ微妙に医学書と書いてある内容と変わってしまいました。患者さんは、
時々いらっしゃる患者さんについて書きます。病名をお伝えし、現状と今後の治療について説明し、相談していると、だんだんけんか腰になってくる方がいます。どんなに丁寧に対応したとしても、います。おそらく、病気と、その情報を発してくる医師が、ごっちゃになってきて、医師が、自分達健康や生活の脅威となったよいうな錯覚に陥っているのかなと思います。これは、いい事ありません。医療とは、医療者と患者さんが、共通の敵である病気に対峙するべきです。普通に説明しているのに、敵対的な言動をされると、医
以前あるクリニックに健診のアルバイトに行きました。そこは過去に、医師になりすましたヒトが勤務し、大変な事になった所でした。そのため、確認が細かいのです。医師免許証本体を持参させ、さらにそれが本物か見る。運転免許証を提示させ顔確認、診察の様子を確認し、ニセモノっぽくないかチェック。。。。なりすましによっぽどこりたのではないかと思います。患者さんに対しても細かくチェックしいろんな所チェックだらけ。。ニセ医師なのですが、診察はそつなくこなし、発覚するまで疑われなかったそうです。
私が、10年前にある大学病院に国内留学した時の話です。入職者のオリエンテーションがありました。その中でカルテの記載についての説明がありました。今更何でそんな事やんのか?みたいな気持ちでプレゼンを聞いていました。”こんなカルテがあります。こういう事がないように注意してください”と言い説明者は次のスライドを見せました。そこには赤い字でデカデカと”あんた生意気だよね””ちょっとふざけている””いつまでこんな内容のカルテ書いてんの?バカ?””ちょっと
私の病院のイケてない医師の患者さんにアルコール性肝硬変の50歳代の男性がいます。その方のカルテには、こう書いてあります。#アルコール性肝硬変(非代償性)急変時DNRこれは、噛み砕いて書くとアルコール性肝硬変の末期です。もう手の施しようがないので延命処置はしません。この方のカルテを見直してみても末期の所見ないのです。肝硬変の末期になると腹水がたまります。栄養状態も悪くなります。アンモニアもたまり意識おかしくなります。凝固機能つまり出血した時に血液を固める機能も障害さ
本日の言霊2024.04.23何をやらかすか分からない人というのは、「予想外の動き」をする人のことをいう。よって、いくらリスクを事前に把握していようが、彼らは想定外のことを仕出かしてしまう。それは普通の会社でも困りものだが、原発やら医療現場で行われたら災難では済まない。2024年に入って、全国では「想定外の動き」をする人が急増している。ワクチンを接種した人たちが、脳内で酸化グラフェンが結合したりすると、自己制御が効かなくなり、その記憶すら忘れてしまう。よって、悪いことをしている